2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は暑かった。この暑さなら現場の帰りにビールの一杯くらい許されるだろうと。今日の最終目的地は国立だから、国立というといろいろありそうなのだけれど、これが意外となくて、でも時々寄る「日々」でということに。どうも僕がひかれるのは経堂のプチタ…
生きている間に、こんなふうに弾けるようになるだろうか。ノーベル賞はいらない、芥川賞もいらない、日本造園学会賞もいらない、でも望みは一つ、 生きている間に Glenn Gouldのようににピアノが弾けるようになれるだろうか。できると思う、ただし毎日死ぬほ…
日曜日の午後は予定のない時はひたすら1〜2ヶ月分の新聞の切り抜きをする。収穫は本や音楽や言葉やいろいろあるけれど、最終的には夕飯に結実しそうな気になったレシピを見つけた時、この半日が悔いのない時間であったと安堵する。このあとナスと生姜とビ…
「「違うこと」をしないこと」 吉本ばなな著を読んでみた。 タイトルに惹かれて。そろそろ、何かこれからしたいというより、しないこと、だよなって思うから。で、ちょっとスピリチュアルな本かなって思った。ばななさんてそいういう人だったのかなと思った…
この歳になって、あんな人になりたいこんな人になりたいなんて、もう子供じゃないんだから、でもやっぱりそう思うんだから仕方がない。で、今読んでいるのが、「吉田健一対談集成」というのだが、まづはこの表紙がいい。吉田さんの万年筆のサインとささっと…
この学期最後の授業だった。あんまりこんなことはなかったのだけれど、ちょっとだけ感極まってしまった。そのわけはよく分からない。特に印象に残るクラスだったわけでないのだけれど、年をとるということはこういうことなのかもしれない。ほんとうは1学期間…
学期の最終日には、いつも何かひとこと言いたくなる。若い人たちにお節介だけれど、こんな風に思うんだということを素直に。で、これまでは僕が出会ったいろんな言葉から、引用してきていたのだけれど、なんかだ恥ずかしいような、照れくさいような、で今年…
めずらしくさくさくと図面が描けたから、お昼は一件隣のこはるびカフェでスパイシー・カレーを頂いて、午後はその図面でお客さんと打ち合わせをしたら、これもさくさくと進んで、その庭は昔あけびが繁茂していたから「あけびの庭」というコンセプトにして、…
この絵が好き。なぜだろう、ポートレイトってなぜか力が入ってしまうのだけれど、これは大好きだ。まさに魂のまなざしというタイトルがふさわしい。それに シャルフベック の展覧会があった芸大周辺の風景にぴたりと溶け込んでいるのも嬉しかった。きっと君…
初めてのiPad とのお出かけも、多摩センターに帰ってきてようやく終わろうとしている。現代の「日和下駄」かなって思った。1日に起承転結が出来たような、からだが軽くなったような。「iPad は下駄である」今日の結論はこれかな。どっかで一杯やって帰りた…
初めてのiPad とのお出かけも、多摩センターに帰ってきてようやく終わろうとしている。現代の「日和下駄」かなって思った。1日に起承転結が出来たような、からだが軽くなったような。「iPad は下駄である」今日の結論はこれかな。どっかで一杯やって帰りた…
「はじめてのお使い」という絵本があった。今日は「はじめてのお出かけwith iPad 」 ということになった。みなとみらい線に乗って横浜臨海パークへ。海風が気持ちいい。
電車に乗っていると、みんなスマートフォンを使っている。ずっとあんなものと思っていたけれど、おじいさんもおばあさんも使っている。なんだかおいとけぼりだなぁと、まずいかなぁということで、ようやくipadを手にいれたのが半年以上前、ずっと箱の中に入…
ぜったいにあきらめないということを皆さんは教えてくれましたね。ありがとうございました。 https://www.youtube.com/watch?v=FFaAsFEOXIE
厳しいなぁと思う日には、写真を見ることだと思う、特にポートレイトを。そうすると、そうかこういうことだなぁと思えるようになってくる。https://www.youtube.com/watch?v=iIlz2fMQzDQ&t=65s
もう物欲というようなものはない、車を手放した、自転車も手放した、テレビは壊れた、最後の砦のラジヲも近頃調子が悪い、ちっとも聞こえない、でも最後に欲しかったものがあった、ライカだ。風景の仕事をするのに、コンパクト・カメラで写真を撮ってどうす…
吉祥寺アップリンク、ここがいい。この前に見たのが「愛がなんだ」これが良かった。それぞれの映画館にはそれぞれの味がある。ちょっとおしゃれに、ちょっとロマンティックにというときには日比谷シネ・シャンテ、ちょっと立ち止まって、どう考えればいいん…
なんで太郎くんなんでしょう、なんで安冨センセなんでしょう、あるいは野原さんなんでしょう。ただ好きだからとしか言いようがありません。「自分の好きを信じなさい」ずっとそんな風に生きてきました。「自分の好き」なんて、そんなもので日本の政治を任せ…
まだまだ続く、僕のbirthday week! eveの夜は一人寂しく夏なのに枯葉みたいと思われながら、新宿dugで飲んだくれ。そして当日は少し休んで、今晩は後夜祭。場所を本拠地経堂プチタプチに移して、デザートに一本のろうそくの炎が揺れて出てきたときには、あれ…
イギリスの片田舎の小さな書店をめぐる話、次から次に攻め立ててくる悪意と、それらに打ちひしがれる格調と勇気と夢と。 それなのに絶望的になるのではなく、爽やかな感動に包まれるのはなぜだろう。最近読んだ「吉田健一・対談集成」にこんなのがあった。 …
太郎くんどこまで進むの? こうなったら行けよ、海を越えて行けよ! ずっとずっと行けよ! 久しぶりにおじいさんも熱くなったよ! https://www.youtube.com/watch?v=Clnhl-hJU2E&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1d_MN9B0fBRN8K7qRQ4ikj5Wcdq-tl3m_KJ3S9zyl4RVt…
60代最後の日は新宿DUGで飲んだくれていた。と言っても最大ハイボール2杯で限界なんだけれど。good by sixteens なんていう曲があったようななかったような、good by sixtiesなんてのはないのかなって、今日聞く音楽ってなんだろう my favorite things かな…
今日はなんだか忙しい1日であった。よく働いた1日であった。久しぶりに夜遅くまで仕事をした1日であった。だから何が聞きたいかなと思ったら。最近出会ったカテリーナ・バレンテのI'll Remember Aprilかなと思った。何だか爽やかな人だなぁ、何だか一生懸命…
参議院選の論戦が始まって、毎日のように太郎君の勇気に、ファイトに頭が下がっています。そして安冨センセのコトバに久しぶりに言葉に力があるんだと思い直すことができました。今回の選挙、太郎君やれいわ新選組の皆さんが、僕たちがもうしばらく長い間忘…
このケヤキはこの土地の主人のようなものだから、とにかく残すんだということでここまで来たのだけれど、いよいよ建築工事も始まりそうで、足場も組まなければならなくて、かつての主人という立場から今では胡散臭いという目で見られる厄介者度を増やしてい…
庭石などというものは現代では、役に立ちそうな立たなそうな、特に最近では全然役に立たん奴ということで邪険にされることが多いけれど、いやでもその役に立ちそうもないというところが、妙に哲学的な佇まいを生み出して、石たちが在るのとないのとでは大違…
水辺というと池というと環境の時代のせいかビオトープ的価値として見がちなのだけれど、防水工事を経て蘇った五日市・協同村の池はビオトープというより、いきものたちの場所というより、山紫水明的価値として蘇ったものだから、ちょっとそれは想定外であっ…
七夕だ。だからなんだということだけれど。せめて一年に一回くらいはWhen You Wish Upon a Starは聞きたい。心がきれいになるというか。童心に帰るというか。そんなもの星に願ったってダメなんものはだめなんだけれど。でも何もしないでふてくされていても仕…
庭なんていうものは大きいとか小さいとか関係なくて、狭い道端にヒューケラやらアジュガやらを適当に取り混ぜて植えて、小さなプラントラベルを添えてあげて、庭というより見本園のようなもので、道行く人がちょっとだけ喜んでくれるといいなと思う。
最近はうれしいことがあると、経堂のすずらん通り商店街を歩く。「のびしろ」の看板はいつ見ても楽しい。飲むほどに酔うほどに人生にのびしろができそうだから今度入ろうと思う。yy architects はいつでもみんなでわいわいしていて、いい建築を作るに違いな…