2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
よくもうそろそろかなと思う方だ。だからいつもメメント・モリ「死を想え」とともにあるって思ってる。でも、いしいさんが言っているような「小さなおしまい」についてはあまり意識してこなかった。「大きなおしまい」とともにあるからそれでよしなのではな…
こんなことが書いてあったなんて、すっかり忘れていた。でもまさにこれなんだと思う。すぐに忘れてしまうモリスくんなんだけれど、素敵な人だったんだなぁと思う。 2017年1月31日 ウィリアム・モリスのことを時々知りたくなる。だからむかし買った「ウィリア…
結局、「柔らかな建築」こんな考え方は広がらなかったのかもしれない。 2013年月31日 だいぶ前、雑誌でソフト・アーキテクチャーと言う言葉をみかけた。アメリカ西海岸の小さなお店の写真のコメントとしてついていた。それ以来、ソフト・アーキテクチャーっ…
だんだんお正月が早く来るようになって、趣もなくなってきて、つまらないなぁ、なんかしっとりとして、でも華やかなお正月の世界に浸りたいなぁと思っていたら、ふと「細雪」を読もうということになった。別に「細雪」がことさらお正月を描いた作品でもない…
誰が意図したわけでもないのだけれど。
恒例になってしまった、japan landscape forum スケッチ塾の面々が集まっての新年会。風景好き、庭好き、ランドスケープ好き、樹木好き、花好き、草好き、スケッチ好き、平和好きが集まって、年に一度の気勢を上げる会、毎年毎年、みんなこんなに集まってく…
紀尾井町を歩いていたら、こんなポスターを見かけた。マリー・ローランサンってこういう人だったんだ。とてもモダンなひとだ。
雪もランドスケープなひとなんだなぁと思う。ああでもないこうでもないといろいろやっている。たかが風景なのにされど風景だから?
ハッピーエンドでもなんでもない 、でもこういう風でありたい。 「もうだめだと思っても延々とでも無理をせずお互いの関係を見つめなおしていく。延々と延々と気が遠くなるけれどぶつかったり、そっぽを向いたり、また向き合い直したり、そんなことばかり続…
いつも場違いだなぁと思ってきた。でも、どうにもできずにそのまましょぼんとして静かにしてきた。場違いなことが、どれだけ大事なことかと辺見さんは言う。2016年1月22日 2016年1月21日朝日新聞朝刊インタビュー欄に辺見庸さんがこんなことを書いていた。久…
早起きして大泉学園の現場に向かったのだけれど、予想より早めに降り出した雪に退散、予定変更して雪見の日に。このまま降り続けるのだろうか。
『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』を見た。ずっと、アントワープの6人という人たちのことが気になっていた。よくわからないままかっこいいなぁこの人たちと思っていた。そのうちの一人がドリス・ヴァン・ノッテンだ。ドリス・ヴァン…
地域なんてもう嫌だって逃げ出して5年近くになる。でも5年くらい経つと少し傷も癒えてくる。だからまた少しづつ戻ろうって思ってる。年が明けて初めての「マロニエ径の会」活動日。冬の庭って静かでいいなって思う。
「 おい 『皇帝』かけてくれ」小田さん最後までかっこよかったのだなぁ 2012年1月21日 学生の頃、狸小路の名曲喫茶なる所のソファーに身を沈めて、美しい世界があるのだなぁ、世界中の音楽を聴き尽くしたいなぁなどと、今覚えば途方もない事を思っていた。名…
不思議なことだ。1年経ってやっぱりまた、kから電話があった、友達というのはいいものだなぁと思った。2017年1月13日 昨日の夜、高校時代からの友人のkから電話があった。おんなじことばかりくり返して言うから、明らかに酔っぱらっている様子であった。酔っ…
5年経って、またもっともっとボナールから離れてしまっているのかもしれない。ボナールになる、そんなおこがましいことを。そんなおこがましいことこそ許されてもいいような気がする。 2013年1月20日 十年以上前、原宿にあったバーソウ・フォト・ギャラリー…
今、何かを失ってしまっているかもしれない。もう一度、ブフィエに戻らないといけないと思った。2014年1月20日 最後の時間では,このビデオを見ながら,木を植えた男・ブフィエの話をしたのだけれど,ランドスケープや造園学の授業をしめくくるのに,ふさわ…
今学期の最終授業のあと、映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」のあと、新宿ベルクでギネスのあと、ほろ酔いでバスを降りたら、k から電話、ジャズの話と落語の話と京都の話と。こちらのほろ酔いにぶつけて向こうもほろ酔いでやって…
「いつも急ぎ足で、きりきりしつつ、思い患ってばかり」して生きてきたように思う。「どうしてゆっくり、のんびり、だらだら」とではなかったのだろう?でもこれからこそ! 2012年1月19日 It (our culture) has developed slowly,easily,lazily. by E.M.Fors…
「見ることがすべて」簡単なようだけれど、忘れてがちになることだけれど、これがすべての始まりであると思ってる。2013年1月19日 銀座、シャネル「アンリ・カルチェ・ブレッソン」展に行ってきた。 「そうその通り、その通りなんだ、見ること、それがすべて…
目に見えない広大な世界に放り出されて、3年弱が立つ、でもまだ溺れてはいない、何とか泳ぎ着きたい。 2016年1月19日 これまで様々な人のあつまりの中を通ってきた。コミュニティというのか。学校の、地域の、ランドスケープの、建築の・・・・でも、どうも…
https://www.youtube.com/watch?v=c7oZFVs_Ixw
お正月はいつも年賀状書きで忙殺されているから、それになんだかほろ酔い気分であるから、あまりきちんと考えることができない、だから今年はもうあまり固く考えずに、ぼ−っと暮らせばいいじゃないかと思っていた。でも一月も半ばを過ぎると、ちょっと真面目…
多摩ニュータウン学会の学会誌が「多摩ニュータウンへのラブレター」という原稿を募集していて、ラブレターなら得意だからと書き始めたら、これがやたらと難しくて悪戦苦闘して昨晩ようやく書き上げた。それで思ったのだけれど、街への愛というのはこれがと…
きのう北鎌倉を歩いていたら、今年の年賀状に描いたみたいな家に出会って、おかしかった。むかし絵に描いたものはきっとカタチになるのだからと言い続けていたことがあったのだけれど、この家は前からあったわけだから、絵に描いたものとはいつかきっと出会…
以前、出雲大社にお参りした時、神社はランドスケープだな、お寺はガーデンだなと思った。そして昨日久しぶりに鶴岡八幡宮にお参りして、しっかりと軸線を効かせた風景づくりに神さまはランドスケープのひとなんだと思った。遅くなってしまった初詣、たくさ…
今朝Iさんから電話があった。久しぶりにかつての仕事仲間で会いましょうということであった。Oくんがもう長くないのでということであった。人が集まる時にはいろんな訳があるけれど、いよいよこういう理由で集まる会が開かれるようになったのだ。これまで会…
イノダのお正月は立派だ。全てが簡略化されていく中で、お正月くらい立派でなくちゃいけないと思う。 2017年1月8日 むかし、冬、朝6時前に夜行バスで京都駅に着いた。寒くて寒くてでもまだどこも開いていない。ふとイノダ・コーヒーは朝7時からだと聞いた…
今年は初夢などというものも見なかったし、今年の抱負などというものも思いつかないなぁなどと思いながら、ラジオ深夜便を聞いていたら、神田蘭さんが講談をやっていてこれがやたらと面白くて。で、気がついた。夢や抱負じゃなくても、僕たちが本当に欲して…
今日はぽかぽかといい天気だ