2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

こんなのんびりしてる場合じゃなか

ようやく、ここでの、ことし最後の日 もろもろの雑事、掃除、年賀状書きなど、まだまだやること山のよう、なのに、ぼっと外を見ている、石油ストーブの上の薬缶しゅんしゅん、ラジオからはベートーベン交響曲7番 こんなのんびりしてる場合じゃなか そういえ…

ようやくの年の暮れ

ことし3回目の忘年会 場所は、多摩センターで唯一気に入りのビストロ ル・ムー 相手はぼくの知る中でもっとも植物のことを知っている、と同時に土にまみれるすばらしい職人でもある樹木医の新井さん 今年一年、ほんとうにありがとうございました。 芳醇なお…

モリスくん

あと数日、掃除に精を出したいと思う ここ数年まとまった休みのたびにそう思っている すべてはここから始まり、ここに在り、ここで終わろうと思っているのだから、なのにちっとも進んでいない 『役に立つとか、美しいと思わないものを、家の中に置くな。』ウ…

読んでおかなきゃだめだと言うことであった。

先日の庭木の手入れについて、おしかりの電話を受けて、お話を伺いにそしてお詫びに行ってきた。 こういったことというと、どうしても足が重くなるのだけれど、で現場についた、さまざまな不始末の顛末をお聞きして、年明けにもやり直したい旨、申し入れて、…

『第9番合唱付き』

オペラシティーの交響曲第9番に行ってきた。年末にベートーベンの習慣はなかった。でもなぜか、今年は行った。 このコンサートホールの客席は演台をぐるっと囲む。桟敷席の向かいには向かいの桟敷の人々、斜め下には、打楽器奏者たちが並ぶ。 すこしづつす…

It's a song

朝9時から、『すみだの粋な緑を見つけよう』ワークショップ、どっこい生きている江戸の路地園芸、当時の英国人も驚愕に納得 その後jr蒲田へ、約束の時間まで1時間弱、駅の本や。文庫の棚、時間まで読む本を探す、3冊、目に留まったけれど 『これは歌だ、…

つかえるべき主人

清瀬、F邸。 気持ちのいい小春日和、こんな日の現場にすぐる幸福はない。 木造伝統工法の小さな家がまちかどに降り立って、そこまでは建築家Nの仕事。そのあとを引き継いで、ちょこんと置かれただけのこの家が、この場所に根を生やすように、ご近所さまへの…