2020-01-01から1年間の記事一覧

ぼくの人生は誤謬だったのだろうか

この本を読んだ後、ピアノを習い始めた。飽きっぽい僕なのに、今だに続いている。よっぽど、『音楽のない人生は誤謬にすぎない』に打ちのめされたのだと思う。たった一度の人生、誤謬に終わらせてはならない。 2014年12月29日 下までお使いにいったついでに…

でもこういう若者好きだなぁ

最近、角野くんが楽しい。頭が良くって、ハンサムで、もちろんピアノもうまくって。ちょっと欲張りすぎだけれど。でもこういう若者好きだなぁ。 https://www.youtube.com/watch?v=L2f6Mi7I5lY

いつだってハンドル切り損ねるんだから、なんて

今年は少し早めにのんびりモードに入ったので、そういうときはやっぱりのんびりモードのクウネルやアルネのバックナンバーをパラパラする。失われた20年とか30年とか言うけれど、 あいにく両誌とも廃刊になったけれど、この両誌が出ていた頃は実はいい時代へ…

この忙しい年末に何をしているのだろう?

わくわくするわけでも、ふてくされるわけでもなく、あぁ今年もクリスマスだなぁと思う。贈り物を探し回るわけでもなく、贈り物が届くわけでもないけれど少しだけクリスマスらしいことをしたいと思う。それはなんだろうと考えるが、台所にこもって、これが食…

12月だなぁ、今年も終わりだなぁ、年をとったなぁと

石油ストーブにかじりついて、クリスマスの音楽を流しながら、クリスマスカードを書いていた。12月だなぁ、今年も終わりだなぁ、年をとったなぁと思った。

秘密の菜園

今年もあとわずかになった。それでこれが今年最後の仕事になる。敷地は主庭の奥のひっそりと隠れた場所にある。あまりにちっちゃいから主庭とつなげようと思ったけれど、秘密は秘密のままにしておいた方がいいだろうと「秘密の菜園」と名付けて設計を進める…

まぁ、とにかくこの庭と一緒に

朝の気まぐれ庭仕事。庭は好きでも庭仕事は苦手、だからだらだらとぼつぼつと庭仕事を続けてる。まぁ、とにかくこの庭と一緒に年老いていければ思う。

つかえるべき主人がこんな所にいたとは

このところ少し頭をかかえることが多い、でも時々顔を出すアランおじさんは優しくも的確に行き先を示してくれる。 2011年12月16日 清瀬、F邸。気持ちのいい小春日和、こんな日の現場にすぐる幸福はない。木造伝統工法の小さな家がまちかどに降り立って、そこ…

あきらめちゃいけない!人生いいよねっ!って

いい映画は初めのワンシーンからこころに届く。初めっからずっーと「いい映画だな」「いい映画だな」ってつぶやいてた。医療現場の過酷、ドメスティック・バイオレンス、貧困、ホーム・レスなどなど、こんちくしょうと思う現実ばかりなのに、 窓を開けると隣…

それくらい読破しなくてどうするんだって意気込んでいる

テレビが壊れて数年が経つ、でも「100分de名著」だけは見たいなと思うからテレビを買うかなぁって思ったけれど、この12月は岸政彦さんが出るというから、Eテレ見たいなぁと思いつつも 、まっ、いいかと思って とりあえず、テキストを読んだ。ブルデューとい…

このなんとかならなさが年をとるということなのだろう

先日のテレビ取材の動画の一部が送られてきた。内容の可否よりも何よりも、こんなにおじいさんなの?ということに愕然とした。おじいさんでもいいおじいさんならいい、でもなんだかとっても意地悪そうなおじいさんなのだった。なんとかしてほしい、なんとか…

ツワブキが去り、ビオラが来る。

朝の庭作業。ツワブキが去り、ビオラが来る。季節は巡る。

我がままかなぁ。

春が来た。外は冬、中は春、我がままかなぁ。

僕にはここがいい

ちょっと贅沢な時間を過ごしたいなぁと思うとここに来る。東京にも色々いいところができてきたけれど僕にはここがいい。美術館と庭とレストラン、それぞれがそれぞれを主張しすぎることなく行儀よく並んでいる様が好ましい。美術館として復元されて11年これ…

いろんな変化をもたらしてくれたけれど

久しぶりの丸の内仲通り、ユリノキの並木が美しい。コロナ禍のもと、テラス席でお昼を食べる人が楽しそう。コロナ禍はいろんな変化をもたらしてくれたけれど、自動車があふれていた道路が人の賑わう街路に生まれ変わるきっかけを作ってくれたのだとしたら、…

街と農業は仲良くやっていけるじゃないかと

「都市農業」という言葉を聞くようになってずいぶん時間が経つ。世田谷の次大夫掘公園の里山農園に行ってきた。気持ちが良くて 、楽しくて、のどかで。街のまん中の畑ってこういうことだったのかって思った。蝶々が飛んで、コスモスが揺れて、子供達が走り回…

なるほどなるほどと思ったのだった

新宿に来たので気になっていた「バスあいのり・3丁目テラス」に寄ってみた。コロナ禍でガラガラになってしまった遠距離高速バスのトランクルームを使って全国の産物を新宿に直送して、みんなに楽しんでもらおうというお店で、飲食する場所も基本的に半屋外に…

ただただ誠実の人だった

mac plus の時代からアップル社のコンピュータが好きだった。でもなかなか扱いが難しくて途方にくれることが多かった。でも惚れた弱みであるから、なんとかごまかしごまかし使い続けてきて今日に至る。今回はメーラーの調子が悪くて、全面不通の日が続いた。…

ひたすらビオラを植えた

秋らしいお天気の日、ひたすらビオラを植えた。通りすがりの人との時々のおしゃべりが楽しい。 https://www.youtube.com/watch?v=h5fMMaF8pPo

風景を作る人になってみると

先週末は石積み学校の日だった。武蔵五日市にある生活クラブ協同村のミカン畑の石垣を修復しようという試みだ。協同村の段々畑の石垣も老朽化して崩れかかっているところが目につくようになってきた。どうにかしなきゃだなぁと考えあぐねている時に東京工業…

大役を果たして聞くのはyesterday when I was young だった

71歳にして初めてテレビの取材を受けた、韓国の教育テレビだという。なんだかよくわからないながらも、この40年ほどのこの街のことをゆっくり思い出しながら話した。世界の街のの暮らしを伝えるドキュメンタリー番組だという。心配なこともあるけれど、だん…

大切にしてきたことではある

なぜだか韓国の教育テレビの取材を受けた。この街での暮らしはどんなですか?ということらしい。とっても丁寧な取材で、これまでのことや今考えていることやこれからのことを話した。そのすべてがぼつぼつとした歩みや小さなことではあるけれど大切にしてき…

吉田健一が私たちに教えてくれること

昨日はブックトーク@たまの日だった。店長という名の進行役をまわり持ちですることになっている。昨日の店長は僕だった。店長はその日のテーマを決めることになっている。ここ10年ほど、年をとること、老いることそんなことばかり考えている。だからテーマ…

住宅をみんなで創って、みんなで暮らすことの楽しさは

多摩ニュータウンの中にちっちゃな村みたいな集合住宅を作りたいと仲間たちと思ったのが17年前だった。その頃はコーポラティブ住宅という試みがあちこちで広がりつつあった。あちこちのそんな試みを見て歩いて僕たちも作ろうということで14家族が集まりビレ…

こんなことをするために僕たちは

ようやくMIYASHITA PARKを訪ねた。これが東京の最新の都市開発なのだろうか。まさに今の東京の、今の日本の風景だと思う。こんなことをするために僕たちは街の勉強をしてきたのだろうか。

どうして妹島さんの映画を見たいと思ったのだろう?

刻々建ち上がっていく早送りの現場の映像と、正確にリズムを刻むちょっとアヴァンギャルドな音楽と、そして妹島さんの言葉をひたすら繰り返す、そんな映画だった。今はもう建築への興味が薄れていっているのに、どうして妹島さんの映画を見たいと思ったのだ…

深い秋なのだった

天気も良いし、ちらっと覗いていこうということで立ち寄った経堂の現場、ざくろの実が青い食卓に並んで、深い秋なのだった。

ふと目に止まった記事をびりびりと

雨はあがって曇天の日曜日、ひたすら読書といっても雑誌、雑誌の役割はネットに移ってしまったと言うけれど、ふと目に止まった記事をびりびりと破りながら読み進めるのはなかなか楽しい。

草木は喜んでいるからカメラもうれしい

台風が来るらくてずっと雨、家に閉じこもっているのにも飽きたのでさんぽ。草木は喜んでいるからカメラもうれしい。 。それを見てカメラも喜んいる。

飽きると外を見ると

終日の雨、とんとんと仕事も進んで、飽きると外を見ると、傘さして歩く人がおしゃれ。