ひと

Can't Help Falling In Love

https://www.youtube.com/watch?v=jbLW2FtCliA

一曲かけてくれないか。ぼくの好きなやつを

ある時、some of these daysを、サルトルが「嘔吐」で引用していると知って、さすがサルトルさんいいとこに目をつけるなぁ!と思っていた。ところで some of these days ってなんて訳すのかなと思っていたけれど、「いつか近いうちに」でいいのかな? 私はウ…

おっとりぷっくらした須賀さんの写真の横で

今の時代にこういう言い方が許されるのかどうかわからないのですが、僕にとっての須賀さんは、今はもう居なくなってしまった日本のお嬢さの面影を残す方でした。2014年11月22日 久しぶりの横浜、須賀敦子展、須賀さんはなんと言っても手紙がいい、おっとりぷ…

ただただしんとしているのだ

この20年ほどの間に巡り会った廣津さんや、木下さんや、吉田さんは本当にかっこいい。こんなに素晴らしい先輩たちにめぐりあってるのに、いまひとつぱっとしないなぁ。 2016年11月19日 広津和郎の「壁の風景画」を読んだ。広津和郎は初めてだし、大正から昭…

このままでは木下杢太郎にはなれない

木下杢太郎みたいな人になりたいなぁと思った頃がある。ある本に「木下杢太郎は選集でなく、全集で読まなければならない人である」って書いてあって、そうか木下杢太郎になるためには全集を読まなけばならないんだと思った。それから10年以上が経つ、でも全…

いま73歳で

15歳で牛飼いになりたいと思った、20歳で庭師になろうと思った、55歳で呑んだくれになりたいと思った、65歳でバッハ弾きを目指した、いま73歳でサーファーになろうと思った。下田、入田浜海岸が人生を変えた! https://www.youtube.com/watch?v=2s4slliAtQU

何かと言うと、オルムステッド、オルムステッド

誰もが知っていそうで、本当は誰も知らなかったオルムステッドが今度こそ、姿を見せてくれるのだ。僕が学生の頃、ランドスケープ・アーキテクトとは一日3回、セントラルパークに向かって、お祈りを捧げる人たちのことだというジョークを聞いて、おー、いいな…

でもいちばんふさわしいのは

国立富士見台団地商店街のストリートピアノ、80歳のおばあちゃんが弾いていた。「枯れ葉」を弾いていた。どんな人生だったんだろう?いろいろあったんだろうな。若者たちが立ち去ったあと「枯れ葉」の弾き語りを始めた。国立の裏通りなのにパリの裏通りみた…

ソローという人は僕らの先生になれる人だ

この本は一生懸命読んだ、そうだそうだと言いながら読んだ。そういう本はそんなにたくさんあるものではなくて、たった一人で散歩しながらメモをとりながら、そんなことなら僕にもできるよ、と思ったからなのだろうな。大思想家でもなくて、大哲学者でもなく…

僕にも弟子と呼べるような人がいるなんて

むかし僕の事務所に居たAくんが20年ぶりくらいに訪ねてきてくれた。むかしの僕は「ご飯はたくさんで食べる方がおいしい」と毛沢東の「人民の海」のような考え方に憧れていて、身の程知らずなほどたくさんの人を雇っていた。人数ばかりでなくその人たちはみん…

やっぱり吉田さんはいいなぁ

こういうこというから、吉田さんが好きだ。1軒の本屋、1軒の食堂、1軒の洋服屋、そんなのがあれば十分なのだ。 2019年10月31日 町をとぼとぼ歩いていてずっ考えていたことがある。ひとつのパン屋さんやカフェの付属品として町が存在するんだなということ。や…

いいよね

https://youtu.be/w9X5mHO8nR0

そして直接の体験があるかどうかですと

かっこいいおばさんだなぁ。まだ一冊も読んでいないのだけれど。 「意見を持つのは極めて容易ですが、わけても大切なことは、その意見の基礎に、具体的な知識と情報、そして直接の体験があるかどうかですと。時に挑発的で刺激的でもあった独自の言論はけれど…

酔うとまるで子供のように無邪気になって大騒ぎして

昨日も飲んだのだけれど、僕は青柳瑞穂派なんだなぁ。酔うとまるで子供のように無邪気になって大騒ぎして、そしてばたんと寝てしまう。色んな酔っ払い方があるんだ、でもみんな楽しそう。阿佐ヶ谷会入りたかった。 「井伏鱒二は、長い時間をかけてゆっくりと…

ありがたい旧友たち

久しぶりにお城の前の高等学校の同窓会、もともと女学校だった故に圧倒的に女子力が強い、私は真っ先に出来上がってしまい、すぐにダウンしてしまう。それでも誰もつらくなんか当たらないから安心して酔っぱらえる。ありがたい旧友たち。次回はまたお花見の…

もちろんそんなものはある訳なくて

上林暁の時代は暗い時代でもあったろうに、それでも淡々と飄々と生きた上林暁や井伏鱒二などの文人たち。どんな時代であっても、人生を良きものとして生き続けた人がいるのだなぁ。なんか暗澹たる思いがすることが多いこの時代だけれど、淡々と飄々と生たい…

私は私のままのバアさんになる

お、これは必読書だと思ったけれど、初めに読んだ時には、古今東西の偉人、哲人の死生観や老いについてが、これでもかこれでもかと出て来てしまい、結局うまく整理できないままになってしまった。でもたくさんついた折り目のページを再読しているうちに、少…

やっぱりうんうん言ってます

いやいや丸山さん、そう簡単なものでもないのですよ、やっぱりうんうん言ってます。 2012年10月17日 今朝はというか、今朝も、うぅ~んと言う状態であったので、言葉をさがしていたら、 『精神の働きを乱してしまうほどの忌まわしい人生と遭遇した際(中略)…

今頃気がつくなんて遅すぎるけれど

プレスリーってあんちゃんかなって、ヤンキーかなって思っていたけれど、こんな歌作るなんて、とっても素敵なやつだなぁ、今頃気がつくなんて遅すぎるけれど。 https://www.youtube.com/watch?v=dkihGsS-PZQ

市民が30年、40年かけて育ててきた愛着や誇りを

多摩中央公園改修整備実施設計(案)の説明会に行ってきた。僕は多分一般的な市民ではないだろう、ある種変わった人なのかもしれない、街の緑や樹のあり方についての議論の場に参加した時よく言われた「横山さん、そんなに木が好きなら山に行って住めばいい…

などと思ったりもするのでした

やっぱりここに寄ってしまう。どうしてかな?ここだけはかろうじて今のこの国じゃない、と言うのはいい過ぎだろうか?お供は最果タヒさん。 「なんていうか、ポジティブの原点には、完全に甘えのないネガティブがあるのかなぁ、などと思ったりもするのでした…

これがなかなかかわいい

ル・ノートルってかわいい人だったんだなぁ。人間、可愛げがなきゃいけない。 2015年10月8日 ここ数年に携わったお庭について振り返る必要があって写真を整理していたら、その数がとても少ないので落ち込んでしまった。でもこのあいだ読んだ「庭師が語るヴェ…

これを聞くと、また明日から頑張ろうと思う

この頃は、ついこれを聴きたくなってしまう。この国を見限ってやるのは俺の方だと、上海の裏町で病んでいると!なぜかこういう気分の今日この頃のこの国だけれども。これは名曲だと思う、みゆきさんすごい。こんな日本だけれど、これを聞くと、また明日から…

お似合いのふたりだ

ヴォーリズと満喜子さん、こういうおじいさんとおばあさんでありたい。 2013年10月2日 ヴォーリズという人は、とってもしあわせな人だったんじゃないかな。この絵を見ているとそう思えてくる。お似合いのふたりだ。

湖水のほとりにはポプラがある

たったひとりの人間の存在はやっぱり大きい。立原道造がもっと長く生きていたら、今の東京はこんな風になっていなかった? 2021年10月2日 「立原道造・風景の建築」岡本紀子著を読んだ。いま立原道造や堀辰雄が好きだというのは、ちょっとはばかれるようなと…

なんとも素敵な青年です

林ショップの林さん。覚えてくれているかなぁ?また会おうね。 2015年9月30日 富山最後の日に出会った林ショップの林さん。日本中のちいさなちいさな愛おしいものたちを集めてきては僕たちに見せてくれます。旅はやっぱり人に出会うことだと思います。なんと…

ぼんやりと形にならないものを、不明瞭なままで見つづける力

今いちばん好きな作家は堀江さんなのかもしれない。なんだかよくわからないけれど、そうかこのよく分からなさがいいのだ、分からないことは分からないままでいいじゃないか、人生というのはそういうもやもやしたものなのだな、と堀江さんは言う。 2020年9月2…

大きな木陰を作る人に

まだ一歳なのに小さな木陰を作ってる。いいぞ樹乃、その調子だ樹乃! 2021年9月28日 孫娘 樹乃(きの)が生まれた。 9月生まれだから、夢みるお嬢さんになればなぁと思う。大きな木陰を作る人になればなぁと思う。

とにかく鉛筆を握るんだと

文化村のナディフでこの本と目があったとき、いいに違いないと思った。でも難しかった難渋した、で今日ようやく読了した。これまでドガにあまり惹かれることはなかった。でもこの本を読んでドガいいぞと思った。デッサンがすべてだ、とにかく鉛筆を握るんだ…

生きろ、恨むな、悲しむな

木下杢太郎は好きかもしれないと思っていた人なのにもう半分忘れていた。この人は忘れちゃいけない、この本、もう一度読み直さなきゃだ。全集にまで手が届くかな? 2017年9月20日 木下杢太郎というひと、あまりよく知らないのだけれど、ひょっとして好きな人…