ひと

72年の年の差なんて!

今いちばんのなか良しのキノ。72年の年の差なんて! 2022年7月13日今日は73回目の誕生日だ。何をしようかなと考えたけれど、今一番好きなのはやっぱり映画だから、映画をプレゼントすることにした。帰りにちょっと一杯もいいかなって思ってる。

人生には色んな出会いがあるのだなあ

今日は誕生日前夜祭をしている、79歳、食べて飲んで笑った桜井えみ子さんのお店で、明日75才になる男が79歳のえみ子さんに年の取り方について教えてを乞うている。とにかくほっとするごはんと静かに流れるのは全編ビートルズ。そのあとお隣に座ったご夫婦と…

あと何回見ることができるだろう

ウディ・アレンの映画をあと何回見ることができるだろう。 2015年6月28日 マジック・イン・ムーンライトを見た。やっぱりウディ・アレンは裏切らない。いつだってロマンティックでいつだっておしゃれでいつだっておかしい。マジシャンも占い師もおばさんも、…

一つの前進として読んでもいいのだと思った

その結果をどのように解釈すれば良いのか、うーうー唸っていた二日間だった。で、ようやくそういうことかという論考を読んだ。鈴木さんは都知事選挙の結果を「多くの多忙な女性たちが選ぶ絵は、とても現代的な光景ではあった」「忙しく、貧しく、必死に生き…

みだりに悲観もせず、楽観もせず、粘り強く生き通していく

2016年11月19日の日記から 広津和郎の「壁の風景画」を読んだ。広津和郎は初めてだし、大正から昭和の初めという時代背景も、そして短編集と言う形式も余りなじみがない。おもしろい訳ではない、退屈な訳でもない、ただただ静かなのだ、ただただしんとしてい…

さよならを教えて!

https://www.youtube.com/watch?v=VHGMPFn0VY4

Continue!

そしていま事務所に戻って負けたことを知った。僕たちはまだまだ「民主主義の練習」が足りなかったということだと思う。でも練習はこれからも続く、まだまだ続く、悲観しすぎず、楽観しすぎず。 https://www.youtube.com/watch?v=vzPtRrrUfkY

そして明日は美味しいお酒を飲もう

なんだかこの選挙は大事だなあと思ったから、多摩センター駅、調布駅、そして今日の新宿駅と3つの街頭演説会場を追っかけた。どこの会場でも思ったのは若者からお年寄りまで年代に偏りがなかったこと、なんだか頼りないなぁと思っていた立憲民主党が頼もしく…

それらを鍛える必要は少しもなかったのだな

いよいよまた茨木さんに登場して欲しい。 2014年6月27日 会場で一生懸命書き写したのは、 汲む―Y・Yに― 茨木のり子 大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少女の頃 立居振舞の美しい 発音の正確な 素敵な女のひとと会いました そ…

さてこれからスパートをかけ抜き去れるか

調布駅前に行って来た。1日の多摩センターとは何かが違うようで、それはよく分からない。若い人たちが多いような。これまで例えば国会前デモなど政治的な集まりで目立ったのはおじさんおばさん以上の人たちだったから、この数年のあいだに若い人たちの関心が…

さぁこういう時こそみんなで「コンティニュー」を

蓮舫さんが多摩センターにやってきた。全ては現場が教えてくれる。だから行ってきた。人が集まるのかなと思ってた、雨だし。いやいや結構な人たちが集まっていた。おじさんおばさんばかりかなと思ってた。いやいや若い人たちもたくさん居た。応援する立憲今…

ようやく辻山さんに

先日、3度目にしてようやく辻山さんに、お会いすることができた。また伺います。 2022年6月22日 辻山さんは荻窪にある本屋さんTitleの店主である。日々こつこつとお店に立って街のこと、店のこと、本のことを考えておられる。今まで2度お店を訪ねようとして…

「はーい」

じぃじ、光栄です。 ************************************************** 緑道を歩きながら 「これは、じぃじにあげるの」 違う花を見つけて 「これは、ばぁばにあげるの」 素敵な花束が完成 毎日 新しい出会いと 発見と 「ポイしないでちゃんと飾ってね」 …

ひとり追悼集会

今夕もカフェ・ドゥドゥ前のテラスでひとり追悼集会、さよならフランソワ-ズ!それにしてもこれだけ繰り返してフランソワーズ・アルディの歌を聞いてもちっとも飽きないのはきっと彼女の歌にはどこか普遍的なものがあるのだろう。 https://www.youtube.com/w…

こんなの歌ってたんだ

フランソワ・アルディの訃報が時間が経つにつれてじわじわ効いてくる。荒井由美こんなの歌ってたんだ。https://www.youtube.com/watch?v=U-ZuuVbk33c

片想いだったけど

フランソワ・アルディ、亡くなられたのですね。大好きでした、片想いだったけど。ゆっくりお休みください。https://www.youtube.com/watch?v=UrsdRTslzlw

エンジ色と黒のきっぱりとした装画も装丁もとってもよくて

そうそう、古本屋さんを巡っていると、「本当に自分の心の支えになるというか、その物語が存在するということが、自分の人生の中での救いとなるというか」そんな本に出会えるよね 2019年5月30日 下北沢のB&Bの入り口の一番目につくところに平積みになってい…

ジル・クレマンというひと

「地表に軽く触れるに留める」なんて至言なんだろう。 2015年6月 「没道徳性」だの、「技芸からの徹底した逸脱」だの、野原のことをこんな風に語った人はいるかって思いました。そして続きます。「庭仕事を放棄して 地表に軽く触れるにとどめることだ」なん…

人生には時々いいなと思う人がいて

「何か自分というものが圧倒的に肯定される瞬間が来る」と、岸さんは言う、そんな瞬間来るの?ほんと?? 2020年6月2日 この人はいいな、好きだなと思える人はそういなくて、そんな人と出会えた「図書室」はうれしい本だった。人生には時々いいなと思う人が…

手紙を書く女のひとになりなさい

きの(2歳8ヶ月)とおじいちゃんの往復書簡が始まりました。おじいちゃんが手紙が好きなひとだってこともう知っているのですね。きの、手紙を書く女のひとになりなさい。

されどこよいは

このポートレイト好きなんです、いい人に見えるでしょ。 2012年6月2日 苦労ばかり多き人生、されどこよいは極楽 https://www.youtube.com/watch?v=bOaADFq9yOg

このキャップのおじさんが好き。

https://www.youtube.com/watch?v=kTP246fnKAI

やっぱり素敵だわ!

若き日のマリア・ジョアン・ピリス 、J.みたい、やっぱり素敵だわ! https://www.youtube.com/watch?v=NMQXIH0FH-E

あくびのようにさりげないしぐさを

長谷川さんいいなぁ。「あくびのようにさりげないしぐさを」だなんて。 「楽天主義で、あくびのようにさりげないしぐさを重んじるフランスの哲学者アランに学ぶところがある」 「危機が叫ばれる今のような時代こそ、性急になってはいけない。それが生活の哲…

第三の道を悠々と

白石さんいいなぁ。考えるためのヒントがいっぱいあるね。 「賛成でも反対でもなく「非」、第三の道を悠々といく。ひとごとのように自分を語り、「楽」や「快」に従っている。 なおす・なおさないという議論自体が意味をなさないような、広々とした場所に出…

お母さんよりも断然素敵だ

あのとき、Hi!って挨拶をしていたらどうなっていただろう?別にどうにもならないか。東京っていろんなことが起こるなぁ。 2016年5月15日 長い一日、最後にたどり着いたのは東京堂書店だった。Paper back cafeでお茶を飲んでいたら、どこかで見た人だなぁと…

「ひっそりと静かに」なんて

ことしもこの土曜日に訪ねてこようと思います。 2023年5月8日 ゴールデンウィーク最終日は雨の中、鷺ノ宮の三岸アトリエのオープンガーデンに行ってきた。三岸アトリエは三岸好太郎、節子夫妻が1934年にバウハウスに留学していた山脇巌に設計を依頼して建て…

牛とニワトリとキノと

あれから一年が経った。 2023年5月3日 5月2日快晴。牛とニワトリとキノとで遊んだ。八王子市磯沼牧場にて。

苺を御飯として食べるような人に

泰淳さんが百合子さんを好きになった訳がわかるなあ。 2023年4月23日 百合子さんってこういう人だなぁ。 「初夏の朝、山盛りの路地苺に白砂糖をかけた大丼を膝に置いた奥さんが、一階への階段の途中に、ぼんやりと腰かけていた。「これ、あたしの御飯」はれ…

八十七歳か

京都の文学者たち、なんだか好きだなぁ。 2015年4月19日 「1921年に二十の岡崎みち子さんはいま八十七歳。まだどこかで元気に暮らしていればいいと思う。私はその八十七歳の老女とともに「ヘンリ・ライクロフトの私記」を読み返す。彼女がうかべる微笑を想像…