ひと

だから勝手に親友だと思ってる

イーサン・ホークはいい奴で、だから勝手に親友だと思ってる。 2017年3月20日 どうもぼくには映画がいい。きのう見た映画は「マギーズ・プラン」。ここ1~2週間しんとした小説を読んでいた。だからもっと静かに生きなきゃと。きのう久しぶりにイーサン・ホ…

三軒茶屋トロワ

トロワいいお店だったなぁ。あまり好きになってしまうというお店はないのだけれど、もう一度行ってみたいな近いうちに。 2016年3月19日 Aくんが新しい人生に歩み出すというので歓送会と言うか、お別れの会と言うか、だから飲んだ三軒茶屋トロワ。Aくんはとて…

もうそんことはどうでもよくなって

外はうらうらとしたいい天気で、だから何をしようかと、まっ、本でも読むかと思った。この間、石田千さんの「月と菓子パン」を読んでいたら、永井宏さんの本を大切にしておられると書いてあって、石田さんと永井さんって全然違うのになと思ったけれど、永井…

そうだもういちど永井さんに

石田さんは町を書く。どっちかと言うとしょぼっとした町を書く。あんまりしょぼっとしたくないけれど石田さんの本が好き。「休日のちいさな本」という章で、石田さんの好きなちいさな本が挙げられていた。ちょっと意外にもずっと疎遠だった永井宏さんの本が…

そして散歩するように本を書く

松本に行きたい!小川糸さんは散歩するように旅をする、ラトビアにベルリンに松本に、そして散歩するように本を書く。 「それにしても、松本ってなんていい町なんだろう。以前行ったのは、「ファミリーツリー」の取材の時。あの時は冬だった。その度に思うけ…

ご主人も奥さまもお元気そうだった

久しぶりのmaru cafe kichen ご主人も奥さまもお元気そうだった。コロナ禍、まだまだ大変だろうけれど。ご主人がいっしょうけんめい作るムースが美味しい。

新宿をぶらりとしていると

その後DUGで休んでいたら、となりにすわっておられたのが伊藤比呂美さんだった、お話ししたかったけれどさすがに声をかけられなかった、せめて比呂美さんの本をもっと読もうと思った。新宿をぶらりとしていると面白いことが起こる、面白い街だ。

心の中で言っておいた

Kから本が届いた。こんど一箱古本市というのをするから、処分してもいい本があったら送ってと言ったら、送ってくれた。ありがたいものだなぁ友達というのは。今度困ったことあったら言ってねと、心の中で言っておいた。

スケッチ描いてというから

そんな天使みたいなキノも一才半になってやっぱり天使みたいだ。 2022年2月20日 娘f.から孫が春になって保育園に持って行く鞄やら帽子やらにつけるワッペンを考えてというから、ぼくがキノを見ていて浮かぶイメージは天使だというと、スケッチ描いてというか…

弟子にしてくれるかなぁ?

辰巳さんみたいなおじいさんになりたい。弟子にしてくれるかなぁ? 2015年2月19日 最近は落ち込みの具合がすこし小さいのかなと考えていたら,これだったのだ。ここのところ使っている万年筆は,と言っても廉価版というか入門者用と言うか,せいぜい2000~300…

やっぱりいいな吉田さん

そうなんだよ、そうなんだよ、吉田さん好きだなぁ。「そうやってなじんでいく、なじむほど時間は親しいものになります」それなのにそれなのに、たった30~40年でこれでもこれでもかと全てを壊していくんだから。もっともっと時間と仲良くなろうよ! 2016年2…

内田光子さんが大好きになりました

僕も時々、内田さんのお父さんみたいな気持ちになります、僕みたいな親からよくもまぁって! 2016年2月19日 もうひとつ「考える人」でよかったのが、ピアニストの内田光子さんのことで、光子さんがたまに日本に帰ってきてもお父さまは演奏会にほとんど出かけ…

そうしたらもっと早川を聴きたくなってしまって

市民説明会の後、今日はいっぱいひっかけることは免れた、でもなぜか早川義夫を聴きたくなった、多分、「いつもいつもそう思ってる」がサルビアの花の「いつもいつも思ってた」に繋がったからだろう、そうしたらもっと早川を聴きたくなってしまって、こんな…

そんなレッスンをこれからも

このおばさんが好き、この家族が好き。なんだかあったかくなる、なんだかゆっくり歩きたくなる。 「自分が撮りたいものを見つけて、少しづつ場を広げていく。そんなレッスンをこれからもずっと続けていきたい」

「住む」とは「澄む」なんですと

そうか原さんはこんなこと考えていたんだ。 ある座談会で「苦海浄土」の石牟礼道子さんに、「海の中は澄んでいるんです」と話したら、「住む」とは「澄む」なんですと話されました。これ以上的確に、澄んでいることの大切さ、住むことの意味を教えてくれた人…

みんなひたすら生きて行く

「ケイコ目を澄ませて」をようやく見ることができた。淡々と続く縄跳びが床を叩く音、リズミカルに打ち続けるグローブの音、たったったっと駆け抜けるランニングの音、そんな日常が少しづつ崩れていく。終わるものは終わって、敗れるものは敗れて。それでも…

須賀さんのなんと素敵なこと!

白いブラウスを着た 2018年2月7日 孤独というものはわかりにくいものだから、だから余計に恐れるのだけれど、須賀さんが言うと、孤独というものが須賀さんみたいにふくよかで笑みさへ湛えているもののように思えてしまう。抽象的でよくわからないことでも、…

そんな大竹さんを尻目に

会期間際の大竹伸朗展。前の展覧会から16年が経って今も大竹さんは走り続けている、全力疾走し続けている。そんな大竹さんを尻目に、僕はいまゆっくり歩くこと、ぽつぽつと立ち止まるのがいいかなと思ってる。

喜びはどこか遠いところにあるのではなく

最近はまた「生きるとは料理である」の周りをうろうろしていて、「白ごはん」というサイトの周りをうろうろしている。 2021年2月7日 坂口恭平さんのことはずっと遠くから眺めていたけれど、初めて買った本は建築の本ではなくて、cook 料理の本で、この本の中…

世の中にはお似合いのカップルというのがあるのだと思う

すっかりウディ・アレンのこと聞かなくなってしまったけれど、どうしてるんだろう?もう一度元気な顔を見せて欲しい。待っているよ。 2017年1月29日 お気に入りの女優さんは一緒に年をとっていくから、しばらくぶりに会うと、わぁ、おばさんになったなぁと思…

夏彦くんとヘガティ

この本がなんだか好きで、本の好きのなり方にこんなのがあるのだなぁと思った。で、表紙をスケッチしてみたのだけれど、夏彦くんとヘガティはまさにこういうやつなんだろうなぁ。 2019年1月29日 川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。川上さんは変てこな人…

その線の細さというか

イーサン・ホーク大好きです。でも年取ったなぁ。リアリティ・バイツの頃は線の細い青年だったのに。その線の細さというか、ナイーブさが好きだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イーサン・ホークの監督作…

今できることさえやれればいいな

最近はちょっとココロがささくれだっているけれど、久しぶりにこの本のことを思い出して、ほっとしている。「美しいこと」なんて言葉にするのが難しいようだけれどシンプルなことなんだ。 「無理しないでじわじわじわじわ今できることさえやれればいいな」 …

おじいさんになったグールド

グレン・グールド、おじいさんになっていたらどんなおじいさんになっていたんだろう? おじいさんになったグールドが見たかった聞きたかった。もっともっと長生きして欲しかった。 https://www.youtube.com/watch?v=H17wFP9n7RY

でも彼らは走り続ける

ドリス・ヴァン・ノッテンは庭からインスピレーションを得て服を作る。じゃ、庭を作る人は何からインスピレーションを得て庭を作るの?大地?自然?アート?神さま? どうも神さま?のような気がするけれど? 2018年1月21日 『ドリス・ヴァン・ノッテン ファ…

すごく残念なことだ

ずっーと舟越さんが作る彫像みたいな人に会えるかなと思ってきたけれど会えない。誰も舟越さんの彫像みたいな人にはなれない。 2021年1月21日 舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとしていて…

いかんいかん、ボナールになるんだった

いろんな人に憧れてきた、いろんな人になりたいと思ってきた、でも結局、誰にもなれずにいる。ただただ「自分自身」になるしかないのだけれど。ようやくそんなことがわかってきた。 2013年1月20日 十年以上前、原宿にあったバーソウ・フォト・ギャラリーでブ…

柚木沙弥郎さん、99才のおじいちゃん

柚木沙弥郎さん99才かぁ、あと26年もあるなぁ、それまでこんなふうに仕事を続けられているだろうか。というか続けなくてはならぬ。 2022年1月19日 立川PLAY! 柚木沙弥郎展に行ってきた。入り口に「心をかたちにすること」とあった。この一言に尽きると思う。…

生まれるときは緑がさぞかしきれいだろうって

「おじいちゃんの先生がね、子どもが生まれるときは緑がさぞかしきれいだろうって言ったの」きっとそうだよ。おじいちゃんの先生いいこというなぁ。 2022年1月16日 先週、「八日目の蝉」を読了した。凄いな角田さん、角田さん読むの初めてだった。これからも…

つばめグリル風ハンブルグと黒ビール

「Steven Hollは朝、目が覚めて 鉛筆と水彩絵の具で ささっとスケッチを 描く」かっこいいなぁ。真似しようと思ったけれど、だめだった。どうして?そう難しいことではないのだけれど。 2020年1月16日 大井町まで行ったので足を伸ばして天王洲アイルの建築倉…