2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

さっと薄日のような日が差してくることもある

ボソボソボソボソとが、とってもいいよね。 2020年2月27日 高校生の時、青砥は須藤に付き合ってほしいと言った。昔の高校生はよくそんな風に言ったものだった。須藤はノーと言った。そのあと別々の人生を歩んで50を過ぎた頃、青砥と須藤は、生まれ育った町の…

いつそれを言ってくれるか、ずっと待っていたんだ

ずっと昔、村上さんてどこがいいんだろうと思った。50年くらいの時間がたって、今ようやく、あ、なるほどなと思う。確かにこれをなんと呼べばいいんだろう、とりあえず、ポップだなぁとでもよんでおいて、またしばらく読んでみよう。 2022年2月23日長い旅が…

にっこり笑って戦おう

久しぶりにBooks 散歩社が出動します。3月1日多摩中央公園パークライフショー、大池前テラスにてのんびりぼんやり古本屋のおじさんをします。遊びに来て下さい。だから今日はどんな本を出そうかなって選書作業中です。これが中々難しいでも楽しい、今回はち…

「真鶴」読まなきゃだと思ってた

なんだかよくわからない小説だった。ずっとたゆたっているような、寂しいような、せつないような、それでもうっすらと光は射しているような。ずっと真鶴に行きたいなぁと思ってた。そのためには「真鶴」読まなきゃだと思ってた。川上さんてこういう人だよね…

フクジュソウもつぼみをつけて

地面に絵を描くのをなりわいにしていますなんて言うと、ちょっとかっこいいなあ。 2018年2月21日 フクジュソウもつぼみをつけてようやく現場の季節、地面に図面を描くのが楽しい。

「小さなひと」

2年が経って、天使みたいだったキノもすっかり「小さなひと」になってきた。 2022年2月20日 娘Fから孫が春になって保育園に持って行く鞄やら帽子やらにつけるワッペンを考えてというから、ぼくがキノを見ていて浮かぶイメージは天使だというと、スケッチ描い…

これからも楽しく夢見て生きようよ!

やっぱり少し元気がないのかなぁ。それでも軽快なマヌーシュ・ジャズに始まりマヌーシュ・ジャズで終わるウディ・アレンのテイストは快調で、いつも元気をくれてありがとうという気持ちになるのは変わらない。ウディ・アレンの映画は街を主役にする映画でも…

寒くて寒くて、暗くて暗くて、寂しくて寂しくて

夜行寝台急行「日本海」なんていう汽車はもうとっくになくなってしまった。僕の青春、返して欲くれぇ! 2023年2月17日 寒くて寒くて、暗くて暗くて、寂しくて寂しくて、そんなロシアの平原の中をひたすら走り続ける寝台車を舞台にした物語だ。かつて北海道の…

そろそろお祈りの時間だ!

かつて、こんな人になるんだって憧れていた。靴はワラビー、ズボンはコーデュロイでなきゃって。でもいつのまにかそんな夢もどこかに行っちゃった。 2012年2月17日 あしたの資料を作ろうと古い資料をひっくり返していたら、30数年前のこんなポスターが出て来…

本にいい顔があるのかどうかわからないけれど

このぼろぼろ具合がなんとも愛おしい。 2012年2月17日 あした何しゃべろうかなと考えていたら、やっぱり行くつく所はこの本で、久しぶりに本箱から取り出してみたら、やっぱりいい顔している。本にいい顔があるのかどうかわからないけれど。

昔の本というのはほんとうに頼もしい顔を

もう二度と読まないだろうけれど、本棚の隅にずっと眠ってる。 2012年2月17日 引き続き、こんな本も出て来て、昔の本というのはほんとうに頼もしい顔をしている。造園学などと言うものを志した頃にアルバイト先の設計事務所の先輩が、これを読みなさいという…

なんていいんだ。

映画「枯れ葉」これは必見です。

やっぱり一番大事なのは食べると言うこと

恭平さん、次はどんな本を書いてくれるかな。 2021年2月7日 坂口恭平さんのことはずっと遠くから眺めていたけれど、初めて買った本は建築の本ではなくて、cook 料理の本で、この本の中で恭平さん自身もやっぱり一番大事なのは食べると言うことだと気が付いた…

やっぱり吉田さんがいいわ。

いつ出会ってもいいこと言うなぁ。それにしても本をスケッチしておくと言うことは楽しことだったんだ。 2021年2月6日 ふむふむととりあえず読みおえて、いいような悪いような、よく分かったような分からないようなで、しばらく放っておいて、又初めのページ…

僕もヤンキーなのかなぁ?

「建築家よりも大工。アーキテクチャーよりもカーペントリー」 千葉さん、好きだなぁ。僕もヤンキーなのかなぁ? 2021年2月6日 ひょっとして、ソクラテスって千葉さんみたいな人だったのかなぁと、ふと思った。 語り合える人 ひたすら無意味だけど、なんか気…

でもこの一節に線をひいた

何度読んでもこの話好きだなぁ。 2017年1月31日 ウィリアム・モリスのことを時々知りたくなる。だからむかし買った「ウィリアム・モリスの庭」を取り出してもういちど読んでいた。で、きのうこんな一節に出会った。「ある時彼は一人の女性に、自分の講演が良…

ちょっとだけパリの人

立川駅、ちょっとひと休み、ちょっとだけパリの人。

だからしばし「モネ」に

MRIの結果、一応はシロ、良かったということでひと休み。この頃はひと休みばっかりしている。一応ここはBook Cafe なので、こんなのがあった「僕はモネ」このシリーズはなかなかよい、だからしばし「モネ」になっている。

今日もパンクに悪戦苦闘する家族の物語

イエローなかぁちゃんとホワイトなとうちゃんとグリーンな僕のパンクな物語。国も文化も世代も乗り越えて、今日もパンクに悪戦苦闘する家族の物語。 「この子に向けられた母親の眼差しは、とても優しく愛に満ちたものであるが、それだけではない。ブレディー…

そろそろ春かなぁ

そろそろ春かなぁ、いよいよ春かなぁ!