2024-01-01から1年間の記事一覧

やっぱり緑の中での昼食がいい

色々美味しいところはあるけれど、やっぱり緑の中での昼食がいい、木漏れ日の下でたゆたいながら食べるのがいい、三岸アトリエの帰り道に立ち寄ったカフェ・フェリーチェ、江戸時代から続く植木屋さんの森の中にある。

あっこれは僕の家だって

昨年とあるきっかけから訪れるようになった三岸アトリエ、あっこれは僕の家だって勝手に決めていた。何かあった時にはここを訪ねればいいんだと勝手に思ってた。でもとある事情で7月20日、21日がとりあえずの最後のOpen Houseとなってしまった。これから三岸…

72年の年の差なんて!

今いちばんのなか良しのキノ。72年の年の差なんて! 2022年7月13日今日は73回目の誕生日だ。何をしようかなと考えたけれど、今一番好きなのはやっぱり映画だから、映画をプレゼントすることにした。帰りにちょっと一杯もいいかなって思ってる。

最近はそんな材料を使ってる

このスタイル、なかなかいいじゃないか。 2023年7月3日 クロモジが枯れてしまったらしい、ガクアジサイは炭疽病?ヘンリーヅタも一本枯れたしまったようだとメールがあった。だから急いで行ってきた。それでも概してみんな元気でよかった。図面の中では概ね…

このままでいいじゃないか

なんで変えるの?このままでいいじゃないか、何度考えてもそう思ってしまう。 2016年7月2日 きのう仕事の帰り、中央公園ではバンジョーを弾くおじさんがいて、トンボを追っかける少年がいて、散歩をするふたりがいて、カモガモも丘を登っていたから、うらや…

えっ、もう帰るの!と

アカンサス、なんだか元気が出るなぁ! 2021年7月1日 ご近所の方から、庭に咲いたからと、アカンサスの花をいただいた。アカンサスは古代ギリシャ時代の文様としても愛されてきたと言う由緒ある植物であるからそれはそれは格調高くて、今日はこれくらいにし…

スイレン

スイレン (Nymphaea)目覚めた、そしていま眠った。

だからなに?ということなんだけれど

「パリ祭のラストワルツ、1949年7月14日 パリ6区」という写真がある。パリ祭の夜、パリ6区の路上で男と女が踊っている写真だ。1949年7月13日に僕は生まれた。だからこの写真は僕の生まれた日の翌日にドアノーが撮ったことになる。だからなに?ということなん…

そろそろ店じまいの時だなあ

昨日は18回目の「住まいの講座・小さな庭のデザイン」の会だった。よくも18年も続いたなぁ。庭って緑って風景っていいよね!というお話が伝わればいいかなと思ってる。あと何回こんなお話ができるのかな。そろそろ店じまいの時だなあ。

人生には色んな出会いがあるのだなあ

今日は誕生日前夜祭をしている、79歳、食べて飲んで笑った桜井えみ子さんのお店で、明日75才になる男が79歳のえみ子さんに年の取り方について教えてを乞うている。とにかくほっとするごはんと静かに流れるのは全編ビートルズ。そのあとお隣に座ったご夫婦と…

美と生活とが離れるならば

「私は何よりも普段使いの品が健全にならずば、この世は美しくならないと思う者です。美と生活とが離れるならば、人間の美意識は低下してしまうでしょう。この世に美を栄えさすために、また美しさへの心を深めるために、用器を美しくする事の必要を切に思う…

カタツムリほどのろいけど

Edible gardenって言葉に出会った50年前へぇ-って思った。半世紀が過ぎてようやくこの頃Edible gardenを作ってる。カタツムリほどのろいけど前に進んでいるのかな? 2021年6月30日 昨年お手伝いをしたT邸を1年ぶりに訪れた。いいなポタジェって、幸せの畑だ…

あと何回見ることができるだろう

ウディ・アレンの映画をあと何回見ることができるだろう。 2015年6月28日 マジック・イン・ムーンライトを見た。やっぱりウディ・アレンは裏切らない。いつだってロマンティックでいつだっておしゃれでいつだっておかしい。マジシャンも占い師もおばさんも、…

一つの前進として読んでもいいのだと思った

その結果をどのように解釈すれば良いのか、うーうー唸っていた二日間だった。で、ようやくそういうことかという論考を読んだ。鈴木さんは都知事選挙の結果を「多くの多忙な女性たちが選ぶ絵は、とても現代的な光景ではあった」「忙しく、貧しく、必死に生き…

The second waltz

こういう時こそ「戦うな!踊れ!」 https://www.youtube.com/watch?v=IOK8Jb76ibc

みだりに悲観もせず、楽観もせず、粘り強く生き通していく

2016年11月19日の日記から 広津和郎の「壁の風景画」を読んだ。広津和郎は初めてだし、大正から昭和の初めという時代背景も、そして短編集と言う形式も余りなじみがない。おもしろい訳ではない、退屈な訳でもない、ただただ静かなのだ、ただただしんとしてい…

さよならを教えて!

https://www.youtube.com/watch?v=VHGMPFn0VY4

Yesterday, when I was young,I met a such a charming girl

https://youtu.be/yV7MELY44DQ?si=AC9qm32iKCjLu-yZ

Continue!

そしていま事務所に戻って負けたことを知った。僕たちはまだまだ「民主主義の練習」が足りなかったということだと思う。でも練習はこれからも続く、まだまだ続く、悲観しすぎず、楽観しすぎず。 https://www.youtube.com/watch?v=vzPtRrrUfkY

まだまだみんな練習が足りない

選挙に行ってきた。暑い暑い夏の日、選挙戦もずいぶん熱かった。熱くなるのかなって心配していた。まづはよかった。今回の選挙戦で、ある人がこんなことを言っていた。これは「民主主義の練習」です。絶えず練習するものが最後には勝つのですと。同じような…

そして明日は美味しいお酒を飲もう

なんだかこの選挙は大事だなあと思ったから、多摩センター駅、調布駅、そして今日の新宿駅と3つの街頭演説会場を追っかけた。どこの会場でも思ったのは若者からお年寄りまで年代に偏りがなかったこと、なんだか頼りないなぁと思っていた立憲民主党が頼もしく…

そして毎年同じように思うのは

年に一度、新宿の高層ビルの中のクリニックに人間ドックを受けにやって来る。ずっーと長いあいだ、事なきを得てきたのだけれど、去年あたりから変なのが見つかっていよいよのことだ。それでも例年どういう訳か検診のあとは「つばめグリル風ハンブルグ」を頂…

でもそんなところなのだから

まさにそんなので食べている。いいのかなぁ。 2014年6月27日 レンガとフッキソウとアジサイと。そんなので食べているというと言い過ぎかな、でもそんなところなのだからしようがない。

それらを鍛える必要は少しもなかったのだな

いよいよまた茨木さんに登場して欲しい。 2014年6月27日 会場で一生懸命書き写したのは、 汲む―Y・Yに― 茨木のり子 大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少女の頃 立居振舞の美しい 発音の正確な 素敵な女のひとと会いました そ…

さてこれからスパートをかけ抜き去れるか

調布駅前に行って来た。1日の多摩センターとは何かが違うようで、それはよく分からない。若い人たちが多いような。これまで例えば国会前デモなど政治的な集まりで目立ったのはおじさんおばさん以上の人たちだったから、この数年のあいだに若い人たちの関心が…

さぁこういう時こそみんなで「コンティニュー」を

蓮舫さんが多摩センターにやってきた。全ては現場が教えてくれる。だから行ってきた。人が集まるのかなと思ってた、雨だし。いやいや結構な人たちが集まっていた。おじさんおばさんばかりかなと思ってた。いやいや若い人たちもたくさん居た。応援する立憲今…

さあ次の10年はなにを

こんなこともしていたんだなぁ。さあ次の10年はなにをするの? 2014年6月26日 カフェ・ドゥドゥが多摩ニュータウンの小さなさびれた商店街に来たのが、2002年6月でした。「いいところなのになぁ、こんなにさびれちゃって」というのがここに来る理由でした。…

雪ノ下辺りのアカンサスの咲くお庭

古代ギリシャで愛されたアカンサスが鎌倉でもというのが嬉しい。 2014年6月23日 この国のいい住宅地は、ほとんどがお金持ちの住宅地になってしまったのだけれど、鎌倉もそんなふうになってしまっているのかなと思っていたら、それはそこ1000年近くいい町やっ…

ようやく辻山さんに

先日、3度目にしてようやく辻山さんに、お会いすることができた。また伺います。 2022年6月22日 辻山さんは荻窪にある本屋さんTitleの店主である。日々こつこつとお店に立って街のこと、店のこと、本のことを考えておられる。今まで2度お店を訪ねようとして…

年をとってしまったのかなぁ

毎年6月は東京日仏学院の「音楽の日」にやってくる。特に今年はスカ・バンドが入ったから例年になく盛り上がった。坂倉順三設計の旧校舎に加えて藤本壮介設計の新校舎も既存の木々をうまく残してなかなか気持ちがいい。日が傾くに連れてみんな飛んだり跳ねた…