2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ただ見るだけでこころもお腹もいっぱいになる庭なのだった

昨年お手伝いをしたT邸を1年ぶりに訪れた。いいなポタジェって、幸せの畑だなって思った。そこの畑で採れた野菜でポタージュが作れるような、畑と庭のあいだのような、食べて美味しい眺めてうれしいの菜園のことをポタジェという、頭では理解していたのだけ…

オープン・カーのような空が見えた

ブリーズ・ソレイユ ( 太陽を砕く) ってかっこいいフランス語だなぁと思ってきた。どんどんどんどん温暖化が加速する今、もっともっと ブリーズ・ソレイユな仕事がしたいなぁと思ってる。 2013年6月29日 90歳のおじいちゃんの夏を少しでも過ごしやすくし…

ようやく希望の風景というとほめ過ぎかな、でも好きだよ

東京にだってハイライン。世田谷代田から下北沢へ、なかなか楽しい、木立と広場と本屋さん、ちょこっといっぱい飲み屋さん。吉と出るか凶と出るか、まだまだわからないけれど、絶望の風景が席巻する今、ようやく希望の風景というとほめ過ぎかな、でも好きだ…

本とニューヨークと風変わりな人々とジャズと

「木」がいいなと思って生きてきた、このところそこにいっぽん横棒が加わって「本」がいいなと思ってる。本とニューヨークと風変わりな人々とジャズと。お気に入りが4つも揃うのだから見ないわけにはいかない。久しぶりに映画、吉祥寺のup link。最近気にな…

まだまだ修行が足りないからなのかなぁ

図面を描く前にああでもないこうでもないとぱぱっと描くのをエスキスというのだけれど、やっぱりフランス語だからどうしてもちょっと気取って、ちょっとおしゃれに描かなきゃと思うってしまうが、齢も70を過ぎると、もうそんなことどうでもええやんと思うよ…

古本屋さんは小さな小さなビジネスであってもビジネスには違いなくて

ままごとみたいな古本屋さんを始めて2〜3ヶ月が経つ。まづどれを売りに出そうかと思って書棚の前でう〜う〜唸るのが楽しい。それらのうちの幾冊かについては、もう一度線を引いたところを読み返したり、もう一度初めから読みかえしたり、ためつすがめつよ…

何がなんでもオリンピックみたいなことになって

日曜日の午後など、ぼーっと、読んだり、飲んだり、居眠りしてたりしていたら、easy living が流れてきて、あ〜こういうが easy livingなんだなとひどく納得がいって、この国にはあまりこういう脱力を讃える歌はないようだなと、何がなんでもオリンピックみ…