食べる

これって「かもめ食堂」じゃないか

かつてよく通っていたお店のシェフが独立したって言うから花束抱えていってきた。ご主人がDecoで奥さまがBocoだから名付けてDecoBoco Kitchen、やっぱりおいしい、それに安い!で、思ったこれって「かもめ食堂」じゃないか。多摩センターの「かもめ食堂」に…

まっ、いいっか

ほっと一息、ほっと一息ばかりかなあ?丑年だからまっ、いいっか。

「もっと楽しく」「もっと自然に」「もっと自由に」

三菱一号館は現在改修中。どう生まれ変わるんだろう?頼むよ、幻滅させないでおくれ!心配だなぁ。 2022年4月13日 久しぶりの三菱一号館、上野リチ展。リチさんのデザインをひとことで言うと、ウィーンで京都から建築の勉強に来ていた上野伊三郎と恋に落ちた…

でもでも現役を退いても

多摩ニュータウンのランドスケープびとMさんが現役を退いたのでご苦労さま会を開いた。いつの間にか4時間が過ぎていた。この50年ほどのこの国の風景を取り巻く状況をささっとおさらいして、結論としては僕たちの力不足だったかもしれないねと、でもでも現役…

そんな当たり前の暮らしができる場所

今年のお花見は不発に終わるかなと思っていたけれど、今日はようやく満開で、お天気もまづまづで久しぶりにこの街はいいな、楽しいなと思ったのだった。みんなで仲良く穏やかにお酒を飲んでお弁当を食べて。改めてお花見を発明した八代将軍吉宗は偉いなぁと…

お昼は「Aprile 4月」という名の

雨の中、春の花壇の手入れ、チューリップもスイセンもけなげ、お昼は「Aprile 4月」という名の食堂。

かつて馳せた想いに

学生時代、同じ花卉・造園学教室に学んだ先輩たちとの昼飲みの会が横浜であった。個人情報保護法施行やコロナ禍以降、このような集まりを持つことはすっかり少なくなってしまっていた。かつて僕たちが何を想い何を目指して来たかを確認できる貴重な時間を共…

僕はここではしばらくの間フランス人になる

しばらくフランス人になっていないなぁ。 2023年3月7日 久しぶりに世田谷で打ち合わせ、帰りはいつも松陰神社前駅で途中下車、プレ・ド・ショウインで小休止。日の高いうちからの小休止、いいのかなと思いつつ、同級生たちはみんな定年退職しているのだから…

やっぱり一番大事なのは食べると言うこと

恭平さん、次はどんな本を書いてくれるかな。 2021年2月7日 坂口恭平さんのことはずっと遠くから眺めていたけれど、初めて買った本は建築の本ではなくて、cook 料理の本で、この本の中で恭平さん自身もやっぱり一番大事なのは食べると言うことだと気が付いた…

ちょっとだけパリの人

立川駅、ちょっとひと休み、ちょっとだけパリの人。

そんなこと言ってるから

スケッチしなきゃだ、スケッチしたらいい建築ができるの、いい風景ができるの?どうもそうとは限らないだろうけれど、いい建築もいい風景も造れないかもしれないけれど、いいひとにはなれそうな気がする。でもそこをスタートだと考えたい。そんなこと言って…

お世話になりました

忘年会、10年ほど前までは10余人で歌って踊って大騒ぎ、数年前まではその年一番お世話になった人と静かにふたり忘年会、そして今年しみじみひとり忘年会。時代は変わる、僕も変わる。ことし出会ったひとは、井伏鱒二さん、出会い直したひとは田中の小実さん…

二度目の「こんにちわ」

昨日に引き続いて、今日もむかしの仲間と昼食、人生二度目の「こんにちわ」が大事と言った人がいる。若い頃に出会って、長い月日が過ぎて、いま老境に差し掛かってまた出会い直している。二度目の「こんにちわ」はどうしてこんなに豊かなのだろう?https://w…

でも楽しくも愉快な半日であった

午後から12月の都内の小さな旅。表参道で学生時代からの友達Sさんと昼食、ワインいっぱいですっかりいい気持ち。話題は尽きず原宿「おもはらの森」でコーヒー、やっぱり古くからのともだちはいいな。Sさんと別れて飯田橋へ、目当ては今いちばん僕の好きな本…

名言だと思う

久しぶりに音楽会に行った。途中何度も振り落とされそうになっても必死について行った。いろいろあったよね、大変だったよね、疲れたよね、でもようやく穏やかで静かな最終変奏。なんだか人生みたいだ。鳴り止まぬ拍手に「長大なゴールドベルクの後はアンコ…

遅すぎるけれど出会えて良かった

神奈川県立文学館、井伏鱒二展に行ってきた。どうしてあの時代の人はあんなにおっとりゆったりしていたのだろう?ちっともお金持ちではなかったし、戦争もあったし、どうして?十数年前に庄野潤三さんに出会い、そしてその先生筋にあたるのが井伏さんなのだ…

「4月・Aprile」という名の食堂

現場の近くで美味しそうなお店と出会えることほどうれしいことはない。「仕事しなきゃだっ!」って思ってしまう。「4月・Aprile」という名の食堂。

マーク・ロスコってそんな人だ

DIC川村記念美術館に行ってきた。ジョセフ・アルバース展が目的だったけれど、すっかりお目当てはマーク・ロスコに。マーク・ロスコ、とっても大きかった!とっても深かった!すっかりいい気持ちになって遅いお昼を頂いた。いつかまた来よう。どうにもこうに…

小さな小さなスモールビジネスって

久しぶりのお祭りだ、お天気も良くて、みんな楽しそうで、もういいやこの街って、なん度もなん度も投げ出しかけて、「横山さん、そんなに木が好きなんだったら、山に住めばいいじゃないって、誰も多摩ニュータウンに住んでくださいなんて頼んでいないから」…

コトコトとかぼちゃを煮ている

今年もまたカボチャの煮つけを作る季節がやってきた。こういうのをほのぼのと幸せという。 2022年9月28日 昨日、寝ながら「私の暮らし方」大貫妙子著を読んでいたら、かぼちゃの煮方が書いてあって、美味しそうだなと思いながら眠りについた。そうしたら今日…

ようやく出会えた大切な食堂だもの

大好きなビストロだった。映画ピロスマニに出てくるような家だった。ずっとそこにあるものと思っていた。でも数年前、経堂に引っ越して行ってしまった。とうとう新しいお店には行けずじまいだったけれど、つい最近また松陰神社前に戻ってくるという話を聞い…

ここが好き

そろそろ行かなきゃだ、月のはなれ。ここが好き。好きなところがあるのはうれしいことだ。いつ行っても待っていてくれるところがあるのは、安心なことだ。 2022年8月22日 夏休み最後の日の夕方は「月のはなれ」で過ごした。今の東京ってムチャクチャだけれど…

飲めもしないのにどうしてそんなこと

そろそろ、いっぱいやりたいねぇ。飲めもしないのにどうしてそんなこと言うのだろう? 2020年8月17日 あんなに暑かったのに、あんなに憎らしい夏だったのに、今日あたりは少しだけ風も吹いて、太陽の光もヒリヒリするほどのものではなくなって、ちょっと弱気…

せっかく仲良くなれたというのに

僕にテロワールということを教えてくれたプチタ・プチ、この間久しぶりに寄ってみようと思ったら、見つけることができなかった。閉店してしまったのだろうか。せっかく仲良くなれたというのに、いつもこうなんだから。 2019年7月4日 最近はうれしいことがあ…

だからビールを頼んだ

中原中也ってこんなに、良かったんだ、ビール飲みたい! 2015年7月3日 日本近代文学館に行った。こんなところがあるんだなぁ、素晴らしい。文学のチカラなんてと思っていたけれど、こんな時代だからこそ、文学のチカラ、文字のチカラなんだなぁと思った。そ…

素女さん元気にしてるかな?

誕生日週間・最終日。国立「にちにち」お供は「フランスの家族事情」浅野素女さん、30年ぶりの再読、ちっとも古くない。素女さん元気にしてるかな? 「モーツァルトでもピカソでもないとき、人が芸術家になれる唯一の方法は、その人の夢にできるだけ近い形の…

インドの哲人に感謝している

2023年7月13日 74年も生きてきたことを祝っている、いろいろあったけれど生き延びてこれたことを祝っている、昔インドの哲人が「数分間しあわせになりたければ詩を読めばいい、数時間しあわせになりたければ酒を飲めばいい、では一生しあわせになりたければ…

さぁ、また一年

なんだか慌しかった誕生日週間も終わろうとしている。さぁ、また一年生きようと思う。

いい街だと思う

松陰神社前でコーヒーを飲んでいると犬が遊びにやって来る。いい街だと思う。

すっかり夏の初めの風物詩

今年も行ってきた東京日仏学院「音楽の日」。夏の初めの小さなお祭り。飲んだり食べたり歌ったり踊ったり、みんな思い思いに楽しそう。すっかり夏の初めの風物詩。