2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
例によって吉田健一の文章は、何を言っているのかよくわからないのだけれど、それでも流れるようにあっちに行ったりこっちに来たりしていると、人生はいいものだなぁと思うのだった。
メダカとの共生、ひたすら静かなる生活。
おじさんがこんな映画をポツンと見てていいのだろうか。でもいいものはいい。 2019年6月15日 今の若い人は大変かなと思ってた。難しい世界を生きてるなって思ってた。で、「愛がなんだ」を見た。新聞評を見てこれは見なきゃだと思ったから。とてもいい。えっ…
この頃のキース・ジャレットいいなぁ!いっぱいやりながら聞いていると、歌いたくなる、踊りたくなっちゃう!チャーリー・ヘイデンがまたいいんだこれが。 https://youtu.be/sOgwNUY_QCs
今年も行ってきた東京日仏学院「音楽の日」。夏の初めの小さなお祭り。飲んだり食べたり歌ったり踊ったり、みんな思い思いに楽しそう。すっかり夏の初めの風物詩。
野外室が好き、コート・ヤードというか。10数年前に作った野外室に扉をつけた。閉じているよりも開いているよりも半開きが好き。
夏はカンナに決まってる!
久方ぶりに新宿・ベルクによったらギネスが販売中止になっていた。どうして?僕のお気に入りはいつだっていつの間にか消えていくんだから。
このおじさんたちのようにハンチングを被りこなしたいのだけれど、どうしても似合わない、しゃくだなぁ。 https://youtu.be/j7X8MvHKj-g
智恵さん、いいおばぁちゃんになったなぁ。いい年の取り方してるよね。 https://youtu.be/0TVtaQpYHZo
女子のようなおじいさんでいいじゃないか! 2016年6月14日 青山・表参道エリアが好きだと言うとなんだか女子のようだけれど、好きだから仕方がない。消費され尽くされるのかなと思っていたけれど、どっこい生き残っている。整然とした都市計画でもなく カオ…
帽子について語る人っていいに決まってる。 2016年6月13日 さっき届いたばかりでぱらぱらと眺めていたら、「帽子を忘れないように。まだまだ先は長いんだから。」なんて言うのがあって、あぁこの人はいいに違いないと思ったのだった。えっ、これのどこがいい…
「没道徳性」だの「技芸からの徹底した逸脱」だの、庭についてこんなふうに語ってくれた人がいただろうか。そうなんだよそうなんだよ、庭なんて禁欲的になっちゃいけないんだよ、技術におもねってはいけないんだよ。 2015年6月3日 「没道徳性」だの、「技芸…
この仕事はじいちゃん、ばあちゃんの仕事なんだよ。イザベル・ユペールが、いいなぁ。2017年6月14日 きのう日比谷公園に行ってきた。「民主主義の庭 = 公園」というオルムステッドの言葉を考えていた。都市の最後の居場所としての公園ということを考えてい…
モンテーニュがいい、人生はキャベツ畑を耕やすようなものなんて! 2020年6月14日 どうも取り止めがなくて、何を言ってんだかと、でもとにかく読了はした。で、線を引いたところを読み返してみると、多々滋味豊かなのである。そうか、人生というのはとりとめ…
メダカとの共生、ひたすら静かなる生活。
ベルクによったらギネスが販売中止になっていた。どうして?僕のお気に入りはいつだっていつの間にか消えていくんだから。
蝶ネクタイが好きなんだ! 2012年6月2日 苦労ばかり多き人生、されどこよいは極楽 https://www.youtube.com/watch?v=YnecIGqdq-g
今年はこんな夏休みを!無理かぁ。 2018年6月2日 北イタリアの避暑地の邸での一夏の恋の物語。考古学の研究者を目指す24歳のアメリカ人青年と音楽と読書を愛する17歳のイタリア人少年。画面がひたすら美しい。少年が弾くピアノ、田舎道を走る自転車、水浴す…
古本屋さんのおじさんにも飽きたから、スーパー三徳に行って、おからとポテトサラダを買って、久しぶりにつるまきま街広場でいっぱい、お供は「煙は目に染みる」Chantal Chamberland - Smoke Gets in Your EyesS https://www.youtube.com/watch?v=4CvB7Au2wHM
夏が来た。ちょっとうれしい! https://www.youtube.com/watch?v=0hB5F972QUk
本当に自分の心の支えになる物語、持っているかなぁ、まだ持っていないよなぁ、出会えたらどんなにいいだろう? 2019年5月30日 下北沢のB&Bの入り口の一番目につくところに平積みになっていた。エンジ色と黒のきっぱりとした装画も装丁もとってもよくて、そ…
水村さんの小説、もっと読みたい。もっともっと書いてください。 2020年5月23日 久しぶりにすっかり小説の中にいた。昭和の初めからバブルの時代へとゆっくり過ぎていく時代、仲良くなってはいけなかった小学生の太郎ちゃんとよう子ちゃん、その二人を静かに…
決して幸福に満ちた映画ではない、それでも少しづつ少しづつみんな前を向く。なんだかとても好きになってしまった映画。シャルロット・ゲンズブールが素晴らしい!この良さを伝える言葉が見つからないけれど、パンフレットにこんな言葉を見つけた。 「この映…
それでも僕は「楽しくて変で、ちょっとイカれてて、とてもチャーミング」なひとがいいな! 2019年5月27日 そろそろ禁断症状が出ていた。そろそろ見なきゃだと思っていたら、これが良かった。決して難しい映画じゃない。でも映画ってこうでなくっちゃ。楽しく…
「でも私は、こうも思うのです。たとえ愚かなことを口にしてしまったと嘆くような結果になったとしても、あの時ああ言っておけばよかったと悔いるよりは少しはましなのではないか、と。後悔することを恐れて口を閉ざしている人は、私の知る限り、不幸に見舞…
久方ぶりの六本木、文喫。牧野さん関連の企画展「植物と生きる」牧野さん風が吹いている、テレビ見てみたいけれど、今更テレビを買うのもだから。熊楠にしても牧野さんにしてもひっそり生きてこられたのに、ちょっとびっくりされておられるかな。文喫、静謐…
夏の原っぱは、いいよね!https://www.youtube.com/watch?v=LBbcRtsNn8k
植物を偏愛する羽野くん。他人と深く関らず、植物園のような部屋が唯一息が抜ける場所。 「それに、人が一人なのも、さびしいのも当たり前のことだ。それを不幸と思わなければいいだけのことだと思う。幸福でも不幸でもない、ただの事実なのだから。」p.220 …
久しぶりの茅場町界隈、水都・東京の面影が残る、もうこれ以上壊さないでくれ!首都なんかでなくていい、水都であり続けてくれ!