2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

J.S.Bach "Sheep may safely graze" from Birthday Cantata

お誕生日おめでとう! https://www.youtube.com/watch?v=-jN_KRsyUVA

ようやくそう思えるようになってきた

母の晩年、あれでよかったのかなという思いがずっとあったけれど、5年が経ってこのスケッチを見て、終わり良ければ全てよしだったのかなと、ようやくそう思えるようになってきた。スケッチというのは何かを浄化してくれる力があるのかもしれない。 2016年11…

腰が痛いし、ふらふらよれよれ

久しぶりにガーデナー。腰が痛いし、ふらふらよれよれ、それでも思うところいろいろあり、負けるもんかっ!

こんな時間の流れがあることをずっーと知らなかった

こういうことをしてもいいのかなという思いが、描いているときも、そしてその後もしばらくあったのだけれど、いま5年が経って、もし描いていなかったらこの2〜3日の時間のことはもうとっくに忘れていただろうと思う。 2016年11月15日過度な延命治療をしない…

地面の上に転がるように育てたい

赤ん坊が転がっている。孫のキノだ。祖父の私がとやかく言うつもりはない、でもこんなふうに育てたい。地面の上に転がるように育てたい。 https://www.youtube.com/watch?v=XB2XY5BA6JI

ようやくぼくの手元にやってきて

時々、本をスケッチしたくなる。本屋さんで出会って、ごろごろしながら読んで、書評のようなものを書いて、最後にスケッチして、ようやく一冊の本が自分のものになるのだなぁと思う。 2016年11月14日 古書に対して強い思い入れがあった訳ではないのだけれど…

おじいさんが書くとても愛らしい本

庄野さんはおじいさんは愛らしくなくてはいけないと言う。不機嫌でも、威張っていてもいけない。また庄野さんを読まなきゃ、年を取れば取るほど庄野さんを読まなきゃだ。 2017年11月14日 老夫婦のひたすら何も起こらない淡々とした日々。書かれているのは、…

むかしからおとなで、ずーっとおとなで

へんてこだなこのコーエン、でもいいな、渋いな、大人だな! 2016年11月11日 20代の頃に出会った。ずっとずっと歌ってる。40数年ちっとも変わらない。むかしからおとなで、ずーっとおとなで、82才で死んでった。やすらかに休んでください。 https://www.yout…

そうかカタツムリだね、カタツムリだったよね

「確実で物静かなこの前進以上に美しいものはない」ベルサイユ宮殿の庭を作った造園家のル・ノートル家の家紋がカタツムリだと知って、それまであまり関心のなかったル・ノートルという人のことが好きになった。そんなことも忘れて近頃は少しヒートアップす…

とにかく美しい、風景も衣装も音楽もそして俳優たちも

「映画ばかり見ていていいんだ 」と久しぶりに思った。 2017年11月9日 この映画は語ろうとしてもなかなか語れない。見終わった後、言葉が溢れてくる映画と黙ってしまう他ないという映画があるけれど、この映画は後者だ。ただただ黙って見て、ずっと心の中に…

家は切り妻でなきゃいやだ

スケッチというのは不思議なものだ。5年前の心持ちがずっとそのまま残っているのだから。 2016年11月7日 午前中、成城のまちを歩いた。白の下見張りに青い破風の家があった。家は切り妻でなきゃいやだと思ってる。

やっぱり森をつくろうであった

やっぱり森を作ろうぜ!だよね。 2012年11月6日 m邸の現場はみんなで森をつくろうぜ!という風であった。それはなぜか、庭をつくろうでも、風景をつくろうでもなく、やっぱり森をつくろうであった。今、この木を植える若い職人たちがとてつもなくまぶしい。

しょぼっとしているのになんともおしゃれだ

しょぼっとしているけれど、何ともおしゃれなおっさんの話、いいなぁ! 2014年11月6日 「ウィーク・エンドはパリで」を見た。この間は「リスボンに誘われて」だったから、1000円ちょっとで、パリやリスボンで遊んでる。どちらも主人公は60余才のしょぼっとし…

イタリアのリストランテの理念を

僕はときどき多摩センター駅前のサイゼリアにプティ家出する。僕のお気に入りの場所はサイゼリアだなんてそんなこと恥ずかしくてとても言えないから、これまで書かなかったけれど。今日もちょっと疲れたからとぼとぼやってきて、グラスワインの白をいただい…

重いキノを抱き上げて

1日の仕事を終えて、一杯の赤ワインとラジオ、重いキノを抱き上げて、すっかり夢心地!

だからとりあえずル・ノートル家の家紋を

「確実で物静かなこの前進以上に美しいものはない」 ベルサイユ宮殿の庭を作った造園家のル・ノートル家の家紋がカタツムリだと知って、ル・ノートルという人のことが好きになっていたのだけれど、時々そんなことも忘れて近頃は少しヒートアップすることが多…