言葉

ワインの世界にはテロワールという言葉があって

またふらふらとすずらん通りを歩こうかなって思っていたら、感染症がまた広がりつつあるという、こうなったら持久戦だな。 2019年7月4日 最近はうれしいことがあると、経堂のすずらん通り商店街を歩く。「のびしろ」の看板はいつ見ても楽しい。飲むほどに酔…

だからビールを頼んだ

またBUNDANNに行ってビールが飲みたい、中原中也を気取って。 2015年7月3日 日本近代文学館に行った。こんなところがあるんだなぁ、素晴らしい。文学のチカラなんてと思っていたけれど、こんな時代だからこそ、文学のチカラ、文字のチカラなんだなぁと思った…

ル・コルビュジエが愛したブリーズ・ソレイユ

むかし母の書棚に「それいゆ」という雑誌が並んでいた。なんだかハイカラだった。いま愚息はブリーズ・ソレイユが好きだという。血なのかなぁ。 2017年6月14日 語感がいいからなのか、ブリーズ・ソレイユ brise‐soleil に魅かれる。直訳すると「 太陽を砕くも…

基本的に音楽は帳尻を合わせてくれる

ボテロ展に来たのだけれど、どうもわくわくしなくて、仕方なくてドゥマゴで飲んだくれていたら、音楽が始まって、どうやら今日の日曜日は帳尻があいそうでよかった、基本的に音楽は帳尻を合わせてくれる

ほとんど何もしないというしごと

結局何もしないと言うことなのだなぁ。 2019年6月20日 この庭は誰が作ったの?と問われれば、虫たちや、鳥たちや風かなと答えざるをえない。で、じゃぁ僕たちのしごとはと問われれば、半日ぐらい、じーっとぼーっと眺めているほかしようがない。ほとんど何も…

「世の中、ついでに生きてる」というような

なんの「ついで」かは分からないけれど、自分を何から隔てておくのか分からないけれど、でもとにかく膝を打ちたくなるような、志ん生ってすごいな、落語ってすごいな!ただただ、ついでに生きてらいいんだな。

京都に行って九鬼さんの

もう少し早く生まれていたら、京都に行って九鬼さんのお弟子さんになりたかった。最近はあまり聞かなくなってしまったけれど「恬淡」、いい言葉だなぁ。 2020年5月18日 団地で目通り直径60cmもあろうかというケヤキの樹が伐採される事になりそうです。だから…

だからこれからもおじいちゃん

ゴールデンウィークなのに仕事をしていた。孫と一緒に遊びたかったのに。だからキノが仕事場に訪ねてくれた。「う~」とか「お~」とか多分「おじぃちゃん、お仕事頑張って!」と言いに来てくれてのだろう。だから半分投げかけていた仕事も頑張ろうと思った…

ひょっとしてこうかな、もしかしてああかなと

困ったなぁ、どうしようという現場がある。でもとりあえずこうしてみようと進めてみる。そしてもうひとつこうしたらどうかなと思うことを進めてみる。この現場は最後まで目指すべき姿が見えなかった。それでも進んでいったら、ちょっとこれまでとは違った風…

そうかとひどく納得してしまって

この中村先生の一言が大きかった。そこにベンチを一つ置いてみたら・・・ 2014年5月1日 風景論の中村良夫先生は、あそこにベンチをひとつ置くと、あそこに座ったら気持ちいいだろうなぁ、座りたいなぁと思うでしょ。そう思えると風景は美しくなるのですよ、…

あと15年経ったら

これを書いてから7年が経った。こんな特別な日が訪れるのかなぁ? 2015年4月19日 「1921年に二十の岡崎みち子さんはいま八十七歳。まだどこかで元気に暮らしていればいいと思う。私はその八十七歳の老女とともに「ヘンリ・ライクロフトの私記」を読み返す。…

葉書はいいなぁ

2013年4月13日 一生に一度でいいから、こんな葉書を受け取りたい。それも手紙じゃいけない、葉書でなきゃいけない。

まぁ正解であったとは思っている

大学生の頃、このインド人の答えを読んで、これにしようと決めた。まぁ正解であったとは思っている。今もう一度選び直すとしたら、イギリス人もいいなぁと思ってて、ブリティッシュ・グリーンのジャガーを飛ばして田舎を旅行をしたいなぁ! 2018年4月18日 学…

反復と手仕事を信じなさい

人生の後半になってモランディに出会った。こんなに長い付き合いになるとは思わなかった。反復と手仕事を信じなさいとモランディはいう。はい、と僕はいう。 2016年4月7日 ジョルジョ・モランディ展に行ってきた。前にモランディを見たのは17年前、白金の庭…

物凄いこと言うなぁ、この大工さん

「経験は私個人のものであり、もはや私の人格の一部である。もし生まれ変わるなら、偉人などではなく、自分の経験を持ったまま、何度でも職人として生まれ変わりたいと思う」 全く異議がない!物凄いこと言うなぁ、この大工さん。 2018年4月5日 職人が書いた…

チューリップが咲いていた

直径60cmの花壇のちから。 2013年4月2日 ベッドの上で、雨だなぁと思っていたら、で、ふとまわりを見回したら、「よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのもわたし自身なのだ」が目にとまって、何を言いやがると思いつつも傘をさして出かけてきた…

風景はものを考える土台になっとうなあ

「作家となるきっかけは小学生の時の祖母との小旅行だった。地元の兵庫・舞子の海を眺めながら「風景はものを考える土台になっとうなあ」と漏らすと、祖母が電車を眺めながらつぶやいた。「あんたは本をかきぃ」それから約20年、友人と共作したライトノベル…

小さくていいもの

こういう時こそ、小さくていいものを信じて抱きしめて、西村伊作は死なず! 2020年3月15日 コロナ・ウィルスの影響というのか、余波の余波を受けて、少しふさぎがちな日が続いていたけれど久しぶりに現場に出た。季節の木々と朝の光と職人たちと、やっぱり現…

BUNDAN Cafeのテラスに

BUNDAN Cafeで文人達の書いたものを読みながらビールを飲むのは楽しい。メニューに中原中也の詩があった。 渓流〈たにがは〉で冷やされたビールは、 青春のやうに悲しかつた。 峰を仰いで僕は、 泣き入るやうに飲んだ。 ビシヨビシヨに濡れて、とれさうにな…

鶴見俊輔さんてこういうひとで

今、この鶴見さんの言葉が、とても深く響く。 2016年3月9日新聞の切り抜きをしていて、気になるなぁと思いつつも、そのままにしていたのだけれど、どうも気になるなぁがだんだんおおきくなってしまうことがよくある。今回は少し前になくなられた鶴見俊輔さん…

ただ透明な気と気が/触れあっただけのような/それはそれでよかったような

こんな茨木さん、いいよね! 2017年3月8日茨木さんはいつも鋼のようにまっすぐでぴしゃりとしておられるのだと思ってきたのだけれど、ちょっと知らない茨木さんがいた。「 ただ透明な気と気が/触れあっただけのような/それはそれでよかったような/いきも…

とにもかくにも描き切った人だったと思うから

とにもかくにもの後にどんな言葉がくるにせよ、とにもかくにもだと思う。とにもかくにもの後、どんな言葉が来ても、それで大丈夫って気がする 2015年3月2日 好きだなぁと思える人にはそんなに出会える訳ではないけれど,ロベール・クートラスという人はそん…

そうだよなぁ、そうなんだよなぁ!

「自分がなにものでもないことがようやく分かって」 そうだよなぁ、そうなんだよなぁ!「70歳から80歳までが一番楽しい時間なんだ」そうかぁ?そうなのか?でも面白い映画が言うと信じてしまうなぁ。 2018年2月28日 南仏の夏、終始セミがないていて、映画を…

味わいと彩りに満ちた人生

ずっとカメがヘビになろうとしていたのかもしれない。そうかそんなこと無理なんだ、もうこのまま行こう、心の赴くままに。 2021年2月27日 趣味は新聞の切り抜きかなと思うほど、部屋中、紙で溢れてる。ほとんど読み返すことなどないのだけれど、いくら何でも…

待つということって苦しいけれど

「もっ、いいか」と思う事があるけれど、鷲田さんの言う通り、「待つということが人生なのだから、静かに祈ろうよ」ということなのだよ。 2016年2月22日 きのうはブックトーク@たま、お題は春も近いということで「待つ」と「光」。ブックトークとは、参加者…

やっぱりいいな吉田さん。また戻って来ますから。

ただ、時代が違うんだよと逃げちゃいけない。やっぱり、帽子屋なら帽子屋、仕立て屋なら仕立て屋。それが大人だ、大人でなきゃ。 2016年2月19日 今日は、うらうらとしたいいお天気で、だから考えることもそんな日らしいことであればいいなと思っていたら、こ…

じゃ毎日楽しく過ごそうと思ったそうだ

Oくんみたいなのがいいなって思ってる。でも僕にはできないだろうなぁ、もっともっとジタバタするんだろうなぁ。その後、お花見はできなかった。 2018年2月12日 土曜日はとても不思議な会だった。ぼくにとってたいせつな会になった。40余年前ほんの少しだけ…

やはりいつも笑っていたいから

今また、僕の先生レースは吉田健一さんがリードしつつある。やはりいつも笑っていたいから。 2015年2月9日 最近は、年をとったから,世界を小さくしなくてはいけないと思っている。あちこちとっちらかしてはいけないという意味でもある。それに去年読んだ「…

でもうだうだ味わい深く生きて行くこと

我々自身である事に無理がない事、わぁ吉田さん、やっぱりいいわ! 2012年2月6日 ふむふむととりあえず読みおえて、いいような悪いような、よく分かったような分からないようなで、しばらく放っておいて、又初めのページから線を引いたところを読み返してみ…

ゆるやかにカーブする道の向こうから

三浦展さんが言っている、常盤台、軍人がいなかった住宅地、川本三郎さんが言っている、六甲山麓阪急沿線、女性と子どもたちが作った住宅地。軍人や男たちが街をだめにする。 2013年2月1日 常盤台に行ってきた。以前読んだ越沢明さんの「東京都市計画物語」…