2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

僕はその時の秋澤君の敬礼をいつまでも忘れることができない

奈良、そうそうあんな事もあったなぁ。奈良ってやっぱり特別な場所かもしれない。「靄が出て、庭が暗くなって来たので、僕たちはようやくそこを立ち去ることになった。門の所までかえると、秋澤君はそこで突然、くるりとうしろに向きかえった。そしてそこに…

やっぱり好きだなぁ

自分の「好き」を信じ抜くということは、本当に難しいことなのだ。 2016年10月29日 出西窯では3つの器が好きになってしまった。そのうち2つを手に入れて1つを置いてきてしまった。今朝気がついた、やっぱり好きだなぁ。どうして置いてきてしまったんだろう。…

古書・里山堂

こんど生まれてくる時には、すっかり古本屋のおやじさん 2017年10月29日 本降りになった雨にもかかわらず、戸惑いつつも武蔵五日市・生活クラブ生協・協同村に古書・里山堂を開いた。でも楽しかった。古民家と古書店ってとても相性がいいことを、本を肴に色…

おじいさんは楽しみにしています

キノさん、一歳おめでとう!強い人になりなさい、夢見る人になりなさい!チャーミングな人になりなさい!!!おじいさんは楽しみにしています。 2021年10月25日キノさん、夢見る女性になりなさい!https://www.youtube.com/watch?v=Z5WUO7hsgCA

それでも負けずに植え続けていたら

「 これ以上木が多くてどうするのとか」「 もう木の話はいいよって」どこでもかしこでも言われ続けて 8年前でもこうだったんだから、でも今はもっとすごいんだから。 2014年10月24日 黒川温泉は有名になりすぎて、でもやっぱり良さそうだったから来てみたら…

もちろんそんなものはある訳なくて

上林暁の時代は暗い時代でもあったろうに、それでも淡々と飄々と生きた上林暁や井伏鱒二などの文人たち。どんな時代であっても、人生を良きものとして生き続けた人がいるのだなぁ。なんか暗澹たる思いがすることが多いこの時代だけれど、淡々と飄々と生たい…

27分で帰って来ました

伝書鳩を連れて遠足に行く幼稚園があるなんて、とてもうれしい! 2014年10月24日 自由学園幼児通信グループ 今日は、幼児生活団5才組と6才組の子ども達は遠足に出かけました。22日が雨だった為、両クラスとも今日に延期になりました。 6才組は、標高およそ50…

上勝町の今がかっこいい

山羊とおじいさん 2017年10月24日 ベンガラ色の下見張り、壊されてしまう民家の様々な建て具を集めて作った大きな窓、空き瓶をコラージュした照明器具、この町が目指すwaste to zero がデザインにまで昇華されている。「おばぁちゃんの葉っぱビジネス」から…

ひたすら現場を駆け回るチャーミングなおばぁちゃん

みんなチャーミングなおばぁちゃん、チャーミングなおじいちゃんになろうね! 2020年10月24日 刻々建ち上がっていく早送りの現場の映像と、正確にリズムを刻むちょっとアヴァンギャルドな音楽と、そして妹島さんの言葉をひたすら繰り返す、そんな映画だった…

お暇したのは夜も9時を過ぎていた

この頃は家って、なんだろうというようなことをよく考えていた。今はもうそんなことを考えることはない。相変わらず、いやもっと大切なことになっているはずなんだけれど、そんな大切なことを考える余裕を時代は失ってしまったような気がする。決定的に大切…

どこの国から来たの?

ざくろの実を見ると、どこの国から来たの?といつも同じことを聞いている。 2020年10月20日 天気も良いし、ちらっと覗いていこうということで立ち寄った経堂の現場、ざくろの実が青い食卓に並んで、深い秋なのだった。

このさりげなさが好き

すべてバラバラなんだけれど、なんかいい。 2013年10月18日 アーチって、どうしてもちょっと力が入ってしまいがちなのだけれど、このさりげなさが好きだなぁ。

いやはや本当におじいさんになってしまった

もっとなんか気の利いた名前はないのかなぁと思うけれど、いい名前だなぁ、とっても素直だし、威張っていないし、ちょっと可愛くもあるし、そろそろみんなで温泉にでも行こうよ。 2016年10月21日 「そろそろやりましょうか」と言うから、「そうですね、そろ…

私は私のままのバアさんになる

お、これは必読書だと思ったけれど、初めに読んだ時には、古今東西の偉人、哲人の死生観や老いについてが、これでもかこれでもかと出て来てしまい、結局うまく整理できないままになってしまった。でもたくさんついた折り目のページを再読しているうちに、少…

おっと思うところにバラが咲いていて

バラ咲いているかなぁ? 2019年10月18日 1年ぶりの北千住途中下車、やっぱりここはいい。わかば堂でお昼をいただいて、金曜日だからワインもいただいて、フラフラと路地から路地へ。おっと思うところにバラが咲いていて、ほんとにほんとにわい雑な路地なのに…

「そこにいる」というその事実に比べたらやっぱり

最果さんは、詩集「恋人たちはせーので光る」を読んだけれど、今ひとつぴんとこなくて、でもやっぱり最果さんのこと知りたくて、こんどはエッセイにしてみたら、ぽんぽんと歯切れが良くて、そうかそういうことだったんだというような、パラダイムシフトとい…

やっぱりうんうん言ってます

いやいや丸山さん、そう簡単なものでもないのですよ、やっぱりうんうん言ってます。 2012年10月17日 今朝はというか、今朝も、うぅ~んと言う状態であったので、言葉をさがしていたら、 『精神の働きを乱してしまうほどの忌まわしい人生と遭遇した際(中略)…

今頃気がつくなんて遅すぎるけれど

プレスリーってあんちゃんかなって、ヤンキーかなって思っていたけれど、こんな歌作るなんて、とっても素敵なやつだなぁ、今頃気がつくなんて遅すぎるけれど。 https://www.youtube.com/watch?v=dkihGsS-PZQ

この歌が世界中で

この歌が世界中で、その国の言葉で、その国の編曲で歌われていたなんて知らなかった。この歌には何か普遍的なものがあるんだ。 https://www.youtube.com/watch?v=5FCNg2O_Ivs

そんな魅力を、たからものをもっともっと磨き上げていくのが

多摩ニュータウンと同じニュータウン計画で生まれた街、港北ニュータウンでは子供たちは、その公園や緑のネットワークでこんな風に遊び学んでいます。先日の多摩中央公園の説明会で、たくさんの子供たちが巨大遊具を欲しがっています、この巨大遊具を多摩セ…

僕はイタリア人じゃないけれど

僕はイタリア人じゃないけれど、こんな歌を作ってみんなで歌ってしまうイタリア人が好きだ! https://www.youtube.com/watch?v=4CI3lhyNKfo

市民が30年、40年かけて育ててきた愛着や誇りを

多摩中央公園改修整備実施設計(案)の説明会に行ってきた。僕は多分一般的な市民ではないだろう、ある種変わった人なのかもしれない、街の緑や樹のあり方についての議論の場に参加した時よく言われた「横山さん、そんなに木が好きなら山に行って住めばいい…

セオリー通りのランドスケープが

セオリー通りって大事だなぁ。 2015年10月13日 Villa d’est garden farm and wineryに行ってきた。玉村豊男さんが夢を実現した。近景としてのガーデン、中景としてのブドウ畑、遠景としての山々がつながる。学校で習ったセオリー通りのランドスケープが気持…

山麓の村までまだあと少し

いまでもここが好き。好きという気持ちは失われないのかなあ? 2015年10月13日 白馬三山、中腹まで紅葉が降りてきていた。山麓の村までまだあと少し、でもナツヅタはもう紅かった。

11月3日, 自由学園でお会いいたしましょう

コロナ禍で秋の公開がしばらく行われてきませんでした、今のこの国がもう一度確認し直すべきことが学べると思います。教育ということ、教育と環境ということ、教育と建築ということ、そしてもちろんF.L.ライトが目指したこと。わたしも参加します。 ********…

などと思ったりもするのでした

やっぱりここに寄ってしまう。どうしてかな?ここだけはかろうじて今のこの国じゃない、と言うのはいい過ぎだろうか?お供は最果タヒさん。 「なんていうか、ポジティブの原点には、完全に甘えのないネガティブがあるのかなぁ、などと思ったりもするのでした…

だからとりあえずビールで乾杯

久しぶりの下北沢、本とビールと人と緑と街、それがボーナス・トラック。こんなに賑やかになってしまって、うれしいような、うれしいような。いつもなら悲しいようなと続いてしまうのだけれど、ここは素直によろこびたい。本屋さんB&Bはいつもながら棚揃えが…

いずれ近いうちに

いいよね!some of these days なんて訳すのだろうと思って調べてみたら「いずれ近いうちに」ということらしい、やっぱりいいよね。 https://www.youtube.com/watch?v=CUkDIYEWPC0

いつか海の近くで住みたいなぁと思って

神奈川県立近代美術館・葉山ができて、時々葉山に来るようになった。いつか海の近くで住みたいなぁと思って20年くらいが経つ。多分実現することはないだろう。だからせいぜい神奈川県立近代美術館・葉山に時々通おうと思う。ここのカフェでワインをいただき…

模型飛行機を持つ男がいて

神奈川県立近代美術館・葉山、アレック・ソス展に行ってきた。トランプのでもバイデンのでもないアメリカがあった。庭の写真が一枚あってぽっとあったかだった。模型飛行機を持つ男がいて少年の頃を思い出した。写真を見入るカップルたちが眩しかった。