2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

こんどまたゆっくりくるから

ささっと棚を見た後、後髪を引かれる思いで神保町駅へ、こんどまたゆっくりくるから。台湾とライカ、気になるなぁ。

みんな楽しかった

みどりの5月は散歩が楽しい。 2023年5月26日 5月26日、お天気はまづまづ、北山田辺りをキノと散歩。カルガモを眺めたり、カメを見入ったり、郵便屋さんにご挨拶したり、転んだり、泣いたり。いろいろあったけれど、みんな楽しかった。 https://www.youtube.…

ずっとずっといつまでも

久しぶりの西荻窪JUHA。しょぼっとしていてうらぶれていて、でもここが好き。いつだって、アキ・カウリスマキが居て。ずっとずっといつまでもここがありますように! https://www.youtube.com/watch?v=eYpgp6ZPGQQ

これからは本屋さんはここに

ついにようやく荻窪・タイトル。いいわ、ここ! そのあっぱれな選書にしばらく目が釘付けになってしまった。こんなに買ってどうするの?どうしても欲しかったんだもの。これさへ読めば生きていけると思えたんだもの。これからは本屋さんはここに決めた。 htt…

バラの合間に傘の花も咲いて

やっぱり「シェルブールの雨傘」いいな、陶然としてしまうなぁ。 2022年5月22日 雨なのにOpen Garden。なのに10余名が来てくださって。だから雨も3時過ぎには退散して。庭の力ってすごいよね。Open Gardenを始めて数年がたつ。ようやく和気藹々の会。庭のチ…

あくびのようにさりげないしぐさを

長谷川さんいいなぁ。「あくびのようにさりげないしぐさを」だなんて。 「楽天主義で、あくびのようにさりげないしぐさを重んじるフランスの哲学者アランに学ぶところがある」 「危機が叫ばれる今のような時代こそ、性急になってはいけない。それが生活の哲…

いいよとおっしゃるから

それにしてもこの世界の奥の深さってない!やっぱりちょっと遅すぎたかな? 2015年5月18日 まったく弾けないのだれど,「バッハ弾きになりたいのですが」と先生にお願いに行ったら,いいよとおっしゃるから,弟子にしてもらった。もう戻れないのだけれど。誰…

弾けてて、かわいいナビ派のひとたち

かつての「かわいい」の氾濫には辟易していたけれど、ナビ派の「かわいい」はいいな。2017年5月21日 ボナールのことが好きだった。でもそれがどうしてということがよくわからなかった。でもようやくそうかそういうことだったのかと深く納得したのだった。弾…

ちょっと元気をもらった半日

久しぶりの鎌倉、すごい人、これがいわゆるオーバーツーリズム?でも有名どころから少し離れると落ち着きがある住宅街、そこに社屋を構える某社、築100年の民家を手直しして使っておられる、なぜ鎌倉に拠点をいう問いに、環境保全の長い歴史を持つ地だからだ…

第三の道を悠々と

白石さんいいなぁ。考えるためのヒントがいっぱいあるね。 「賛成でも反対でもなく「非」、第三の道を悠々といく。ひとごとのように自分を語り、「楽」や「快」に従っている。 なおす・なおさないという議論自体が意味をなさないような、広々とした場所に出…

心なしか前のハナミズキの木

という事は22年が経って、ひとつの時代だなあ。心なしか前のハナミズキの木、大きくなった。 2012年5月16日 カフェ・ドゥドゥ10年が経って、「もういちど初心に」って思っていたとこなんです。みんなのカフェが、朝6時から開いているカフェが、あるまちを…

ふわっと不時着しているように

ふわっと不時着する床、いいよね。 2018年5月16日 林の中のあちこちにふわっと不時着しているように木の床を置いてみたかった。テントのためのしつらえなのだけれど、一升瓶を横に置いてお花見やお月見がしたくなった。最近は「庭仕事を放棄して 地表に軽く…

遅れてきたバラ

なるほどね、そうだよね! 2019年5月16日 ちょっと遅れてきたバラがいいと思う。先に出るのはいやだ。時流に乗るというのも粋じゃない。のんびり後を歩くのがいい。お庭にいるといろんなことが見えてくる。

お母さんよりも断然素敵だ

あのとき、Hi!って挨拶をしていたらどうなっていただろう?別にどうにもならないか。東京っていろんなことが起こるなぁ。 2016年5月15日 長い一日、最後にたどり着いたのは東京堂書店だった。Paper back cafeでお茶を飲んでいたら、どこかで見た人だなぁと…

日本の町の5月

長じてからと言うか、おじいさんになってからと言うか、バラが好きになってきている。なんで?気持ちでだけでも華やかにしなきゃだと思うからかな。 2014年5月15日 初めて降りる駅、井の頭線・富士見ヶ丘、日本の町の5月、こんなにたくさんのバラが咲いてい…

勝手に「ぼくの家」と

年にいちど新緑の季節にオープン・ガーデンを始めてどれくらい経つだろう?今年は鷺ノ宮の三岸アトリエに行ってきた。三岸好太郎・節子夫妻がバウ・ハウス帰りの建築家山脇巌に設計を依頼して1934年に建てたアトリエで今年で築90年になる。まわりの環境はす…

大事にしなきゃだ

ゴールデン・ウィーク、きのと久しぶりの多摩ニュータウン散歩。少しづつ少しづつ壊れていくこの街だけれど、まだまだいい街だと思う、まだまだみどりの街だと思う。大事にしなきゃだ。もっともっと散歩しなきゃだ。

「ひっそりと静かに」なんて

ことしもこの土曜日に訪ねてこようと思います。 2023年5月8日 ゴールデンウィーク最終日は雨の中、鷺ノ宮の三岸アトリエのオープンガーデンに行ってきた。三岸アトリエは三岸好太郎、節子夫妻が1934年にバウハウスに留学していた山脇巌に設計を依頼して建て…

そんな図書館行くもんかと

ゴールデン・ウィーク後半は新しくできた多摩市中央図書館で過ごした。多摩中央公園の樹林地の一部を伐採してつくられた図書館ゆえ、そんな図書館行くもんかと頑な僕だったけれど、こんなにみんなに愛されているのならと少しだけ軟化、みんなで「本のまち」…

諦めた時こそ負ける時

随分変わってしまった多摩中央公園、とんでもないことだと憤ってきたけれど、またもう少し木が大きくなればと、もっと長い目で見てあげればと、諦めた時こそ負ける時、そんなこと考えながらコーヒーを飲んでいた。池畔を歩くひとたちが楽しそう。

どうしてこんなに豊かなんだろう

ゴールデンウィーク、「松江日乗」冬營舎 イノハラカズエ著を読んでいた。松江の小さな古本屋さんの日常を描いた日記集。ひたすら静かな淡々とした日々。それなのにどうしてこんなに豊かなんだろう。松江の街、本、とびきりの人々。 二〇一八年五月十八日(…

そうかそう言うことだったのね

4月28日、ゴールデンウィーク第一弾は世田谷文化生活情報センター生活工房のアウト・オブ・民藝 ー「民」から芋づる編だった。いま再びなぜ民藝? そうかそう言うことだったのね、ウィリアム・モリス、柳宗悦、鶴見俊輔という流れ、いま考えられる最強のゴー…

なぜかとってもうれしい!

はたちの頃に庭をつくるという仕事に出会って、70を過ぎて本を商うというしごとに出会った。 2023年5月1日 今日はいちにち古本屋のおやじさん、お店の前で親子で絵本を読んでいる。なぜかとってもうれしい! https://www.youtube.com/watch?v=aDup8itAgjY

牛とニワトリとキノと

あれから一年が経った。 2023年5月3日 5月2日快晴。牛とニワトリとキノとで遊んだ。八王子市磯沼牧場にて。

あっ、これ欲しいかもと

もうあまり欲しいものなど多くはないのだけれど、昨日新宿の街を歩いていたら、あっ、これ欲しいかもと思うデイパックに出会った。もうおじいさんなのだから、もっと地味なものひっそりしたものをと思うのだけれど、生来、派手好き華やか好きお祭り好きなも…

家と街の間のとっても大事なところ

門や塀や郵便受けは外構という言葉で一括りにされて久しい。家と街の間のとっても大事なところなのに、あまり興味を持たれなくなって久しい。とても可能性があるところだと思うけどなぁ。 2014年4月24日 塗装の色にもう一工夫欲しいのだけれど、こういうたた…

勝男じいちゃんの恋

勝男じいちゃんの恋ってどんなだったかもう忘れてしまったけれど、かわいいなぁ。柴崎さんの持つ味わいはなんともまだ言葉にできない。 2020年4月24日 柴崎友香さんの「千の扉」を読んだ。 地域や町というと平面的な広がりを持つものなのだと思ってしまうけ…

アジュガの青が美しい季節

アジュガ・レプタンス、アジュガ・レプタンスって呪文のように唱えていた時期がある。語呂がいいし花も可愛いい。 2014年4月24日 学名ってなかなか覚えられないのだけれど、アジュガ・レプタンスだけはおぼえてる。アジュガの青が美しい季節。

これからは大きなヒマラヤ杉の下で

せっかく手に入れたパディントンみたいな帽子をバスの中に忘れてなくしてしまった。命を取られた訳ではないのだからとまっ、いいかと。 2017年4月23日 風変わりな登場人物たちが楽しい。今、みんなちっとも風変わりでなくなってしまって。もっともっと風変わ…

いい話だなぁ、プラハ行きたいなぁ

夕飯を頂いて、ソファでごろんとしていたら、NHK FM放送局から交響詩モルダウが流れてきた、この曲を聴くといつも思い出す、チェコ航空の旅客機はプラハ上空で旋回して着陸態勢に入ると交響詩モルダウを流すのだという。いい話だなぁ、プラハ行きたいなぁ。 …