アート

人が集まるということの大切さを

午前中の打ち合わせも機嫌よく終わり、さぁこれからどうしよう?と思っていて思い出したのが日仏学館の小さなお祭りで、東京でも数少ないお気に入りの場所。早速ビールとサンドウィッチを買い込んで、ひとり夏至祭り。ふと、思い出したのは「幸福になるには…

基本的に音楽は帳尻を合わせてくれる

ボテロ展に来たのだけれど、どうもわくわくしなくて、仕方なくてドゥマゴで飲んだくれていたら、音楽が始まって、どうやら今日の日曜日は帳尻があいそうでよかった、基本的に音楽は帳尻を合わせてくれる

沙弥郎さんはそんなことに知らん顔して

立派な人にならなかった沙弥郎さん、と言うと怒られるかもしれないけれど、これは僕のほめ言葉だ。 2018年6月2日柚木沙弥郎展に行ってきた。別に懇意にしているわけではないのだけれど、〜〜さんと親しく呼びかけたくなる人がいる。沙弥郎さんもそんな人だ。…

弾けてて、かわいいナビ派のひとたち

三菱一号館はいつもなかなか楽しい。街と建築と庭と絵とお酒と料理があって、ひとつぶで6度おいしい。 2017年5月21日 ボナールのことが好きだった。でもそれがどうしてということがよくわからなかった。でもようやくそうかそういうことだったのかと深く納得…

結局この一冊を抱えて人生を

庭について書かれた本はたくさんある、でもみんななんかピンとこない。結局いつもこの本に戻ってくる。結局この一冊を抱えて人生を終えるのかなぁ? 20年5月6日『IN OUT OF THE GARDEN』 著:SARA MIDDA50年近く庭だの風景だののことを考える世界に身を置い…

「もっと楽しく」「もっと自然に」「もっと自由に」

久しぶりの三菱一号館、上野リチ展。リチさんのデザインをひとことで言うと、ウィーンで京都から建築の勉強に来ていた上野伊三郎と恋に落ちたというから言わばウィーンと京都が仲良く出会ったことから始まるのだった。僕が好きだったのはマッチ箱のデザイン…

好きだからしようがない

好きになってしまったのだから、仕方ない、ただそれだけの人生。さっぱりしてるなぁ。 2018年4月12日 いのくまさんはいつも楽しそう。作る人は戦わなければとか、苦しまなくてはとか、そんなの?と思う人。楽しくて何が悪いといのくまさんは思うし、僕も思う…

反復と手仕事を信じなさい

人生の後半になってモランディに出会った。こんなに長い付き合いになるとは思わなかった。反復と手仕事を信じなさいとモランディはいう。はい、と僕はいう。 2016年4月7日 ジョルジョ・モランディ展に行ってきた。前にモランディを見たのは17年前、白金の庭…

ぎくしゃくとしつつも、ぶつかりあいつつも

ぎくしゃくとしつつも、ぶつかりあいつつも、少しづつ少しづつ心を通わせていくモードとエベレットのお話。 2018年3月19日 映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を見た。とても不遇な人生を歩んできたのに、いつでもとてもチャーミングで、で…

とにもかくにも描き切った人だったと思うから

とにもかくにもの後にどんな言葉がくるにせよ、とにもかくにもだと思う。とにもかくにもの後、どんな言葉が来ても、それで大丈夫って気がする 2015年3月2日 好きだなぁと思える人にはそんなに出会える訳ではないけれど,ロベール・クートラスという人はそん…

だからなに?ということなんだけれど

単なる偶然なのだけれど、何の脈絡もないのだけれど、「1949年7月14日・パリ6区」なんだか嬉しい。ひょっとして僕のために踊ってくれているんだと思ったっていいじゃないかというところが嬉しい。 2021年3月2日 文化村の 写真家ドアノー/音楽/パリ展 に行っ…

「本を読む」小女

50年経ってようやく許そうと思ったなんて、執念深いなぁ。 2016年2月1日 中学校の同窓会だったけれど、会場が近かったので高等学校にも寄ってみた。卒業以来初めてだ。ぼくには余りなじめない学校だったけれど、お城の風景が好きだったから、辛うじて毎日通…

次どこかへ行くとしたら鳥取だろうなって

サクサクと展示を見て回って、これでおしまいかなと思ったら最後に鳥取で民藝運動に携わっていた吉田璋也が紹介されていて、吉田は医師で、でも白樺派に共鳴して、これからの民藝を模索した人で、吉田がプロデュースした民具は土の質感も手の温もりもあって…

目の前に共に笑ってくれる人のいてくれること

望月さん、なるほどなぁ!そうだよね!「敢えてあとひとつ、と所望するのは、目の前に共に笑ってくれる人のいてくれること」 2016年1月26日 この間代々木上原のロス・パペロテスで手に入れた赤木明登さんの「美しいこと」はさぁーと読んでしまえる本なんだけ…

こういう人になれたらなあと思う

ずっーと舟越さんが作る彫像みたいな人に会えるかなと思ってきたのだけれど会えない。誰も舟越さんの彫像みたいな人にはなれない。 2021年1月21日 舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとして…

柚木沙弥郎さん、99才のおじいちゃん

立川PLAY! 柚木沙弥郎展に行ってきた。入り口に「心をかたちにすること」とあった。この一言に尽きると思う。心にかたちなんかあるものか。心をかたちになんかできるもんか。みんなそう言う。あるんだなぁそれが。柚木さんを見ているとそんな風に思わせてく…

最初に手先が動いた瞬間の小さな発見を大事にしなさい

ささっと描いたいちばん最初の奴がおもしろい、これは本当だ 2018年12月26日年賀状、何案も何案もスケッチしているのだけれど、ちっともよくなくて、なんにも考えなくて、ささっと描いた一番初めのがやっぱり面白くて、まだだまだなぁと思っていたら、このあ…

おじいさんの最後の仕事は

白井展の帰り文化村に寄ってナディフを訪ねた。絵本や靴下やマフラーなどクリスマスのディスプレイが楽しい。閉店間際になって、クリスマス・プレゼントにふさわしいいいもの見つけた。これまでいろんな役割を果たしてきたおじいさんの最後の仕事はクリスマ…

そうです

「そうです、そして続けて行きさえすれば」 2017年9月3日ずいぶん昔に数点見た事があった。だから今回はもういいかなと思っていた。でも夏休み本棚を整理していたら出てきたのでぱらぱらと見ていたら、いけないいけないやっぱり行かななきゃと思った。1999年…

柚木沙弥郎さんが少しげんきをくれた

オリンピックというと競技に目が行きがちだけれど、関連のアートの企画もあちこちで開かれている。東京オリンピックはスポーツの世界の裏側を嫌というほど見せつけてくれたけれど、アートの世界も同じようなものなのかもしれないけれど、このいまを少しは浄…

年をとるということは、礼節を大切にするということなのか

この本も読んだ時は、あっそうねと、あんまり印象に残らなかったのだけれど、本棚の奥で熟成したのか、さっき取り出してぱらぱらとしていたら、なるほどなぁと思った。いろいろいい所はあるけれど、僕が好きだったのは、年をとったらスーツを着て絵を描こう…

だからなに?ということなんだけれど

文化村の 写真家ドアノー/音楽/パリ展 に行ってきた。「パリ祭のラストワルツ、1949年7月14日 パリ6区」という写真がある。パリ祭の夜、パリ6区の路上で男と女が踊っている写真だ。1949年7月13日に僕は生まれた。だからこの写真は僕の生まれた日の翌日にドア…

そうそう、そういうところが好き

ウィリアム・モリスって偉い人、立派な人にされてしまっているけれど、ただただ青いシャツの似合うおじさんだった。そうそう、そういうところが好き。 2017年1月31日 ウィリアム・モリスのことを時々知りたくなる。だからむかし買った「ウィリアム・モリスの…

バーニー・サンダースはどこにいても誰と居ても

昨日からずっとバーニー・サンダースと居る。この現象をどう考えればいいんだろう?バーニー・サンダースはどこにいても誰と居てもバーニー・サンダースだよって、そのことにみんなほっとしているんじゃないだろうか。

すごく残念なことだ、とても淋しいことだ。

舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとしていて、とても静かだ、それでいてとても自由だ。こういう人になれたらなあ思う、でもこういう人はなかなかいない、こういう人になるのはとても難し…

水の底にいるようだった

コロナ禍で延び延びになっていた。久しぶりの美術館だった。実は、ときめきいっぱいで出かけたのだった。ときめきはなかった。ただただ静かだった、水の底にいるようだった。英国でもなく、北米大陸でもなく、もちろんアジアでもなく、ここはどこだろうと思…

こんな爺さんに

本箱を整理していてうれしくなるのは、もうすっかり忘れていた写真集がひょっこり顔を出すことだ。こんな爺さんになりたいっ!なれるかなぁ!!!(荒木経惟、恋する老人たち、筑摩書房より)

一本の木が愛おしいということを

なぜ、この壁画がいいなって思うのだろう?一本の木が愛おしいということをとても静かに語りかけてきてくれるからだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=tucK_H-Q5y0

「すてきな服だな」とつぶやいた

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく展に行ってきた。会期いっぱいギリギリだ。ギリギリでも滑り込んでよかった。皆川さんに力をもらった。皆川さんは新しい人だ。ようやくこういう人が出てきたのだなと思う。デザインに世界を変えることができるのかな?と思う…

何にもないけれど

2泊3日の短い旅だったけれど、いろんな人たちにあった。今日ようやくお礼のハガキを出し終わった。なぜかここが好きだった。北加賀屋、名村造船所大阪工場跡地、今はクリエイティブセンター大阪と呼ばれている。何にもない、赤茶けたかつての造船所がぽつん…