2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりにリアルな集まり

昨日はクルミドコーヒーの読書会「カフェから時代は創られる」そうだそうだと思うから早速参加。この本にはこんなことが書いてある。「場があれば何かが生まれるわけではないにせよ、何かが生まれるためには居続け、語り続けることができる場が必要である。…

飛脚の時代でもあるまいし

「いっぱいやりますか?」「いっぱいやりましょう!」そんな葉書が行ったり来たり。もう一度そんな日々は戻るのだろうか?2012年5月11日ずいぶん前に葉書を出した。「いっぱいやりますか?」今日ようやく葉書が届いた。「いっぱいやりましょう」Oさんらしい…

なんの屈託もなく美術館を巡ることができる日が

こんな風になんの屈託もなく美術館を巡ることができる日が2年前まであったのだなぁ。2019年5月18日 コルビュジェ展に行ってきた。滑り込みだった。とっても混んでいた。巨匠にこんなこと言うなんて。展示はあまりワクワクしなかった。でも展示室を出てミュー…

またきっと復活してほしい!

都市という舞台が悲鳴を上げている。 2020年5月11日 【7日間ブックカバーチャレンジ付録02】 『都市という舞台:ニューヨーク』 編: TNプローブ 1995年、鳥居坂に小さなギャラリーが生まれた、TNプローブ。その第一回の企画展が”都市という舞台:ニューヨー…

「強くあれ!」だと思った

東京に来て40年以上になるけれど、戸越銀座の駅に初めて降りた。ずいぶん立派な商店街だなぁ。訪ねたお宅には玄関先にびっくりするほど大きなセロームが生えていた。だから、お庭のテーマは「強くあれ!」だと思った。

おぉライトくん、こんなところでどうしたの?

三鷹のまちをぽつぽつ歩いていたら、おぉライトくん、こんなところでどうしたの?と思ってしまった。家というのはいばらず、へりくだらず、ひっそりとだなぁと思った。

みんな放り出して

コロナ禍もオリンピックもポリティックスもみんな放り出して、大きなケヤキの木と古い音楽と木の家具とコーヒーのクルミド・コーヒーという隠れ家。

なんだかそばにあるだけでうれしい

この冊子は美しいだけでなく、なんだかそばにあるだけでうれしい。 2020年5月5日 【7日間ブックカバーチャレンジ 04】 『鴎外の「庭」に咲く草花 牧野富太郎の植物図とともに』:森鴎外記念館 永井荷風や夏目漱石は草木や庭のことを書くので、日記や書簡集な…

と言っても久しぶりに僕はアルコールに弱いのだということを思い出して

今日は久しぶりに団地管理組合に緑についての提言をまとめていた。地域の環境や緑の問題への対処というと、ひどく苦しくひどく孤独で眠れなくなるほど悩んでしまう。でもある時、そんなに苦しみ悩む時間があるのだったら、その代わりにどうしてもっともっと…

どんな世の中であれ人間の世界に本来具わっている『良いもの』を

このおやすみにも「酒肴酒」をぱらぱらと読み直しているのだが、 「例えばロンドンで朝起きると、自分がロンドンにいるのを感じる。そういうものがない町は、本当をいえば、まちというものではない。」p.166 なんて、ただただ酒と食べ物の話に止まらず、町を…

似ても似つかなくて夢破れたままになってしまった

本というものにもたたずまいがあるのだなぁとこの本を見ていると思う。 2020年5月4日 【7日間ブックカバーチャレンジ 03】 『The Linz Cafe』:Christopher Alexander 西村伊作に恋する前に夢中になったのがクリストファ・アレクサンダーだった。その中でも…

倉橋さんはもうとっくに死んじゃったけれど

今日は一日中ベッドに寝転んでこの本を読んでいた。あまり長時間本が読める方ではないのだけれど、こんなことは珍しい、海辺の別荘地でのたゆたゆような時間がただただ流れていく、あくまで静かにあくまで優雅に、時代は第三次世界大戦がひたひたと迫ってい…

Can't Help Falling In Love

https://www.youtube.com/watch?v=j5mmhokV24Q

Can't Help Falling In Love

https://www.youtube.com/watch?v=jbLW2FtCliA

「人生は待つこと」なのだ

期待や、願いや、祈りを込め直して待つということ。「人生は待つこと」なのだということを教えてくれた本なのだった。 2020年5月2日 ブックカバー・チャレンジ、みなさんのやり取りを見ていて、バトンが来ないといいなぁ、どうもチェーン・メールみたいで嫌…

なんともかっこよかったなぁ。

ビル・カニングハムは死んでしまったけれど、なんともかっこよかったなぁ。 2017年5月2日 この2~3年、印象に残っているおじいさんの映画が3本ある。ファッション写真家ビル・カニンガム、ピアノ教師シーモア・バーンスタイン、写真家ソール・ライター。みん…

そんな日々になっている

何年かに一度、早川義夫ばかりを聞く日々が巡ってくる。なぜかこのゴールデン・ウィークがそんな日々になっている。いつかきっとライブに行くんだと決めたのに早川はもう歌わない。 https://www.youtube.com/watch?v=G6y-1A0Utks