ランドスケープ

もうこの歳でパリ郊外に留学なんて

まだまだこれ以上、この国がおかしくなるのだったら、本当にベルサイユ高等園芸学校に行ってしまうからね。この国だけじゃなくて、東京も、多摩ニュータウンもだけどね。2017年11月27日 このところ東京の公園や緑地についての本を読むことが多い。きっかけは…

そもそも学校って

どれだけ大きな木が大切なことか。 2016年11月22日 そもそも学校って、大きな木の下ではじまったという。ここに来るとそんなことを思い出す。そんなとってもシンプルなことを。

校舎の黒板に書いてあったルノワールの言葉

僕がもう一度生まれ変わったら、この学校で学びたいと思う。今でさえ時代遅れな学校って揶揄されるけれど、僕が生まれ変わる頃にはもっともっと時代遅れだと言われているだろう。でも、いいものはいくら時間が経っても古びない、いつまで経っても新しい。校…

いつも通りそのままでいはる

大好きな大阪がここにあった。単なる年寄りのノスタルジーかなぁ? 2014年11月18日 久しぶりの大阪、久しぶりの天王寺、我が青春の大阪市立天王寺美術館。デートもしたし、食堂でカレーも食べたし、お世話になりました。こんなに名建築なのに、目立ちもせず…

強いて名付ければ「ご近所さんデザイン」というところが

最近は喫茶店というところに入ってはいなかったけれど、どこかでひとり打ち上げをしなきゃだということで、狛江駅前のpoemに入ったら、なんだかそのしょんぼり感がいいのだった。時代はさぁ張り切って行こうよ!とは明らかに違っていて、だからといってもう…

いま73歳で

15歳で牛飼いになりたいと思った、20歳で庭師になろうと思った、55歳で呑んだくれになりたいと思った、65歳でバッハ弾きを目指した、いま73歳でサーファーになろうと思った。下田、入田浜海岸が人生を変えた! https://www.youtube.com/watch?v=2s4slliAtQU

わぁ

旅はいいなあ、海は広いなぁ!

何かと言うと、オルムステッド、オルムステッド

誰もが知っていそうで、本当は誰も知らなかったオルムステッドが今度こそ、姿を見せてくれるのだ。僕が学生の頃、ランドスケープ・アーキテクトとは一日3回、セントラルパークに向かって、お祈りを捧げる人たちのことだというジョークを聞いて、おー、いいな…

主役たちではないそんな傍役たちが

終着駅であり港町、いい街だなぁ! 2014年11月1日 今回の旅行の終着駅は文字通り門司港だった。ここにもずっと来たかったのだけれど、ちょっと複雑な気持ちになった。近代化遺産の歴史を大切にしようという先駆的な試みだったと思うのだが、すっかり観光地に…

小鹿田の里にはやっぱり力があるのだ

最近我が街で徹底的に町を壊し、膨大な廃棄物を産み出すリノベーションが進行する。名も無き陶工たちにどう申し開きするつもりだろう? 2014年11月1日 今回の旅で一番楽しみにしていたのは、小鹿田焼の窯元の集落を訪ねることだった。バーナード・リーチや柳…

生と死の間をつなぐ風景をつくることこそ

やっぱり、一日3回セントラルパークに向かってお祈りを捧げなくちゃだ。 2014年11月1日 風の丘葬祭場もぼくたち風景をつくる仕事をするものにとって聖地のようなものだった。昔、われわれは1日3回ニューヨークのセントラルパークに向かってお祈りを捧げな…

ソローという人は僕らの先生になれる人だ

この本は一生懸命読んだ、そうだそうだと言いながら読んだ。そういう本はそんなにたくさんあるものではなくて、たった一人で散歩しながらメモをとりながら、そんなことなら僕にもできるよ、と思ったからなのだろうな。大思想家でもなくて、大哲学者でもなく…

できるところからぼちぼちこつこつやって行こうよ

生活クラブ生協協同村ひだまりファームでの石積み学校も今年で4度目、すっかり秋の風物詩となった。老いも若きも石を抱えてえっちらおっちら、少しづつ少しづつみかん畑の崩れかかった石積みを修復している。風景を壊すことにかけては他国の追随を許さない僕…

東京、もっともっと愛してあげなきゃ

水都・東京を、東洋のヴェネチアを壊し尽くした僕たち、今は神宮外苑の森を壊そうとしている、いつになったら賢くなれるんだ、豊かになれるんだ! 2015年10月31日 神田川で船遊び、ビオラ・ダ・ガンバを聞きながら。 気分はヴェネチア貴族。水都・東京がひっ…

僕にも弟子と呼べるような人がいるなんて

むかし僕の事務所に居たAくんが20年ぶりくらいに訪ねてきてくれた。むかしの僕は「ご飯はたくさんで食べる方がおいしい」と毛沢東の「人民の海」のような考え方に憧れていて、身の程知らずなほどたくさんの人を雇っていた。人数ばかりでなくその人たちはみん…

それでもてるてるぼうずがいちばんだった

ボブ・ディランとノーベル賞とはちょっと違うような、でも、やっぱり似ているような、ということはてるてるぼうずって、とってもポップなんだ。 2016年10月31日 石見銀山の集落を歩いていていちばんうれしかったのは、大きなてるてるぼうずだった。他にもた…

それでも負けずに植え続けていたら

「 これ以上木が多くてどうするのとか」「 もう木の話はいいよって」どこでもかしこでも言われ続けて 8年前でもこうだったんだから、でも今はもっとすごいんだから。 2014年10月24日 黒川温泉は有名になりすぎて、でもやっぱり良さそうだったから来てみたら…

おっと思うところにバラが咲いていて

バラ咲いているかなぁ? 2019年10月18日 1年ぶりの北千住途中下車、やっぱりここはいい。わかば堂でお昼をいただいて、金曜日だからワインもいただいて、フラフラと路地から路地へ。おっと思うところにバラが咲いていて、ほんとにほんとにわい雑な路地なのに…

そんな魅力を、たからものをもっともっと磨き上げていくのが

多摩ニュータウンと同じニュータウン計画で生まれた街、港北ニュータウンでは子供たちは、その公園や緑のネットワークでこんな風に遊び学んでいます。先日の多摩中央公園の説明会で、たくさんの子供たちが巨大遊具を欲しがっています、この巨大遊具を多摩セ…

市民が30年、40年かけて育ててきた愛着や誇りを

多摩中央公園改修整備実施設計(案)の説明会に行ってきた。僕は多分一般的な市民ではないだろう、ある種変わった人なのかもしれない、街の緑や樹のあり方についての議論の場に参加した時よく言われた「横山さん、そんなに木が好きなら山に行って住めばいい…

セオリー通りのランドスケープが

セオリー通りって大事だなぁ。 2015年10月13日 Villa d’est garden farm and wineryに行ってきた。玉村豊男さんが夢を実現した。近景としてのガーデン、中景としてのブドウ畑、遠景としての山々がつながる。学校で習ったセオリー通りのランドスケープが気持…

山麓の村までまだあと少し

いまでもここが好き。好きという気持ちは失われないのかなあ? 2015年10月13日 白馬三山、中腹まで紅葉が降りてきていた。山麓の村までまだあと少し、でもナツヅタはもう紅かった。

11月3日, 自由学園でお会いいたしましょう

コロナ禍で秋の公開がしばらく行われてきませんでした、今のこの国がもう一度確認し直すべきことが学べると思います。教育ということ、教育と環境ということ、教育と建築ということ、そしてもちろんF.L.ライトが目指したこと。わたしも参加します。 ********…

だからとりあえずビールで乾杯

久しぶりの下北沢、本とビールと人と緑と街、それがボーナス・トラック。こんなに賑やかになってしまって、うれしいような、うれしいような。いつもなら悲しいようなと続いてしまうのだけれど、ここは素直によろこびたい。本屋さんB&Bはいつもながら棚揃えが…

もっともっと等身大のこころざしの高い開発があっても

最近僕は、多摩ニュータウンという街に誇りが持てなくなってきている。あまりに乱暴なことがまかり通っている。北加賀谷のささやかな水辺再開発を見てきて、この街を生んだ大阪で生まれ育ったことを誇りに思う。 2019年10月8日 今回一番期待していたのが北加…

これがなかなかかわいい

ル・ノートルってかわいい人だったんだなぁ。人間、可愛げがなきゃいけない。 2015年10月8日 ここ数年に携わったお庭について振り返る必要があって写真を整理していたら、その数がとても少ないので落ち込んでしまった。でもこのあいだ読んだ「庭師が語るヴェ…

湖水のほとりにはポプラがある

たったひとりの人間の存在はやっぱり大きい。立原道造がもっと長く生きていたら、今の東京はこんな風になっていなかった? 2021年10月2日 「立原道造・風景の建築」岡本紀子著を読んだ。いま立原道造や堀辰雄が好きだというのは、ちょっとはばかれるようなと…

ひさしぶりに恋に落ちた

どうして鹿になってしまったんだろう?鹿になりたかったんだろうなぁ。 2018年9月30日 遠野のクイーンズメドウ・カントリーハウスに行ってきた。ここだなと思った。ここにあるなと思った。歴史を紐解いて、風土に学んで、動物との共生について考えて、そこに…

いろんないのちでざわざわと

もっともっと気持ちよく眠れるお墓が生まれてほしい。 2014年9月28日 最近はお墓を見て歩くことが多い。仕事ではあるのだが、自分がどこで眠ろうか、ということでもある。きのうは、埼玉県はびん沼川の畔までやってきた。それほど期待はしていなかったのだけ…

これから一体どうするつもり?

大きな木を大切にしない時代になってしまった。教育をないがしろにする国になってしまった。 2021年9月28日 久しぶりに東久留米市学園町。いい町だ。大きな木のある町はいい町だ。大きな木のある町の競争だったら、成城にも田園調布にも負けてはいない。小さ…