ランドスケープ

だから子供たちと一緒にもう一度

久しぶりに我が青春の吉祥寺を訪れた。というか僕の子どもたちの青春の地、それに便乗、僕は二度目の青春を謳歌した、というのも彼らが通っていた吉祥寺・明星学園がやたらに楽しい学校で。親にも先生にも子どもたちにも。僕の育った大阪には、こんなに自由…

またちょっとだけ前進だ!

わぁ、疲れたぁ、たいへんだったぁ、でもやって良かった、とっても小っちゃな風景だけれど、いま僕がいちばん作りたい風景だった。ようやくの一里塚かな、またちょっとだけ前進だ!

みんなでトンカントンカン

2月25日土曜日、生活クラブ生協武蔵五日市の協同村で「マイベンチづくり」という企画があった。寒風の中、みんなでトンカントンカン。この中から未来の大工さんが生まれればいいのだけれど。

街に、緑に、本に

なぜか突然、一箱古本市@park life show in 多摩中央公園 in march 4 th 2023 を思いついた。このところ連戦連敗の多摩ニュータウンのまちづくり。もう我慢ならない。みんな僕を怒らせたらどれほど怖いかを知らない。それでも勝算が有るわけではない。でも困…

とっても悔しいけれど

もう騙されないぞ、もうたくさんだ、いつもいつもそう思ってる、今日も最後の最後の瞬間まで迷ってた、でもやっぱり出てしまった。もう口うるさいじいさんなんかじゃなくて、若い人に任せろよとも思う。でも地域って自分の子供みたいなもんなんだ、子供が人…

春だよね!

いっせいにカメラに目を向けるローダンセマムRhodanthemum、春だよね!

どちらにしてもつまんないことだ。

まちのデザインなんていうことをもうみんな言わなくなってしまったなんて思っているのは僕だけだろうか、かつて「街は恋人です」なんてことを、なんの衒いもなく言っていた僕でさへ、最近はもうそんな事言わなくなってしまったもの。それほどチャーミングな…

ずいぶん長いあいだお世話になっているような

春を待つ雑木林っていいよね、ミツマタっていいよね! 2015年2月12日 きょうは東京都薬用植物園、武蔵野の面影を残す小平にある。ミツマタの花に会えた。なにかずいぶん長いあいだお世話になっているような気がした。草木にお世話になっていますって思えるよ…

律儀に毎年

春だなぁ!律儀に毎年きてくれるものなぁ!!! https://www.youtube.com/watch?v=qX7pFYH9O04

もう見捨てようと思ったけれど

寒い寒い、でもこの街もきれい、なんだかんだ言っても、もう見捨てようと思ったけれど、もう少しだけ我慢しよう、そんな風に思わせてくれる雪って偉い。

やっぱり春を応援したくなる

2023年2月10日早朝から雪、寒い寒い、冬と春ががちんこしてる。やっぱり春を応援したくなる。

街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある

日曜日に多摩中央公園改修計画の市民説明会があった。街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある、街の中央公園は軽々に変わっちゃいけないものだと信じる僕は、この改修計画をとても危惧している。今回の説明会では僕の危惧は幾分小さくはなっ…

「君はともだち」になってしまったのかもしれない

それにしても、この事務所くらいなぁ、別に根が暗い人間ではないのだけれど、根は明るいのだけれど。でもあの蛍光灯というのが死ぬほど嫌いなのだよ。 2020年1月19日 なぜだか恒例になってしまった、Japan Landscape Forum・スケッチ塾の新年会が今年もcafe …

絵に描いたものとはいつかきっと出会える

「絵に描いたものはきっとカタチになるのだから」それに加えて「絵に描いたものとはいつかきっと出会える」不思議なことだなぁ。 2018年1月15日 きのう北鎌倉を歩いていたら、今年の年賀状に描いたみたいな家に出会っておかしかった。むかし絵に描いたものは…

フレデリック・ロー・オームステッドは一緒に並んで歩く人

「オームステッド セントラルパークをつくった男」を読んだ。多分これまで誰も本当の意味でのランドスケープ・アーキテクチャーを、セントラルパークを、オームステッドを理解していなかったのではないかと思った。だからこそ今のこの国の風景なのじゃないの…

やっぱりオームステッドになろう!

これまでいいなぁと訳もなく憧れていた。でもこれでようやく分かったオームステッドの実像が。オームステッドは、紳士だったんだ、そして農夫だったんだ、まだ読めたのは115ページまで。先は長い。でも紳士であり農夫でもあったオームステッドがもっともっと…

何事についてもちょっと遅めなのがいい

なぜそんな風に思うかというかと、僕は丑年蟹座だから寝てばかりいてちっとも歩かないし、たまに歩いても横歩きだからなぁ。 2021年1月7日 そろそろお正月も終わりだ。晩夏とか晩秋とか、どうもそういう季節が好きらしい。で、お正月の終わりは七草である。…

今年もぼちぼち歩きましょう

あけましておめでとうございます。ちょっと早く起きて、散歩してきました。よく見るとあちこちが春めいていました。もう春なんかくるもんかと早合点しがちですが、まんざらそうでもないのです。今年もぼちぼち歩きましょう。悲観しすぎることなく、楽観しす…

小さな小さな庭だって

お客様に年賀状を書きながら、皆さんの顔を思い浮かべながら、ずいぶんたくさんの仕事をさせてもらったなぁと思う。僕の仕事はとってもちっちゃな仕事が多いのだけれど風景に大きいも小さいもあるもんかと思ってる。公共や企業の仕事もたくさんしたけれど、…

切に願っているが

もう別に欲しいものなどない、でもこれだけは欲しい。もっともっと世界を見たいもの、風景を捕まえたいもの。どうしたら手に入るんだろう?どれだけ念じるかだ。多分まだまだまだ念じ方が足りないんだと思う。 2013年12月23日 なぜかクリスマスの頃,銀座に…

むかしからコナラは好きだったのですが

庭というより畑だし、庭というより植物園だし、どうも僕は庭から離れようとしているらしい。それはそれでいいことのような気がする。 2015年12月15日 それでいよいよぼちぼち木々が入り出しました。だから一日現場にいてもちっとも飽きないのでした。紅葉を…

こんなにたくさんの同志がいたなんて

こんなにたくさんの同志がいるのだから、もっともっと元気になってもいいはずなのにこの世界。世界中の同志に会いたい! 2012年12月9日 「テキスト・ランドスケープデザインの歴史」読了。マクハーグ、ハルプリン以降、時計が止まってしまっていたなんて、な…

それでもきれいだなぁこの人たちは

ジューンベリーもあと数枚残すばかり。ブルーベリーもいよいよ残すところあとわずか。それでもきれいだなぁこの人たちは。木々の晩年は素敵だ! https://www.youtube.com/watch?v=9hjMisX997Y

だただ園丁と呼ばれたい

さぁ、クリスマスだ。準備しなきゃだ。木は偉いぞ!みどりは素敵だ!風が吹けば桶屋が儲かると言うけれど、クリスマスが近いと園丁が儲かるってなるといいなぁ。ところで最近は園丁と呼ばれたい。庭師でもなくガーデナーでもなくランドスケープ・アーキテク…

せっせと樹木札をつけることを

名前を付けてあげること、名前を呼んであげること、それがとてもたいせつな仕事であることにようやく気がついて、せっせと樹木札をつけることを最後の仕事にしている。

もうこの歳でパリ郊外に留学なんて

まだまだこれ以上、この国がおかしくなるのだったら、本当にベルサイユ高等園芸学校に行ってしまうからね。この国だけじゃなくて、東京も、多摩ニュータウンもだけどね。2017年11月27日 このところ東京の公園や緑地についての本を読むことが多い。きっかけは…

そもそも学校って

どれだけ大きな木が大切なことか。 2016年11月22日 そもそも学校って、大きな木の下ではじまったという。ここに来るとそんなことを思い出す。そんなとってもシンプルなことを。

校舎の黒板に書いてあったルノワールの言葉

僕がもう一度生まれ変わったら、この学校で学びたいと思う。今でさえ時代遅れな学校って揶揄されるけれど、僕が生まれ変わる頃にはもっともっと時代遅れだと言われているだろう。でも、いいものはいくら時間が経っても古びない、いつまで経っても新しい。校…

いつも通りそのままでいはる

大好きな大阪がここにあった。単なる年寄りのノスタルジーかなぁ? 2014年11月18日 久しぶりの大阪、久しぶりの天王寺、我が青春の大阪市立天王寺美術館。デートもしたし、食堂でカレーも食べたし、お世話になりました。こんなに名建築なのに、目立ちもせず…

強いて名付ければ「ご近所さんデザイン」というところが

最近は喫茶店というところに入ってはいなかったけれど、どこかでひとり打ち上げをしなきゃだということで、狛江駅前のpoemに入ったら、なんだかそのしょんぼり感がいいのだった。時代はさぁ張り切って行こうよ!とは明らかに違っていて、だからといってもう…