2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「アルパチーノ」ってこんど誰かに言ってみたいのだけれど

「さよなら」とか「またあした」とか言う代わりに「アルパチーノ」ってこんど誰かに言ってみたいのだけれど、何言ってんだかと思われるだけだろうなぁ。 2019年1月29日 川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。川上さんは変てこな人で風変わりな人で、そこが…

次どこかへ行くとしたら鳥取だろうなって

サクサクと展示を見て回って、これでおしまいかなと思ったら最後に鳥取で民藝運動に携わっていた吉田璋也が紹介されていて、吉田は医師で、でも白樺派に共鳴して、これからの民藝を模索した人で、吉田がプロデュースした民具は土の質感も手の温もりもあって…

何ていうことだ!

「世間の大部分の人は悪くなることを奨励しているように思う。悪くならなくては社会に成功しないものと信じているらしい」 と漱石先生は言う。いつもいつもそんことばかりだ。何ていうことだ! 2016年1月27日 お正月はばたばたしていたから、今ごろ読んでい…

目の前に共に笑ってくれる人のいてくれること

望月さん、なるほどなぁ!そうだよね!「敢えてあとひとつ、と所望するのは、目の前に共に笑ってくれる人のいてくれること」 2016年1月26日 この間代々木上原のロス・パペロテスで手に入れた赤木明登さんの「美しいこと」はさぁーと読んでしまえる本なんだけ…

real と on line の間 って?

そろそろ次の住まいのスタイルを考えなきゃだと思う。real と on line の間 って? そこのところに答えがあると思うけれどなかなか姿が見えない。 2021年1月25日 昨日のブックトーク@たまはon lineで 開かれた。テーマもあえても設けないというから、ソファ…

こういう人になれたらなあと思う

ずっーと舟越さんが作る彫像みたいな人に会えるかなと思ってきたのだけれど会えない。誰も舟越さんの彫像みたいな人にはなれない。 2021年1月21日 舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとして…

僕はライト派だなぁ

「長く生きるほど、人生はより美しくなる」フランク・ロイド ・ライト の言葉を信じて、さぁ今日も仕事をしよう!それにしてもコルビュジェ、ガウディ、ライトの3人、この言葉から見る限り、僕はライト派だなぁ。 2017年1月18日 津端さんはいろんな時代を生…

柚木沙弥郎さん、99才のおじいちゃん

立川PLAY! 柚木沙弥郎展に行ってきた。入り口に「心をかたちにすること」とあった。この一言に尽きると思う。心にかたちなんかあるものか。心をかたちになんかできるもんか。みんなそう言う。あるんだなぁそれが。柚木さんを見ているとそんな風に思わせてく…

やっぱり絵日記という形式があっているのかも

確かにこちょこちょと描くのがウマが合う。 2019年1月17日 今年は絵日記を続けるんだと思って数日がたつけれどまだ続いている。やっぱり絵日記という形式があっているのかもしれない。誰にでもウマが合うという形式や場所や人がいるのだと思う。そんなことを…

スケッチでもしてみようと

そうそう、困った時には手を動かすこと。 2021年1月17日日曜日、石油ストーブのそばで一日中だらだらしていたら、さすがに「いつまでもそんな風にしていればいいじゃない」と、自分自身に叱られているように思えてきたから、スケッチでもしてみようと思った…

つばめグリル風ハンブルグと黒ビール

つばめグリル風ハンブルグと黒ビールで新年を祝ったとは羨ましい2年前。 2020年1月16日 大井町まで行ったので足を伸ばして天王洲アイルの建築倉庫、Steven Holl展へ。いったい建築はどこへ行ってしまうのだろう?と思うことが多いのだけれど、Steven Hollは…

だから好きなものとはいつかきっと

というかこういう家が好きなんだ、だから好きなものとはいつかきっと出会えるということなんだと思う。 2018年1月15日 きのう北鎌倉を歩いていたら、今年の年賀状に描いたみたいな家に出会って、おかしかった。むかし絵に描いたものはきっとカタチになるのだ…

ついに僕たちが辿りついた庭園論

「地表に軽く触れるにとどめることだ」この言葉がすべてを語っている。ついに僕たちが辿りついた庭園論。 2016年1月14日 昨年末の朝日新聞の「 書評委員が薦める「今年の3点」」に評論家の武田徹さんが「動いている庭」ジル・クレマン著を取り上げてこんな…

やっぱりとてもうまがあってしまった

「硬すぎもせず、柔らかすぎもせず、おしゃれすぎもせず、野暮ったすぎもせず」そうだったのか、僕はこんな風でありたかったのか。ロス・パペロテスいいよね。 2016年1月12日 きのう代々木上原に降りた。初めてのまちだった。おもしろそうな古本屋さんがあっ…

美しくも愚かしいこと

the beautiful foolishness of things 「美しくも愚かしいこと」 いいなぁ! 岡倉天心という人はこんな粋なことを言う人だったとは。 2017年1月10日 お正月ももう10日になってしまいました。今年は喪中ということで個人としては年賀状を控えているのですが、…

都市というものを君はちっとも分かって居ない

朝6時過ぎに飛び込んだイノダコーヒーのことは忘れられない。京都よ君は偉い。東京よ今しばらくは京都に勝てない。どう頑張っても君は勝てない。都市というものを君はちっとも分かって居ない。 2017年1月8日 むかし、冬、朝6時前に夜行バスで京都駅に着い…

「今日の憂いは今日にて足れり」

最近は立川駅構内のPAULでぼーっとすることが多い。夕方早めにワインセットを頼むと少し背徳感にさいなまれるけれど、「今日の憂いは今日にて足れり」なのだからいいことにしてしまう。 2021年1月8日 お正月はお昼はなんだかダラダラしていて、夜になるとコ…

残された時間はどうする問題

病に伏せっている。なんだか大変そうだけど、お腹を冷やしたようだ。だから布団の上でゴロゴロしている。それでも大病ではないから頭は働く、だから今日は半休を取って今年はどうする問題を考えていた。でもこの年になると、今年はどうする問題は残された時…

なんてこった!

このカレンダーがとっても気にいっていて10年以上も使っていたのだけれど、去年で絶版となってしまった。僕のお気に入りはいつもすぐなくなってしまう。なんてこった! 2016年1月5日いつも仕事始めにはカレンダー貼りをします。今年も365日を手に入れたのだ…

というような年の初めの夢を見た

概ね年賀状は書いた。でも遅くに届く年賀状があったり、あの人には書いておかねばと思ったり、これだけは伝えておきたいなどという言葉がぼつぼつと出てくるからなかなか終わらない。でもそういうことはずっと起こリうるから、一年中年賀状を書いていること…

方丈記みたいな小さな家

集合住宅じゃない、庭付き一戸建てでもない、方丈記みたいな小さな家、これが結論だろうなぁと思う。 2015年1月3日 いつもここに来ると思う。小さな家と,小さな庭と,いっぽんの木があればと。「みんなで住むことが楽しい」と叫び続けてきたけれど。ひとり…

人はなぜ描くの?っていう問い

去年の多摩センターのスターバックスから見える風景、全然変わってないようだけれど、もう絶対に戻らない。愛おしいなぁ。 2021年1月3日 去年のお正月ももっと描かなきゃと思った。でもそれほど描けなかった。今、去年のスケッチブックを取り出して眺めてみ…

老母に代わって赤ん坊が

10年前のアクティブなお正月、若かったのかなぁ。10年後の静かなお正月、老母に代わって赤ん坊が居る。 2012年1月2日 29日、古本屋のおじさんのようになって、仕事場の本棚の掃除をしていた。捨てるものは捨てて、大切にするものは、もっと大切にして、少…

一体いつになったら?

毎年毎年お正月には 世界は日の出を待っている を聞くのだけれど一体いつになったら?https://www.youtube.com/watch?v=cEPQp3Bn4hM

お屠蘇をいただいてから

みなさん、あけましておめでとうございます。穏やかな元旦を迎えることができました。珍しく年賀状を早めに書き上げることができました。今年は「さざんかの庭」を描きました。お屠蘇をいただいてから、孫と近くの公園に散歩に出かけました。私もキノも帽子…