2021-01-01から1年間の記事一覧

もしまだ次回があるのなら

レンガ坂改修計画の第2回市民説明会が今日開かれた。1回目よりも参加人数も多く、なかなか聞き応えのある意見が多く出された。市民の力、すごいなと思った。僕はこれまで独りよがりにばたばた手足を動かしていただけだったけれど、市民の地に足のついた意見…

おじいさんの最後の仕事は

白井展の帰り文化村に寄ってナディフを訪ねた。絵本や靴下やマフラーなどクリスマスのディスプレイが楽しい。閉店間際になって、クリスマス・プレゼントにふさわしいいいもの見つけた。これまでいろんな役割を果たしてきたおじいさんの最後の仕事はクリスマ…

僕には原っぱや森や池がいい

行ってきた、渋谷松濤美術館、白井晟一展。う~む疲れた。すごい密度、これでもかこれでもかと畳み掛けてくる。世界中がこの密度で席巻されたら、やはり息が詰まる。僕には原っぱや森や池がいい。ふわっと隙間だらけの世界がいい。この間、「立原道造・風景…

ほんのほんのほんの天文学的に少しだけれど

こんな地味な、それも上映時間4時間34分の映画にこんなにたくさんの人が、みんな何を求めて来るんだろう? 公ということ? 自治って?街って?市民って?みんなそれぞれがそれぞれにこの映画に何かを、それも切実に求めてやってきたのだろう。言葉、言葉、言…

それでも決して捨てたもんじゃない世界のこと

久しぶりの北千住、迷路のような路地をふらふらと、どこに寄り道しょうかといって、真性の吞んべいではないから行く着く先はいつもわかば堂。それでも真性の吞んべいを気取りたいから明るいうちからハイボールと生ハム。お供は「深夜高速バスに100回乗ってわ…

J.S.Bach "Sheep may safely graze" from Birthday Cantata

お誕生日おめでとう! https://www.youtube.com/watch?v=-jN_KRsyUVA

ようやくそう思えるようになってきた

母の晩年、あれでよかったのかなという思いがずっとあったけれど、5年が経ってこのスケッチを見て、終わり良ければ全てよしだったのかなと、ようやくそう思えるようになってきた。スケッチというのは何かを浄化してくれる力があるのかもしれない。 2016年11…

腰が痛いし、ふらふらよれよれ

久しぶりにガーデナー。腰が痛いし、ふらふらよれよれ、それでも思うところいろいろあり、負けるもんかっ!

こんな時間の流れがあることをずっーと知らなかった

こういうことをしてもいいのかなという思いが、描いているときも、そしてその後もしばらくあったのだけれど、いま5年が経って、もし描いていなかったらこの2〜3日の時間のことはもうとっくに忘れていただろうと思う。 2016年11月15日過度な延命治療をしない…

地面の上に転がるように育てたい

赤ん坊が転がっている。孫のキノだ。祖父の私がとやかく言うつもりはない、でもこんなふうに育てたい。地面の上に転がるように育てたい。 https://www.youtube.com/watch?v=XB2XY5BA6JI

ようやくぼくの手元にやってきて

時々、本をスケッチしたくなる。本屋さんで出会って、ごろごろしながら読んで、書評のようなものを書いて、最後にスケッチして、ようやく一冊の本が自分のものになるのだなぁと思う。 2016年11月14日 古書に対して強い思い入れがあった訳ではないのだけれど…

おじいさんが書くとても愛らしい本

庄野さんはおじいさんは愛らしくなくてはいけないと言う。不機嫌でも、威張っていてもいけない。また庄野さんを読まなきゃ、年を取れば取るほど庄野さんを読まなきゃだ。 2017年11月14日 老夫婦のひたすら何も起こらない淡々とした日々。書かれているのは、…

むかしからおとなで、ずーっとおとなで

へんてこだなこのコーエン、でもいいな、渋いな、大人だな! 2016年11月11日 20代の頃に出会った。ずっとずっと歌ってる。40数年ちっとも変わらない。むかしからおとなで、ずーっとおとなで、82才で死んでった。やすらかに休んでください。 https://www.yout…

そうかカタツムリだね、カタツムリだったよね

「確実で物静かなこの前進以上に美しいものはない」ベルサイユ宮殿の庭を作った造園家のル・ノートル家の家紋がカタツムリだと知って、それまであまり関心のなかったル・ノートルという人のことが好きになった。そんなことも忘れて近頃は少しヒートアップす…

とにかく美しい、風景も衣装も音楽もそして俳優たちも

「映画ばかり見ていていいんだ 」と久しぶりに思った。 2017年11月9日 この映画は語ろうとしてもなかなか語れない。見終わった後、言葉が溢れてくる映画と黙ってしまう他ないという映画があるけれど、この映画は後者だ。ただただ黙って見て、ずっと心の中に…

家は切り妻でなきゃいやだ

スケッチというのは不思議なものだ。5年前の心持ちがずっとそのまま残っているのだから。 2016年11月7日 午前中、成城のまちを歩いた。白の下見張りに青い破風の家があった。家は切り妻でなきゃいやだと思ってる。

やっぱり森をつくろうであった

やっぱり森を作ろうぜ!だよね。 2012年11月6日 m邸の現場はみんなで森をつくろうぜ!という風であった。それはなぜか、庭をつくろうでも、風景をつくろうでもなく、やっぱり森をつくろうであった。今、この木を植える若い職人たちがとてつもなくまぶしい。

しょぼっとしているのになんともおしゃれだ

しょぼっとしているけれど、何ともおしゃれなおっさんの話、いいなぁ! 2014年11月6日 「ウィーク・エンドはパリで」を見た。この間は「リスボンに誘われて」だったから、1000円ちょっとで、パリやリスボンで遊んでる。どちらも主人公は60余才のしょぼっとし…

イタリアのリストランテの理念を

僕はときどき多摩センター駅前のサイゼリアにプティ家出する。僕のお気に入りの場所はサイゼリアだなんてそんなこと恥ずかしくてとても言えないから、これまで書かなかったけれど。今日もちょっと疲れたからとぼとぼやってきて、グラスワインの白をいただい…

重いキノを抱き上げて

1日の仕事を終えて、一杯の赤ワインとラジオ、重いキノを抱き上げて、すっかり夢心地!

だからとりあえずル・ノートル家の家紋を

「確実で物静かなこの前進以上に美しいものはない」 ベルサイユ宮殿の庭を作った造園家のル・ノートル家の家紋がカタツムリだと知って、ル・ノートルという人のことが好きになっていたのだけれど、時々そんなことも忘れて近頃は少しヒートアップすることが多…

でも花々がそうしているのならとも思う

今ちょうど、その忌まわしい人生に遭遇している。そうか敢えて腑抜けの如く呆然としていればいいのだという。でもなぁとも思う。でも花々がそうしているのならとも思う。 2012年10月17日今朝はというか、今朝も、うぅ〜んと言う状態であったので、言葉をさが…

いいなぁ、昔とちっとも変わらないなぁと言うような

随分年をとったから、もう旅はいいかなって、決めていたけれど、辻さんの一言で、ごめんなさい、辻さんもうそんなこと言いませんからと思ってしまうのだから、辻邦生と言う人に出会えてよかったと思う。 2019年10月14日 どうも新刊を開こうという気が起こら…

「そうだそうだ」と元気になった

あまりル・ノートルという人に興味が持てなかったのだけれど、この紋章からするとル・ノートル家が好きかもしれない。 2015年10月8日ここ数年に携わったお庭について振り返る必要があって写真を整理していたら、その数がとても少ないので落ち込んでしまった…

立原がもうすこし長く生きていたらなどと

「立原道造・風景の建築」岡本紀子著を読んだ。いま立原道造や堀辰雄が好きだというのは、ちょっとはばかれるようなところはあるけれど、今こうして立原道造の、それも建築家としての立原についての本が書かれるようになるとは?もうとっくに特に建築家とし…

またいつかコッツウォルドを歩く日が来るだろうか

中学生の頃、北海道に行って牛飼いになろうと思った。当時乳牛にモーツァルトを聴かせると、良質の牛乳が出ると言われていた。これだと思った。モーツァルトの流れる牧草地、いいなぁと思った。それで北海道に住んだ、でもすぐに牛飼いじゃ食べられないとわ…

大きな木のある町はいい町だ

久しぶりに東久留米市学園町。いい町だ。大きな木のある町はいい町だ。大きな木のある町の競争だったら、成城にも田園調布にも負けてはいない。小さいけれど志の高い教育を実践する自由学園を核にした都市開発が見事に開花している。今やビジネスを核とした…

アメリカンとフレンチの調合具合がおしゃれ!


久しぶりのポンプラ、アメリカンとフレンチの調合具合がおしゃれ! https://www.youtube.com/watch?v=kTP246fnKAI

みんなリラックスして楽そう!

久しぶりのビッグバンド。裏方も、ボーカルも、指揮者も、みんなリラックスして楽そう! https://www.youtube.com/watch?v=OMkwoqUNNkE

ラディラーラディラーラディラーと一緒に歌う

ステーシーおばさんとラディラーラディラーラディラーと一緒に歌う秋の夕べ! https://www.youtube.com/watch?v=H6IzkFrCqSE&list=RDRFEdPLL7Ut4&index=22