もしまだ次回があるのなら

レンガ坂改修計画の第2回市民説明会が今日開かれた。1回目よりも参加人数も多く、なかなか聞き応えのある意見が多く出された。市民の力、すごいなと思った。僕はこれまで独りよがりにばたばた手足を動かしていただけだったけれど、市民の地に足のついた意見表明に感銘を受けた。今日はずっと黙っていようと思った。参加してくれた人たちの声にじっくりと耳を傾けてみようと思ったから。でも少し後悔している。言いたいことがあるのならやはり表明すべきだったと。たとえ荒削りでも僕には僕にしか言えないことだってあるのだから。僕の言いたかったのは、愛着のある風景こそ平穏な生活の基盤なのではということ。もしまだ次回があるのなら言いたいことを言ってみようと思う。

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