2021-01-01から1年間の記事一覧
お月見は終わったけれど、せっかくだからしばらくはお月様と一緒にいようと思う!https://www.youtube.com/watch?v=HsJavr4AI5M&list=RDRFEdPLL7Ut4&index=13
東京にも秋の歌が欲しい。東京の秋だって、キンモクセイが香るし、お月見はあるし、ススキの穂は揺れるし、鈴虫もマツムシもコオロギも鳴くし、そんなに捨てたもんじゃないんだから、セントラルパークにキンモクセイもお月見もススキの穂も鈴虫もマツムシも…
今日は中秋の名月。最近の「私を月に連れてって」のお気に入りはサラおばさん。外に出てみたらまぁるいお月さま。打ち合わせの帰りに月見団子でもと思ったけれど売り切れらしくて、おはぎを買った。相変わらず浮世は辛いけれど、お月さまとジャズとおはぎと…
一時、川の仕事ばかりしていたことがある。川の仕事のおかげで生き延びられてきたと言っても良い。30年ほど前の川の仕事は近自然工法と呼ばれていた。失われてしまった川の自然をもう一度取り戻そうよという取り組みだった。そんな近自然工法を採用した川の…
今年もeva cassidyの枯れ葉の季節がやってきた。金木犀が香りコオロギが鳴くこの国の秋にだって、この人の枯葉は沁みる。 https://www.youtube.com/watch?v=xXBNlApwh0c
かれこれ40才近い空飛ぶカバくん、ちっとも歳を取らない。 2014年9月12日 我が社のお守り、空飛ぶカバくん、いつもぼくたちがさぼっていないか見張っていると言うか、見守ってくれている。デザインって、アートっていいものだなぁと思う。
どうしていま、こういうおうちが作れないんだろう? 2014年9月12日小説「小さなおうち」は夢中で読んだ。でも映画「小さなおうち」のスチール写真を見たとき、これは違うなと思った。だから見なかった。きのう中島さんが描いた「小さなおうち」に西荻窪で出…
食堂に「へたうま」という表現があるのかどうかわからないけれど、かきぞえ食堂のこのたたずまいが好き。 2014年9月12日ちっともおしゃれじゃないけど、でも好きになってしまったから、「こんどぜったい来るからね」と言った。こうなってくると町は恋人だと…
昔の印刷工の少年やレジスタンスはおしゃれだったぞ。 2014年9月12日 不思議なことだ、西荻窪2軒目の帽子屋さん、やっぱり好きなものに神さまは出会わせてくれるのかもしれない。それにしてもやっぱり西荻窪はおしゃれさんが多いんだ。帽子屋さんってなぜか…
緑はなんといったってもじゃもじゃである事の魅力だと思う。 2014年9月12日 Y邸からの帰り、ちょっと寄り道が過ぎたけれど、でもこれが僕の仕事だと思っている、風景を見ること、風景を見続けること、で西荻窪で最後にいつも寄るのは、エルスール、この花屋…
かつては何だかへんてこりんだなぁと思っていた彌生さんの作品だけれど、ちょっと離れていると、また元気をもらいに松本に行かなきゃだと思う。 2017年9月12日 久しぶりに松本に来たから彌生さんに会ってきた。数年前には、なんだかなぁと思っていたのだけれ…
秋だなぁと思う。通りにジャズのミュージシャン達も出て。ジャズは秋の音楽だなぁと思う。多摩センター駅前の大通りにも一昔前にはジャズのミュージシャンたちがよく出ていて、仕事帰りなどにふと通りかかると、おぉ、いいじゃないか!と思うことがよくあっ…
風でなくちゃいけないという九鬼さん。 2016年9月6日 昨日も暑かった、今朝も暑かった。でもお昼前になって、ようやく秋らしい風が吹いてきた。ようやくの風。水じゃないのだそうだ、風なのだそうだ。九鬼さんステキ! 「 風流の本質構造には「風の流れ」と…
「そうです、そして続けて行きさえすれば」 2017年9月3日ずいぶん昔に数点見た事があった。だから今回はもういいかなと思っていた。でも夏休み本棚を整理していたら出てきたのでぱらぱらと見ていたら、いけないいけないやっぱり行かななきゃと思った。1999年…
師匠というか年長の仲間というかが逝ってしまった。人というのは突然持っていかれてしまうものだなぁと思った。だから先週は沈んでいた。それで弔辞というものを書いてみた。両親を見送った時にも弔辞など書かなかった。書いてみて分かった。弔辞って大切な…
行きたい鳥取! まだ待ってくれているかなぁ。 2015年9月3日 今月末に富山を、能登半島を訪れることになりました。そうしたら酒井さんがこんな本を書いていることを知りました。酒井さんってずっと読んでみたいと思っていたのですが、ようやく今となりました…
この本は古本屋さんの棚へかな?と思ってパラパラしていたらなかなかいいなぁということになって手元に残ることになった。で、今日またここに登場して、文化をつくるのなんてゆるくて楽なものだなんてことをこともなげに言っている伊藤さんやっぱりいいなぁ…
密かにずっと東京のウディ・アレンになるんだと思って来たけれど、このところ再燃しつつあるウディ・アレンのミー・トゥー問題に戸惑っている。スキャンダルがあろうと炎上があろうと、東京のウディ・アレンならんとしていることは僕の信念なのだから、やっ…
ランドスケープはテクスチャーだよなんて、知ったふうなことを言っているけれど、そうか建築もテクスチャーなのだなぁと改めて思う。吉阪さんはそんなこと当たり前やんと、こともなげにアテネフランセ作っているけれど、偉いなぁ! 2014年8月30日 お茶の水に…
急に涼しくなってしまって、いよいよ夏が去って行きそうだから、ちょっとそれはまずいだろうということで、Black Orpheus ばかり聞いている。もうすっかり枯れてきてしまっているから、基本的に去るは追わずを旨としなくちゃいけないのだけれど、行かないで…
ここのところ、うれしいにつけかなしいにつけ今日は寄ってみようと思ってやってくるのはここだった。そんな食堂にようやく巡り会えてうれしかったのだけれど、この10月に閉店になることをこの前来た時に知った。なんでいつもこうなの?僕のお気に入りはいつ…
早くコロナ禍が収まって、また自由にフラフラと映画館を彷徨い歩ける日が来るといいなぁと思うけれど、そんな日が戻るのかなぁ? 2019年8月28日 雑誌に引き続いて、映画のパンフレットが出て来た。いつも映画を見た後、映画見たしなぁ、パンフレットいるかな…
夏も終わるなぁ。Covid-19は猛威を振るうし、オリンピックは我がものがおで闊歩するし、踏んだり蹴ったりの夏だったけれど、それでも夏の終わりはひとまづこれでも聞いて再起を期そう! https://www.youtube.com/watch?v=dXEdfWcb8PE
暑中見舞い、散々迷う。だから毎年バラバラな絵柄になってしまう。でも6年前の葉書を見て思った。「ランドスケープはテクスチャー(肌理)なんだ」って、だからこれからはもう迷わない! 2015年8月20日 もう夏が終わってしまう、だから遅すぎる、でも葉書と…
2年前、もうこんな夏休みは来ないだろうなぁと漠然と思っていたら、本当にそんな時代になりそうになってしまっている。 2019年8月20日 あれだけ権勢を誇っていたのに、あっけなく夏も終わったのかなという昨日今日だ。今年の残暑見舞いはこんなのにした。コ…
今でもこの国で一番好きな場所は、一番住みたい街は六甲山麓の街だ。この表紙を見ているだけで、あっ六甲山麓、阪神間の街だ、いいなぁと思う。「細雪」って何がいいんだろう?よくわからないまま谷崎って、大阪って、六甲山麓っていいなと思っていたら、「…
多分この小ささ、軽さ、薄さ、そして人の書く字が大好きなのだろう。 2017年8月18日 外ではすっかり秋の虫、なのにせっせと残暑見舞いづくり。意味あるのかなぁと思うけど。葉書が世界からなくなってしまうのはいやだから!
最後の抜き書き、「人が真に愛しうるのは「実在」しているものだけだという事実は残る」というところがうれしい!愛は抽象ではないと言って迷いがない。 2019年8月18日 「わが人生処方」というくらいだから、健一さんの人生訓のようなものだ。それでもその種…
田舎の大学生だった僕が偶然通りかかった八ヶ岳山麓の清泉寮で皿洗い募集の張り紙を見て、新しい登山靴を履いていたためできてしまった足の豆に、もうこれ以上歩けないここでアルバイトしようと思って以来、僕の人生は意外な方向に転がって行くことになった…
そっと肩を貸してくれるライトさん。 2013年8月17日 きょうは、ライトさんと友だちになれた。ライトさんはえらい、ちっともえらそうになんかしないのだから、だから好きだ。