2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

もっともっと等身大のこころざしの高い開発があっても

最近僕は、多摩ニュータウンという街に誇りが持てなくなってきている。あまりに乱暴なことがまかり通っている。北加賀谷のささやかな水辺再開発を見てきて、この街を生んだ大阪で生まれ育ったことを誇りに思う。 2019年10月8日 今回一番期待していたのが北加…

これがなかなかかわいい

ル・ノートルってかわいい人だったんだなぁ。人間、可愛げがなきゃいけない。 2015年10月8日 ここ数年に携わったお庭について振り返る必要があって写真を整理していたら、その数がとても少ないので落ち込んでしまった。でもこのあいだ読んだ「庭師が語るヴェ…

もっともっと「ててよ」って言ってほしい

今日はとても寒いからセンセイの家からの帰りに寄り道、国立の「日日」今日の憂いは今日にて足れりとも言うし。お供は「夢十夜」」夏目漱石作。 「喜いちゃんは子供心に、こうして裏の長屋を見下すのが愉快なのである、造幣へ出る辰さんが肌を脱いで酒を呑ん…

これを聞くと、また明日から頑張ろうと思う

この頃は、ついこれを聴きたくなってしまう。この国を見限ってやるのは俺の方だと、上海の裏町で病んでいると!なぜかこういう気分の今日この頃のこの国だけれども。これは名曲だと思う、みゆきさんすごい。こんな日本だけれど、これを聞くと、また明日から…

そんなこと早く言って欲しかった

三菱一号館のこのキオスクが好きだ!三菱一号館、飛んでいきたい。 2012年10月5日 シャルダン展に行ってきた。この人のこと知らなかった。マルセル・プルーストが愛したのだと言う。そんなこと早く言って欲しかった。「食前の祈り」に前のめりになった、「良…

おだんごはない

無性に番茶でおだんごが食べたい。 2017年10月4日 今夜はお月見。ススキだけは用意した。おだんごはない。だから、お月さまは出ていない。 https://www.youtube.com/watch?v=zucBfXpCA6s

でも看板だけは下ろさずに

1~2か月に一人くらいお茶を飲みに訪ねて下さる方がいる。だからやっぱりやめられない、それに僕は生まれ変わったらギャルソンになるんだと思ってるし、最近ではちっちゃい古本屋さんまで始まってしまっていて、これ面白いから将来はブック・カフェかなって…

お似合いのふたりだ

ヴォーリズと満喜子さん、こういうおじいさんとおばあさんでありたい。 2013年10月2日 ヴォーリズという人は、とってもしあわせな人だったんじゃないかな。この絵を見ているとそう思えてくる。お似合いのふたりだ。

湖水のほとりにはポプラがある

たったひとりの人間の存在はやっぱり大きい。立原道造がもっと長く生きていたら、今の東京はこんな風になっていなかった? 2021年10月2日 「立原道造・風景の建築」岡本紀子著を読んだ。いま立原道造や堀辰雄が好きだというのは、ちょっとはばかれるようなと…

秋の夜長は

秋の夜長は葡萄だと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=P_faR8r8k4g

デザートに大福と番茶があれば

それにしてもコロナビールのパッケージデザインの秀逸なこと。カフェ・ドゥドゥの前庭にぴたりとはまる。その上、パトリシア プティポンのモーツァルト、まさにhappy hour! 2020年10月2日 秋も深まり、久しぶりのhappy hour.罪もないのに苦境だろうにcorona …

われら万障くりあはせ

今宵、多摩センターでひとり酒をのむ、お供は、前田速夫著「老年の読書」 新橋よしの屋にて 今宵は中秋名月/初恋を偲ぶ夜/われら万障くりあはせ/よしの屋で独り酒をのむ 春さん蛸のぶつ切りをくれえ/それも塩でくれえ/酒はあついのがよい/それから枝豆を一皿…

カンパリいっぱいで既にいい気持ち

今夜は週末、久しぶりに飲んで食べる日、新宿三丁目バーカロ、はるばるヴェネチアからやって来たという。いい気持ちになってお店を出る頃にはサンマルコ広場の石畳はひたひたと海の水に浸かっているだろうか。カンパリいっぱいで既にいい気持ち。

秋が深いなぁ

https://www.youtube.com/watch?v=w9X5mHO8nR0

なんとも素敵な青年です

林ショップの林さん。覚えてくれているかなぁ?また会おうね。 2015年9月30日 富山最後の日に出会った林ショップの林さん。日本中のちいさなちいさな愛おしいものたちを集めてきては僕たちに見せてくれます。旅はやっぱり人に出会うことだと思います。なんと…

ひさしぶりに恋に落ちた

どうして鹿になってしまったんだろう?鹿になりたかったんだろうなぁ。 2018年9月30日 遠野のクイーンズメドウ・カントリーハウスに行ってきた。ここだなと思った。ここにあるなと思った。歴史を紐解いて、風土に学んで、動物との共生について考えて、そこに…

どんな名作よりもどんな傑作よりもこんな映画が好き

南仏の風景なのだろうか、フランス語の語感なのだろうか、はたまた脚本なのだろうか、いいよねこういうの、好きだなこういうの。嫌なこと全て忘れてしまう。 2019年9月30日 重いことはいっぱいある。暗いこともいっぱいある。でもだからこそこういう映画なの…