11月3日, 自由学園でお会いいたしましょう

コロナ禍で秋の公開がしばらく行われてきませんでした、今のこの国がもう一度確認し直すべきことが学べると思います。教育ということ、教育と環境ということ、教育と建築ということ、そしてもちろんF.L.ライトが目指したこと。わたしも参加します。

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著名な建築家フランク・ロイド・ライトの愛弟子 遠藤新が設計した南沢キャンパスの自由学園女子部(中・高等科)の一連の校舎群は、2022年3月に、廻廊、池、中庭、大芝生などを含む土地付きで東京都指定有形文化財に指定されました。
これを記念して、このたび自由学園は「東京文化財ウィーク2022」に参加し、特別公開事業として、11月3日(木・祝)に「自由学園女子部 東京都有形文化財指定記念見学会」を開催いたします。
詳細→
https://www.jiyu.ac.jp/blog/info/82151
 女子部の校舎が完成し、創立当初の校舎「自由学園明日館」(重要文化財・東京都豊島区)から、現在地(東京都東久留米市)に移転したのは1934年。
以来、代々の女子部生徒が室内外の清掃や家具類の管理補修などもして、大事にこの校舎を使用してきました。
今回の見学会は、一般の方を対象としたもので、当日は、この校舎で日々学び生活している女子部の高等科の生徒がご案内いたします。
通常は校舎を生徒が使用しているため一般公開をしていません。
この機会にどうぞご覧ください。
 なお、自由学園の卒業生や保護者等の学園関係者や、婦人之友社・全国友の会等協力団体の関係者の皆様は、ご案内をお送りした「JIYU1123」の日にどうぞ女子部校舎等をご覧ください。
見学は約1時間半で、1日3回の時間帯があり、各回定員30名。
見学料500円(高校生以下無料)で、グループごとにまとまってご案内いたします。
 参加申込受付は10月16日から開始します(先着順)。
HPの注意事項等をご確認の上、同ページ内の申込フォームからお申し込みください。
学園創立者の教育理念の実現のために遠藤新が設計したこれらの校舎と美しい景観は生徒の感性を育み、キャンパスの自然と共に、生活、学問、芸術等、総合的な学びの場となってきました。