街と農業は仲良くやっていけるじゃないかと

「都市農業」という言葉を聞くようになってずいぶん時間が経つ。世田谷の次大夫掘公園の里山農園に行ってきた。気持ちが良くて 、楽しくて、のどかで。街のまん中の畑ってこういうことだったのかって思った。蝶々が飛んで、コスモスが揺れて、子供達が走り回って、「素が出るワークショップ 」って何に?という大人たちは、原っぱに広げたピクニックシートに座って、まちづくりって、都市農業って、素であることって、そんなことを話していた。都市から農地を追い出そうという施策が定着して100年以上が経つ。でもたった半日だったけれど里山農園に過ごしてみて、街と農業は仲良くやっていけるじゃないかと思った。里山農園ピクニックを企画してくれた世田谷トラストまちづくりの角屋さん、その他スタッフの皆さん、ありがとうございました。来春チューリップが咲き乱れる頃にまた来たいと思います。

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