いつだってハンドル切り損ねるんだから、なんて

今年は少し早めにのんびりモードに入ったので、そういうときはやっぱりのんびりモードのクウネルやアルネのバックナンバーをパラパラする。失われた20年とか30年とか言うけれど、 あいにく両誌とも廃刊になったけれど、この両誌が出ていた頃は実はいい時代への芽がちょこっと見えかけていた時代だったのかなと今だから思う。大正から昭和の初め頃というのも、面白い日本への芽がちらっと見えかけていた時代だったと思うけれど、いつだってハンドル切り損ねるんだから、なんて軽口叩ける話ではないのだけれど。

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