2019-01-01から1年間の記事一覧

これはこれでなんだかたどたどしくて

めずらしくさくさくと図面が描けたから、お昼は一件隣のこはるびカフェでスパイシー・カレーを頂いて、午後はその図面でお客さんと打ち合わせをしたら、これもさくさくと進んで、その庭は昔あけびが繁茂していたから「あけびの庭」というコンセプトにして、…

ただただそこに在るひと

この絵が好き。なぜだろう、ポートレイトってなぜか力が入ってしまうのだけれど、これは大好きだ。まさに魂のまなざしというタイトルがふさわしい。それに シャルフベック の展覧会があった芸大周辺の風景にぴたりと溶け込んでいるのも嬉しかった。きっと君…

iPad は下駄である

初めてのiPad とのお出かけも、多摩センターに帰ってきてようやく終わろうとしている。現代の「日和下駄」かなって思った。1日に起承転結が出来たような、からだが軽くなったような。「iPad は下駄である」今日の結論はこれかな。どっかで一杯やって帰りた…

iPad は下駄である

初めてのiPad とのお出かけも、多摩センターに帰ってきてようやく終わろうとしている。現代の「日和下駄」かなって思った。1日に起承転結が出来たような、からだが軽くなったような。「iPad は下駄である」今日の結論はこれかな。どっかで一杯やって帰りた…

はじめてのお出かけwith iPad

「はじめてのお使い」という絵本があった。今日は「はじめてのお出かけwith iPad 」 ということになった。みなとみらい線に乗って横浜臨海パークへ。海風が気持ちいい。

なんだかpressの腕章をしている人みたい

電車に乗っていると、みんなスマートフォンを使っている。ずっとあんなものと思っていたけれど、おじいさんもおばあさんも使っている。なんだかおいとけぼりだなぁと、まずいかなぁということで、ようやくipadを手にいれたのが半年以上前、ずっと箱の中に入…

あきらめないということ

ぜったいにあきらめないということを皆さんは教えてくれましたね。ありがとうございました。 https://www.youtube.com/watch?v=FFaAsFEOXIE

そうかこういうことだなぁ

厳しいなぁと思う日には、写真を見ることだと思う、特にポートレイトを。そうすると、そうかこういうことだなぁと思えるようになってくる。https://www.youtube.com/watch?v=iIlz2fMQzDQ&t=65s

いつまでも苔むさず、ライカは僕のローリング・ストーン

もう物欲というようなものはない、車を手放した、自転車も手放した、テレビは壊れた、最後の砦のラジヲも近頃調子が悪い、ちっとも聞こえない、でも最後に欲しかったものがあった、ライカだ。風景の仕事をするのに、コンパクト・カメラで写真を撮ってどうす…

かすかな希望の火が灯るのかな

吉祥寺アップリンク、ここがいい。この前に見たのが「愛がなんだ」これが良かった。それぞれの映画館にはそれぞれの味がある。ちょっとおしゃれに、ちょっとロマンティックにというときには日比谷シネ・シャンテ、ちょっと立ち止まって、どう考えればいいん…

こんなおバカな人たちこそ

なんで太郎くんなんでしょう、なんで安冨センセなんでしょう、あるいは野原さんなんでしょう。ただ好きだからとしか言いようがありません。「自分の好きを信じなさい」ずっとそんな風に生きてきました。「自分の好き」なんて、そんなもので日本の政治を任せ…

Hiroyuki Yokoyama Birthday Week

まだまだ続く、僕のbirthday week! eveの夜は一人寂しく夏なのに枯葉みたいと思われながら、新宿dugで飲んだくれ。そして当日は少し休んで、今晩は後夜祭。場所を本拠地経堂プチタプチに移して、デザートに一本のろうそくの炎が揺れて出てきたときには、あれ…

嵐は感じながら嵐の中を行っておるという

イギリスの片田舎の小さな書店をめぐる話、次から次に攻め立ててくる悪意と、それらに打ちひしがれる格調と勇気と夢と。 それなのに絶望的になるのではなく、爽やかな感動に包まれるのはなぜだろう。最近読んだ「吉田健一・対談集成」にこんなのがあった。 …

こうなったら行けよ、海を越えて行けよ!

太郎くんどこまで進むの? こうなったら行けよ、海を越えて行けよ! ずっとずっと行けよ! 久しぶりにおじいさんも熱くなったよ! https://www.youtube.com/watch?v=Clnhl-hJU2E&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1d_MN9B0fBRN8K7qRQ4ikj5Wcdq-tl3m_KJ3S9zyl4RVt…

にっこり笑っておられた

60代最後の日は新宿DUGで飲んだくれていた。と言っても最大ハイボール2杯で限界なんだけれど。good by sixteens なんていう曲があったようななかったような、good by sixtiesなんてのはないのかなって、今日聞く音楽ってなんだろう my favorite things かな…

でも楽しさも忘れずに

今日はなんだか忙しい1日であった。よく働いた1日であった。久しぶりに夜遅くまで仕事をした1日であった。だから何が聞きたいかなと思ったら。最近出会ったカテリーナ・バレンテのI'll Remember Aprilかなと思った。何だか爽やかな人だなぁ、何だか一生懸命…

僕たちがもうしばらく長い間忘れていた心の有り様を

参議院選の論戦が始まって、毎日のように太郎君の勇気に、ファイトに頭が下がっています。そして安冨センセのコトバに久しぶりに言葉に力があるんだと思い直すことができました。今回の選挙、太郎君やれいわ新選組の皆さんが、僕たちがもうしばらく長い間忘…

きっと大丈夫だよって信じ続けるしかないというのは

このケヤキはこの土地の主人のようなものだから、とにかく残すんだということでここまで来たのだけれど、いよいよ建築工事も始まりそうで、足場も組まなければならなくて、かつての主人という立場から今では胡散臭いという目で見られる厄介者度を増やしてい…

さてどう使ったらいいものやら、どうしよう?

庭石などというものは現代では、役に立ちそうな立たなそうな、特に最近では全然役に立たん奴ということで邪険にされることが多いけれど、いやでもその役に立ちそうもないというところが、妙に哲学的な佇まいを生み出して、石たちが在るのとないのとでは大違…

まだまだ鼻垂れ小僧のようなものなんだなぁと

水辺というと池というと環境の時代のせいかビオトープ的価値として見がちなのだけれど、防水工事を経て蘇った五日市・協同村の池はビオトープというより、いきものたちの場所というより、山紫水明的価値として蘇ったものだから、ちょっとそれは想定外であっ…

ひょっとして星に願いが届くようになるとかならいとか?

七夕だ。だからなんだということだけれど。せめて一年に一回くらいはWhen You Wish Upon a Starは聞きたい。心がきれいになるというか。童心に帰るというか。そんなもの星に願ったってダメなんものはだめなんだけれど。でも何もしないでふてくされていても仕…

ちょっとだけ喜んでくれるといいなと思う

庭なんていうものは大きいとか小さいとか関係なくて、狭い道端にヒューケラやらアジュガやらを適当に取り混ぜて植えて、小さなプラントラベルを添えてあげて、庭というより見本園のようなもので、道行く人がちょっとだけ喜んでくれるといいなと思う。

自由に遊べる人になりたい

最近はうれしいことがあると、経堂のすずらん通り商店街を歩く。「のびしろ」の看板はいつ見ても楽しい。飲むほどに酔うほどに人生にのびしろができそうだから今度入ろうと思う。yy architects はいつでもみんなでわいわいしていて、いい建築を作るに違いな…

このまま終わるのはあまりに癪だから

日曜日なのに仕事って、このまま終わるのはあまりに癪だから、最後に一曲、酔いしれたいのだけれど、この時節はこれに決まってるのだけれど、ティノ・ロッシ版にするか金子版にするかで悩むところだけれど、金子由香利はシャンソン以上にシャンソンをタンゴ…

ライ・クーダーを聞いているといつもそう思う

今日も暑い1日だった、でもようやくの週末だ、暑い夏の夕暮れはやっぱりライ・クーダに決まってる、マリア・エレナに決まってる。ライ・クーダーのティ・シャツのよれよれ具合のいいこと、ライのこの抜け感は絶品だし、このアコーデオンおじさんはきっと生ま…

多摩ニュータウンのちっちゃな商店街

鶴牧商店街、今はもう正式の商店会組織はないのだけれど、でもみんなで仲良くしたくって、年に数回飲み会を開く、床屋のわかばさん、元カフェのグリーンさん、カフェ+パン屋のこはるびさんさん、デー・ケア・サービスの麻の葉さん、ランドスケープデザイン…

いい顔であり続けなさい!

「誰かにバトンを手渡す仕事ではなく、バトンを地面に置くような仕事を僕はしたい」 「ねじれを解消することではなく、ねじれを直視しながらその状態を「持ちこたえる」ことを目指そう」 「道の片隅に咲く花に、気づけるひとは気づくんだ」 そんなことを考え…

なんとおかしくチャーミングなこと

見たい映画が次々来る。「家族にサルーテ!」ヤマザキマリさんが言う「戸惑い、泣きわめき、失意に打ち拉がれる。あぁ、なんて、イタリア的なんだろう。」行かなくちゃ。最近の邦画も面白い「愛がなんだ」すごく良かった。フランス映画「未来よこんにちわ」…

ほとんど何もしないというしごと

この庭は誰が作ったの?と問われれば、虫たちや、鳥たちや風かなと答えざるをえない。で、じゃぁ僕たちのしごとはと問われれば、半日ぐらい、じーっとぼーっと眺めているほかしようがない。ほとんど何もしないというしごと。そろそろそんなしごとが求められ…

ポツンポツンと草の島が残る

うまく着地できない仕事というのがある。それでも現場ははじまる。成り行きに任せるしかないのだけれど、でもこの成り行きというのは自然の流れに乗るということだからなかなかいい。草ぼうぼうの庭、実はこれが一番好きなのだけれど、そこから一歩進めよう…