ポツンポツンと草の島が残る

うまく着地できない仕事というのがある。それでも現場ははじまる。成り行きに任せるしかないのだけれど、でもこの成り行きというのは自然の流れに乗るということだからなかなかいい。草ぼうぼうの庭、実はこれが一番好きなのだけれど、そこから一歩進めようとするとすればどうすればいいんだろう? 残したい草を見つける、残したい草を島として残す、敷地の中に。仮払い機ひとつでできる庭、堅い言葉で言えば選択的除草というのだけれど、楽しみな技術だと思う。

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