ランドスケープ

空とか、風とか、光とか、影とか、

もじゃもじゃの風景が好き。 2017年4月19日 カロライナ・ジャスミン Gelsemium sempervirens が花をつけている。つる性植物の自由気ままなところに魅かれる。だからいつもパーゴラとかトレリスとかいったものをつくる。空とか、風とか、光とか、影とか、そん…

和やかな打ち合わせと春の小川と高架下の町中華

いち日いち日、自分をねぎらうということは大切なことだと思う。 2021年4月18日 気持ちのいい打ち合わせだったから、ちょっと遠回りして野川沿いをとぼとぼ喜多見の駅まで来た。まだ日は高いのだけれど一仕事終わったのだし、週末でもあるのでどこかでいっぱ…

江戸時代の東京偉かったなぁ

玉川上水、江戸時代の東京偉かったなぁ。神宮外苑、大正時代の東京偉かったなぁ。神宮外苑の森3000本の伐採計画、今の東京どうしてしまったの??? 2013年4月14日 東京に来て40年近くがたつ。それでも東京に来て驚くことはあまりなかった。数年前はじめて…

自由で奔放だもの

10年前、まだまだ若々しかった僕たちのコミュニティ・ガーデン。 2013年4月12日 私たちのコミュニティ・ガーデン「マロニエの径」もすっかり春らしくなってきた。やっぱりここでもパーゴラが好き、アケビが好き、つる性植物が好き、自由で奔放だもの。

パーゴラをつくりに来たのだから

なぜかパーゴラが好き。くうきが作る部屋というか、そらが作る部屋というか、ぶどうの蔓が作るの部屋というか。 2013年4月12日 パーゴラをつくりに来たのだから、お昼ごはんもパーゴラの下、それほどパーゴラが好きなんだ。

30年前とちっとも変わってやしないというか

なんと素敵なアナーキー。 2013年4月12日 現場が終わって、羽根木公園、プレイパーク。いやいや驚いた、30年前とちっとも変わってやしないというか、すっかり成熟して。なんと素敵なアナーキー、今時うれしいアナーキー。勝手に下火になっているのかなと思っ…

ぼくにはこっちのほうがいい

チューリップの新種はとてもおしゃれだ。 2017年4月10日 月曜日の朝はなんだか忙しいけれど、目についてしまったからしようがない。チューリップっていい、先週はさくらをさんざん見ていたけれど、ぼくにはこっちのほうがいい。

それでもみんな力いっぱい

お天気もよくあっかな日曜日、ことし最後のひとりお花見しています。お供はタケノコごはん、ビール、武田百合子さん「絵葉書のように」。だから武田夫妻、花さんも一緒です。桜はすでに葉桜、それでもみんな力いっぱい楽しんでいます。穏やかの風景がいいで…

なくしてしまったことさへ忘れてしまって

そういえば、かつての表参道の味わいはすっかりなくなってしまった。なくしてしまったことさへ忘れてしまっている僕たち。さぁ、次は神宮外苑だという。 2013年4月6日 浜野 安宏 表参道をこんなに俗悪化させたのは誰だ 表参道ヒルズが出来る前から安藤忠雄に…

そんなお庭で

こういう庭がなぜか好き。 2013年4月1日 きのうは国立の町を歩いていたのだけれど、通り沿いに野外室のような庭があって、プライバシーなんてくそくらえで、その潔さが気持ちよくて、やはりよそのおうちであるから、ちょっとひとやすみはしないけれど、気持…

そんなことあるもんかって

今年、最後のお花見、なんだかセンチメンタルな気分、お供はサッポロ黒ラベルとクリームパン、数年前まで、この風景はずっと続くと思ってた、いまはもうそんな風におもわない。あたり前といえばあたり前だけれど、いい風景ほど打たれ弱いってだれかが言って…

知らないうちに静かな人に

昼休みにちょっと覗いてみた富士見通り。ちょうど見頃で、わさわさと混んでるわけでもなく、ぽかぽかとあったかで、絶好の花見日和。 まだpostとは言えないけれどpost corona のお花見はこんなのかな?あんまりpre corona とは変わらないのかもしれない。個…

この街をもうあんまり

13年前のお花見です。13年前の時代の空気はこんなのだったのでしょう。のんびりぼっーとしていたような気がします。今年のお花見、多分もうスケッチはしないのだと思います。この街をもうあんまり愛せなくなってしまっているのでしょう。 2013年3月26日 3年…

桜も、人も、犬も、雲も、そしてぼくもずっと若かった

桜も僕も街も若かったです。若い街はたくさんの夢を見させてくれました。でも今、年老いた街、といってもせいぜい40年なんですが、ほんとはもっと大きな夢を見させてくれると思っていたのですが、人も街も年を取ると言うのは難しいことですね。 2013年3月26日…

だから子供たちと一緒にもう一度

久しぶりに我が青春の吉祥寺を訪れた。というか僕の子どもたちの青春の地、それに便乗、僕は二度目の青春を謳歌した、というのも彼らが通っていた吉祥寺・明星学園がやたらに楽しい学校で。親にも先生にも子どもたちにも。僕の育った大阪には、こんなに自由…

またちょっとだけ前進だ!

わぁ、疲れたぁ、たいへんだったぁ、でもやって良かった、とっても小っちゃな風景だけれど、いま僕がいちばん作りたい風景だった。ようやくの一里塚かな、またちょっとだけ前進だ!

みんなでトンカントンカン

2月25日土曜日、生活クラブ生協武蔵五日市の協同村で「マイベンチづくり」という企画があった。寒風の中、みんなでトンカントンカン。この中から未来の大工さんが生まれればいいのだけれど。

街に、緑に、本に

なぜか突然、一箱古本市@park life show in 多摩中央公園 in march 4 th 2023 を思いついた。このところ連戦連敗の多摩ニュータウンのまちづくり。もう我慢ならない。みんな僕を怒らせたらどれほど怖いかを知らない。それでも勝算が有るわけではない。でも困…

とっても悔しいけれど

もう騙されないぞ、もうたくさんだ、いつもいつもそう思ってる、今日も最後の最後の瞬間まで迷ってた、でもやっぱり出てしまった。もう口うるさいじいさんなんかじゃなくて、若い人に任せろよとも思う。でも地域って自分の子供みたいなもんなんだ、子供が人…

春だよね!

いっせいにカメラに目を向けるローダンセマムRhodanthemum、春だよね!

どちらにしてもつまんないことだ。

まちのデザインなんていうことをもうみんな言わなくなってしまったなんて思っているのは僕だけだろうか、かつて「街は恋人です」なんてことを、なんの衒いもなく言っていた僕でさへ、最近はもうそんな事言わなくなってしまったもの。それほどチャーミングな…

ずいぶん長いあいだお世話になっているような

春を待つ雑木林っていいよね、ミツマタっていいよね! 2015年2月12日 きょうは東京都薬用植物園、武蔵野の面影を残す小平にある。ミツマタの花に会えた。なにかずいぶん長いあいだお世話になっているような気がした。草木にお世話になっていますって思えるよ…

律儀に毎年

春だなぁ!律儀に毎年きてくれるものなぁ!!! https://www.youtube.com/watch?v=qX7pFYH9O04

もう見捨てようと思ったけれど

寒い寒い、でもこの街もきれい、なんだかんだ言っても、もう見捨てようと思ったけれど、もう少しだけ我慢しよう、そんな風に思わせてくれる雪って偉い。

やっぱり春を応援したくなる

2023年2月10日早朝から雪、寒い寒い、冬と春ががちんこしてる。やっぱり春を応援したくなる。

街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある

日曜日に多摩中央公園改修計画の市民説明会があった。街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある、街の中央公園は軽々に変わっちゃいけないものだと信じる僕は、この改修計画をとても危惧している。今回の説明会では僕の危惧は幾分小さくはなっ…

「君はともだち」になってしまったのかもしれない

それにしても、この事務所くらいなぁ、別に根が暗い人間ではないのだけれど、根は明るいのだけれど。でもあの蛍光灯というのが死ぬほど嫌いなのだよ。 2020年1月19日 なぜだか恒例になってしまった、Japan Landscape Forum・スケッチ塾の新年会が今年もcafe …

絵に描いたものとはいつかきっと出会える

「絵に描いたものはきっとカタチになるのだから」それに加えて「絵に描いたものとはいつかきっと出会える」不思議なことだなぁ。 2018年1月15日 きのう北鎌倉を歩いていたら、今年の年賀状に描いたみたいな家に出会っておかしかった。むかし絵に描いたものは…

フレデリック・ロー・オームステッドは一緒に並んで歩く人

「オームステッド セントラルパークをつくった男」を読んだ。多分これまで誰も本当の意味でのランドスケープ・アーキテクチャーを、セントラルパークを、オームステッドを理解していなかったのではないかと思った。だからこそ今のこの国の風景なのじゃないの…

やっぱりオームステッドになろう!

これまでいいなぁと訳もなく憧れていた。でもこれでようやく分かったオームステッドの実像が。オームステッドは、紳士だったんだ、そして農夫だったんだ、まだ読めたのは115ページまで。先は長い。でも紳士であり農夫でもあったオームステッドがもっともっと…