街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある

日曜日に多摩中央公園改修計画の市民説明会があった。街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある、街の中央公園は軽々に変わっちゃいけないものだと信じる僕は、この改修計画をとても危惧している。今回の説明会では僕の危惧は幾分小さくはなっていたけれど、ぜひ「オームステッド、セントラル・パークを作った男」を読んで欲しいと発言した。で、帰りに多摩センターの丸善に寄ったら、「オームステッド、セントラル・パークを作った男」が堂々と本棚に並んでいた。多くの多摩市民がこの本を読んでニューヨークのセントラル・パークについて、街にとっての中央公園の意味について知ってくれるといいなと思った。