今どきのMRI は洒落ているなぁ

ようやく診察と検査の日々が終わった。老後はDays of wine and roses のはずだったのに。それでもMRI の円筒のなかに入った時にイヤホンから聞こえ来たのはチェット・ベイカーだなんて、今どきのMRI は洒落ているなぁ。さて結果は吉とでるか凶とでるか。まづ…

こんなにたくさんの同志がいたなんて

いまごろ気がついたけれど「もうひとつのモダニズム」って副題がいいなぁ。代替案としてのモダニズムって意味を込めたいけれど。 2012年12月9日 「テキスト・ランドスケープデザインの歴史」読了。マクハーグ、ハルプリン以降、時計が止まってしまっていたな…

それなら僕はどうするの?

どう考えても伐採の理由がよく分からなかった、でも最近はもういいかって気持ちになっていた。そんな風に思っているうちに誰かが「伐採に反対します」の貼り紙を出された。とても嬉しかった、こんなこと今までなかった。それなら僕はどうするの?ってもう一…

好きだなぁこういう人

Katerina Kolpakova いいなこの人、上手いとか下手とかそんなことどうでもよくて、とにかく弾いて弾いて無心に駆け抜けていく。髪をお団子に結んで、簡素な衣装も、好きだなぁこういう人。 https://www.youtube.com/watch?v=4_-A3oB7msg&list=RD4_-A3oB7msg&…

いくいく!ぜったい

突然、なつかしい友人から電話があった。来年の夏休みに北海道でみんなで遊ぼうという話だった。いくいく!ぜったいと葉書を書いた。

名言だと思う

久しぶりに音楽会に行った。途中何度も振り落とされそうになっても必死について行った。いろいろあったよね、大変だったよね、疲れたよね、でもようやく穏やかで静かな最終変奏。なんだか人生みたいだ。鳴り止まぬ拍手に「長大なゴールドベルクの後はアンコ…

会場から出てきたら

さぁ、今年もクリスマスシーズン。まずはメサイアから。最後はみんなで「きよしこの夜」を歌った。会場から出てきたら、クリスマス・ツリーが点灯されていた。

遅すぎるけれど出会えて良かった

神奈川県立文学館、井伏鱒二展に行ってきた。どうしてあの時代の人はあんなにおっとりゆったりしていたのだろう?ちっともお金持ちではなかったし、戦争もあったし、どうして?十数年前に庄野潤三さんに出会い、そしてその先生筋にあたるのが井伏さんなのだ…

Bach's Toccata c-moll BWV 911,Katerina Kolpakova

https://www.youtube.com/watch?v=4_-A3oB7msg

でもここに来るとあの時代のことを

久しぶりに港の見える公園、神奈川県立文学館、井伏鱒二展。ここに来ると、あの時代、アーバン・デザインということを熱く語り合った時代のことを思い出す。でも今はもうそんなことを語り合うことも無くなって、ただただ超高層ビルが林立するお金儲けばかり…

ひとり歌ってる

50年近く前に岡林さんに出会って、そしてかれこれ30年経って浜田さんに出会って、歌い継がれる歌っていいなぁ。毎年11月の同じ頃そんなことを思いながら、ひとり歌ってる。 https://www.youtube.com/watch?v=CW5lVV78Ofg

君に捧げるラブ・ソング

https://www.youtube.com/watch?v=zPtasYhtboA

やぁやぁやぁ!

下北沢にBOOK BUSがやって来た。やぁやぁやぁ!

ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる

足掛け2年くらいかかったかなぁ。なんでそんなに時間がかかるの?と言われても。なにごとも時間がかかるのだよ。ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる。 https://www.youtube.com/watch?v=WRjCA0xm0E4

「4月・Aprile」という名の食堂

現場の近くで美味しそうなお店と出会えることほどうれしいことはない。「仕事しなきゃだっ!」って思ってしまう。「4月・Aprile」という名の食堂。

会いに行くから、きっと会いに行くから

映画「アアルト」を見た。最後の最後で涙が出そうになった。あんなに健やかな建築を残した人なのに、どうして?だから帰りに飲みたくなった。アアルトとハモニカ横丁、とっても不似合いだけど。生きている間に会っておかなくちゃいけない人だと思った。会い…

庭は楽しい、庭は幸福

延々と森の中を走る続けると忽然と現れる「イコロの森」、原生に近い森と洗練されたデザインの対比が好ましい。フランス整形式庭園のようでもあり、イギリスのコテッジ・ガーデンのようでもあり、そのどれとも異なるイコロ・スタイルかな?雨の中、最後に訪…

「石積み祭り」がしたいな

11月11日~12日は今年5回目の武蔵五日市、生活クラブ協同村の石積み学校の日。みんなの風景はみんなの手で守らなきゃと集まった30名弱、小学生からおじいさんまでいろんな世代が集まった。裏方の皆さんが作ってくれるお昼のカレーライスと豚汁、おやつの塩む…

でも、いいから仕方ない

秋の夜長に「黒いオルフェ」だなんて? でも、いいから仕方ない。 https://www.youtube.com/watch?v=7g_CwJsqYW0&list=RDReJ7KeX_jNI&index=4

札幌いいよね!

札幌ではいよいよ嵐になってしまった。それでも楽しい。この廃墟のようなバラ園が好き。街の真ん中にこんなに深い森や植物園が残ってる。札幌いいよね!

おじいちゃんはこんなところで

10数年ぶりに母校を訪ねた。キノにおじいちゃんはこんなところで勉強したのだよと伝えたかった。

どうやら古本屋のおじさんが性に

第一回・読書フェスタin多摩中央公園が終わった。Books散歩社もカートを引いて出店した。古本屋さんのおじさんは店番をしながら色々なことを考える。悲観してみたり楽観してみたり。どうやら古本屋のおじさんが性に合っているようだ。

マーク・ロスコってそんな人だ

DIC川村記念美術館に行ってきた。ジョセフ・アルバース展が目的だったけれど、すっかりお目当てはマーク・ロスコに。マーク・ロスコ、とっても大きかった!とっても深かった!すっかりいい気持ちになって遅いお昼を頂いた。いつかまた来よう。どうにもこうに…

ホックニーさん、人生を愛そうと思います

ホックニーさんは言っていた。「人生を愛しなさい」「ありのままのあなたでいなさい」「心の底から愛せるものにいつか必ず巡り合うことができるでしょう」 ホックニーさん、人生を愛そうと思います。ありのままの僕でいようと思います。

いつのまにか口もとがほころんでいた

ホックニー展、大きな木々や春らんまんの花々きらめく水面、いつのまにか口もとがほころんでいた。これだけ混んでいるといつもなら、まっ、いいかとどんどん進んでいくのけれど、最後の一歩まで歩を早めることはなかった。

小さな小さなスモールビジネスって

久しぶりのお祭りだ、お天気も良くて、みんな楽しそうで、もういいやこの街って、なん度もなん度も投げ出しかけて、「横山さん、そんなに木が好きなんだったら、山に住めばいいじゃないって、誰も多摩ニュータウンに住んでくださいなんて頼んでいないから」…

こんな想定外も許せてしまえるから

とかち6号で札幌に向かいます、予定していたおおぞら4号は荒天のため急遽運休です、とかち6号も鹿と衝突のため遅れているとのこと、こんな想定外も許せてしまえるから、北海道です。

残念で悔しくて情けないけれど

明日はいよいよ第29回トムハウス祭り、よく続いてきたなぁ。こつこつしみじみ、ちっとも派手でも華やかでもないけれど、それでもうれしいトムハウス祭り。カフェ・ドゥドゥはいつものように、街の絵葉書、古本屋さん、そして今年は特別参加、はり・きゅう・…

売りものの本に手を伸ばして

古本屋のおじさんというのは、ひたすら暇だから売りものの本に手を伸ばして抜き書きなどして時間を潰すことになる。 「店内は、これから勤めに出ようという、時間に追われた客でごった返している。テーブルに座る人はない。顔馴染みどうし短く挨拶を交わすと…

改めて表紙を見ながら

今回、出展している本たち。改めて表紙を見ながら過ごしてる。