2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

世の中にはお似合いのカップルというのがあるのだと思う

すっかりウディ・アレンのこと聞かなくなってしまったけれど、どうしてるんだろう?もう一度元気な顔を見せて欲しい。待っているよ。 2017年1月29日 お気に入りの女優さんは一緒に年をとっていくから、しばらくぶりに会うと、わぁ、おばさんになったなぁと思…

夏彦くんとヘガティ

この本がなんだか好きで、本の好きのなり方にこんなのがあるのだなぁと思った。で、表紙をスケッチしてみたのだけれど、夏彦くんとヘガティはまさにこういうやつなんだろうなぁ。 2019年1月29日 川上未映子さんの「あこがれ」を読んだ。川上さんは変てこな人…

その線の細さというか

イーサン・ホーク大好きです。でも年取ったなぁ。リアリティ・バイツの頃は線の細い青年だったのに。その線の細さというか、ナイーブさが好きだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イーサン・ホークの監督作…

今できることさえやれればいいな

最近はちょっとココロがささくれだっているけれど、久しぶりにこの本のことを思い出して、ほっとしている。「美しいこと」なんて言葉にするのが難しいようだけれどシンプルなことなんだ。 「無理しないでじわじわじわじわ今できることさえやれればいいな」 …

街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある

日曜日に多摩中央公園改修計画の市民説明会があった。街には変わっていいものと変わっちゃいけないものがある、街の中央公園は軽々に変わっちゃいけないものだと信じる僕は、この改修計画をとても危惧している。今回の説明会では僕の危惧は幾分小さくはなっ…

おじいさんになったグールド

グレン・グールド、おじいさんになっていたらどんなおじいさんになっていたんだろう? おじいさんになったグールドが見たかった聞きたかった。もっともっと長生きして欲しかった。 https://www.youtube.com/watch?v=H17wFP9n7RY

でも彼らは走り続ける

ドリス・ヴァン・ノッテンは庭からインスピレーションを得て服を作る。じゃ、庭を作る人は何からインスピレーションを得て庭を作るの?大地?自然?アート?神さま? どうも神さま?のような気がするけれど? 2018年1月21日 『ドリス・ヴァン・ノッテン ファ…

すごく残念なことだ

ずっーと舟越さんが作る彫像みたいな人に会えるかなと思ってきたけれど会えない。誰も舟越さんの彫像みたいな人にはなれない。 2021年1月21日 舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとしていて…

いかんいかん、ボナールになるんだった

いろんな人に憧れてきた、いろんな人になりたいと思ってきた、でも結局、誰にもなれずにいる。ただただ「自分自身」になるしかないのだけれど。ようやくそんなことがわかってきた。 2013年1月20日 十年以上前、原宿にあったバーソウ・フォト・ギャラリーでブ…

恥ずかしい邦題の映画が好き

メディアが伝える北欧の国々ってとってもしあわせそうなのだけれど、北欧の映画はいつも苦くてすっぱい。 2017年1月20日 すこし期待はずれではあった。言っているのは老後を支えるのは、行政でも福祉でもなく、地域であり隣人たちであるということ、それを福…

ゆっくり、のんびり、だらだらと

お国柄を表すのにいろんな言葉があるけれど、僕にはこの言葉が一番ぴったりくる。で、じゃ今の僕たちのお国柄はなんて表せばいいのだろう?「いそいでいそいで、おおきくおおきく、おかねおかね」とでも言えばいいのかな。 2012年1月19日 It (our culture) h…

「君はともだち」になってしまったのかもしれない

それにしても、この事務所くらいなぁ、別に根が暗い人間ではないのだけれど、根は明るいのだけれど。でもあの蛍光灯というのが死ぬほど嫌いなのだよ。 2020年1月19日 なぜだか恒例になってしまった、Japan Landscape Forum・スケッチ塾の新年会が今年もcafe …

柚木沙弥郎さん、99才のおじいちゃん

柚木沙弥郎さん99才かぁ、あと26年もあるなぁ、それまでこんなふうに仕事を続けられているだろうか。というか続けなくてはならぬ。 2022年1月19日 立川PLAY! 柚木沙弥郎展に行ってきた。入り口に「心をかたちにすること」とあった。この一言に尽きると思う。…

生まれるときは緑がさぞかしきれいだろうって

「おじいちゃんの先生がね、子どもが生まれるときは緑がさぞかしきれいだろうって言ったの」きっとそうだよ。おじいちゃんの先生いいこというなぁ。 2022年1月16日 先週、「八日目の蝉」を読了した。凄いな角田さん、角田さん読むの初めてだった。これからも…

つばめグリル風ハンブルグと黒ビール

「Steven Hollは朝、目が覚めて 鉛筆と水彩絵の具で ささっとスケッチを 描く」かっこいいなぁ。真似しようと思ったけれど、だめだった。どうして?そう難しいことではないのだけれど。 2020年1月16日 大井町まで行ったので足を伸ばして天王洲アイルの建築倉…

でもねでもね

久しぶりの老子さん、そうなんだよそうなんだよ、争っちゃいけないんだよ、でもねでもね、とっても難しいなぁ。

絵に描いたものとはいつかきっと出会える

「絵に描いたものはきっとカタチになるのだから」それに加えて「絵に描いたものとはいつかきっと出会える」不思議なことだなぁ。 2018年1月15日 きのう北鎌倉を歩いていたら、今年の年賀状に描いたみたいな家に出会っておかしかった。むかし絵に描いたものは…

井上さんに会いに行こう!

45Rの服好きですよ! 井上さんに会いに行こう! 45R/フォーティファイブ・アール伊勢丹新宿にて1月21日(土)から24日(火)の4日間、「Pâte à chou」イベントを開催いたします。<海>と<山>のアイテムが大集合。1点1点気持ちを込めてつくった特別なコレ…

僕たちは生まれながらにして

そうなんだよ、僕たちは生まれながらにして巨匠なんだよ!

松山さんは素敵だ!

これもいい本なんだなぁ、松山さんは素敵だ!

どうしてこれを処分できよう!

本棚の整理をしている、これは処分だなと思っても、すぐに撤回ということになる。たんぽぽのお酒、もう読むことはないだろうと思ったれど、挿絵が素晴らしい、ブラッドベリがかっこよすぎる、どうしてこれを処分できよう!

友人のkから電話があった

人柄ってあるなぁと思った。育ちとか教養とかとは関係なくて、いちばん関係があるのは寛容さかなと思う。 2017年1月13日 昨日の夜、高校時代からの友人のkから電話があった。おんなじことばかりくり返して言うから、明らかに酔っぱらっている様子であった。…

島田雅彦さんに聞いてみれば分かるのだろうか

そろそろ断念とか諦念とかを受け入れてもいいのかなと思ってる。でも島田さんが言うように「断念ののちの悟り」にまではまだまだ遠いよな。 2014年1月11日 お正月3日の100de幸福論で島田雅彦が「幸せとは,断念ののちのさとりである」と言っていた。年が変…

やっぱり少しは飲もうと思った

人柄ってあるなぁと思った。育ちとか教養とかとは関係なくて、いちばん関係があるのは寛容さかなと思う。 2017年1月13日 昨日の夜、高校時代からの友人のkから電話があった。おんなじことばかりくり返して言うから、明らかに酔っぱらっている様子であった。…

フレデリック・ロー・オームステッドは一緒に並んで歩く人

「オームステッド セントラルパークをつくった男」を読んだ。多分これまで誰も本当の意味でのランドスケープ・アーキテクチャーを、セントラルパークを、オームステッドを理解していなかったのではないかと思った。だからこそ今のこの国の風景なのじゃないの…

私も、ボナールって好きですの

川本三郎さんの「ひとり遊びぞ我はまされる」を読んだ。映画と本と音楽と旅があれば、「しづかなる老」が送れると川本さんは言っている、それに特に嬉しかったのは、川本さんがボナールのことを語ってくれていることだった、大好きなボナールおじさんのこと…

あ、これが千年の都だな

こういう東京ってあるんだろうか? 2017年1月8日 むかし、冬の日、朝6時前に夜行バスで京都駅に着いた。寒くて寒くてでもまだどこも開いていない。ふとイノダ・コーヒーは朝7時からだと聞いたことを思い出した。店の前についたのは6時過ぎだったから外で…

名付け得ぬものこそ

そうそうそうなんだよ、「呼び名はないけれど、でも、まぁいいか」なんだよね。生きているとだんだんそう思えるようになってくる。名付け得ぬものでいいんだ、名付け得ぬものこそ希望だと思う。

みんなみんな失くしてしまったような

僕たちにこういう躍動感はあるのだろうか、こんな自由、こんな個性。みんなみんな失くしてしまったような気がする。とても悔しい! https://www.youtube.com/watch?v=YT-0XefPO3Y

さぁ今年も「愉快に生きようではないか」

今日は仕事をと思ったけれど、いやいやもう1日と家にいる、本棚の整理をしている、処分する本を選び直し、最後にもう一度傍線を引いたところを読み直している、そんなことをしているとどの本も全く手放せなくなってしまう。長田弘著「すべてきみに宛てた手紙…