その線の細さというか

イーサン・ホーク大好きです。でも年取ったなぁ。リアリティ・バイツの頃は線の細い青年だったのに。その線の細さというか、ナイーブさが好きだった。
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イーサン・ホークの監督作『ワイルドキャット』の主演をイーサンの娘マヤ・ホークが務める。マヤが米作家フラナリー・オコナー役を演じるこの伝記映画では、最初の小説が出版されるまでのオコナーの苦労を描くという。
ジョージア州出身の敬虔なカトリック教徒であるオコナーは、名誉あるアイオワ・ライターズ・ワークショップに招待された後、米南部や信仰をテーマにしたフィクションで知られるようになるが、全身性エリテマトーデスを患い39歳の若さで他界した。オコナーの作品は、現在も人気があるほか、研究の対象ともなっている。
イーサンは、今月ケンタッキー州ルイビルで撮影開始した同作について「マヤはこの作品を実現するために何年も努力を重ねてきたから、フラナリー・オコナーの素晴らしさを新しい世代の映画ファンに紹介できる機会に感謝しているよ」「彼女の作品は、全てのアーティストにとって大切なテーマを掘り下げている。創造性と信仰の交差点や想像と現実のぼやけた関係をね」と語る。