2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なんてことだ!

ここのところ、うれしいにつけかなしいにつけ今日は寄ってみようと思ってやってくるのはここだった。そんな食堂にようやく巡り会えてうれしかったのだけれど、この10月に閉店になることをこの前来た時に知った。なんでいつもこうなの?僕のお気に入りはいつ…

そんな日が戻るのかなぁ?

早くコロナ禍が収まって、また自由にフラフラと映画館を彷徨い歩ける日が来るといいなぁと思うけれど、そんな日が戻るのかなぁ? 2019年8月28日 雑誌に引き続いて、映画のパンフレットが出て来た。いつも映画を見た後、映画見たしなぁ、パンフレットいるかな…

踏んだり蹴ったりの夏だったけれど

夏も終わるなぁ。Covid-19は猛威を振るうし、オリンピックは我がものがおで闊歩するし、踏んだり蹴ったりの夏だったけれど、それでも夏の終わりはひとまづこれでも聞いて再起を期そう! https://www.youtube.com/watch?v=dXEdfWcb8PE

だからこれからはもう迷わない!

暑中見舞い、散々迷う。だから毎年バラバラな絵柄になってしまう。でも6年前の葉書を見て思った。「ランドスケープはテクスチャー(肌理)なんだ」って、だからこれからはもう迷わない! 2015年8月20日 もう夏が終わってしまう、だから遅すぎる、でも葉書と…

そんな時代になりそうになってしまっている

2年前、もうこんな夏休みは来ないだろうなぁと漠然と思っていたら、本当にそんな時代になりそうになってしまっている。 2019年8月20日 あれだけ権勢を誇っていたのに、あっけなく夏も終わったのかなという昨日今日だ。今年の残暑見舞いはこんなのにした。コ…

あっ六甲山麓、阪神間の街だ、いいなぁと思う

今でもこの国で一番好きな場所は、一番住みたい街は六甲山麓の街だ。この表紙を見ているだけで、あっ六甲山麓、阪神間の街だ、いいなぁと思う。「細雪」って何がいいんだろう?よくわからないまま谷崎って、大阪って、六甲山麓っていいなと思っていたら、「…

人の書く字が大好きなのだろう

多分この小ささ、軽さ、薄さ、そして人の書く字が大好きなのだろう。 2017年8月18日 外ではすっかり秋の虫、なのにせっせと残暑見舞いづくり。意味あるのかなぁと思うけど。葉書が世界からなくなってしまうのはいやだから!

人が真に愛しうるのは「実在」しているものだけだ

最後の抜き書き、「人が真に愛しうるのは「実在」しているものだけだという事実は残る」というところがうれしい!愛は抽象ではないと言って迷いがない。 2019年8月18日 「わが人生処方」というくらいだから、健一さんの人生訓のようなものだ。それでもその種…

でもちっとも後悔なんかしていません

田舎の大学生だった僕が偶然通りかかった八ヶ岳山麓の清泉寮で皿洗い募集の張り紙を見て、新しい登山靴を履いていたためできてしまった足の豆に、もうこれ以上歩けないここでアルバイトしようと思って以来、僕の人生は意外な方向に転がって行くことになった…

ライトさんはえらい

そっと肩を貸してくれるライトさん。 2013年8月17日 きょうは、ライトさんと友だちになれた。ライトさんはえらい、ちっともえらそうになんかしないのだから、だから好きだ。

でもウディ・アレンにどれだけ

スキャンダルが炎上するウディ・アレン、今に誰の口にも登らなくなるのかもしれない。でもウディ・アレンにどれだけ支えられたことか。 2018年8月17日 大掃除4日目、ますます混迷を深めるばかり、さながら古本屋、今日の掘り出し物はこれかな? 外はすでに野…

本当にそうなのかなぁと

街も生き物なのだから、変わって行くものなのだよ、そう言われると7割は納得するけれど、本当にそうなのかなぁと3割は思う、いやもっと思う。 2013年8月16日 で、もう一枚気になったのが、「多摩市レンガ坂 2007」で、このユリノキの坂道も今やこの静穏さは…

今すぐまたあの映画の中に

映画のパンフレットって不思議なもので、今すぐまたあの映画の中に戻っていける。 2018年8月15日 本棚の整理をしていて、ついつい手が止まってしまうのは、映画のパンフレットが出てきた時だ。おぉ、これだっ、と。ジェレミー・アイアンズの渋いこと!レイチ…

なんとなくしょぼっと静かで

西村伊作もクウネルももうすっかり誰も語らなくなってしまったけれど、僕はずっと忘れないから。 2018年8月15日 本棚を整理しているといろんなことがわかってくる。結局僕が好きなのは、レイチェル・マクアダムスであり、クウネルであり、そして西村伊作だっ…

草におおわれてもなおそこにある

庭ってこれでいいと思う、家もこれでいいと思う、屋根と窓と扉が大事。 2013年8月14日 30数年以上も前に設計した家と庭。草におおわれてもなおそこにある。建築は我流なれど、洋雑誌abitareを繰りかえしめくりながらスケッチをした。あのころのabitareは夢の…

これでいいと思う

庭はこれでいいと思う。 2013年8月14日 田舎の農家の庭先が好きだ。「自然でしょう」と言う英国風の庭でもなく、フランス風の整形式でもなく、もちろん日本庭園の流れをくむわけでもない。どこからも忘れ去られているのかもしれないけれど、ぼくは決して忘れ…

繰りかえしちゃいけない

なくなってしまった。この失敗は繰りかえさない。繰りかえしちゃいけない。 2013年8月14日 家って何だろうって、ここにくるといつも思う。結論はやっぱり見えない。でも壊してしまったら、なくなってしまったら、そのやっかいな問いにさえ出会えなくなる。ま…

文学ってこういうものなんだなぁ

倉橋由美子さんのシュンポシオンを読んだ。海辺の松林の中の別邸で過ごす一族の一夏が描かれている。美味しい食事と芳醇なお酒と時々の音楽と。昼間は泳いでそのあとの午睡。それらの合間を進む明さんと聡子さんの物語。ただそれだなのだけれど、そんな一族…

そんなシナリオなのに

ようやく今年の暑中見舞いを書き上げたのだけれど、今日は雨、暑さも一段落。暑中見舞いなんて、うだるような暑さの中を郵便屋さんが汗を拭き拭き届けてくれる、そんな中で受け取るからほんの一瞬爽やかな風が吹き抜ける、そんなシナリオなのに。葉書が届く1…

「品格ある衰退」ということ

「終わった人」内館牧子著を読んだ。よほど身につまされたのか一気に読んでしまった。主人公、田代壮介は63才、終わってしまった人。その10才も年上の僕であればもうすっかり終わってしまった人になるなぁと思いつつも未だに終わった感はない。かといって明…

郵便なくして何の人生かと思う

やっぱり今年もウンウン唸っている。今年は格別暑い上、ウンウンも例年になく酷い、もうやめにしたい、いい加減にしたい、でも便りを書くために生きているようなところがある。郵便なくして何の人生かと思う。暑中見舞いひとつにどうしてこんなに肩に力が入…

伊作さんは言っています

西村伊作さんが好きです。伊作さんは言っています。「真の自由は最もよく自然に服従することである」と。https://www.kateigaho.com/home/112879/?fbclid=IwAR2uDx8DLyAjitb8SkUZtrGrPB_1da4HMRN7L5clGB-9cXz2cLfEs7tZIM0

さてどうしたものかと

暑くて暑くてしようがないから緊急夏休み。昼寝をして、午睡というほど優雅なものではなくて、暑さにうなされながら少しはうとうとした後、さてどうしたものかと。文庫本をひっぱり出したり、しそジュースを作ってみたり、扇風機が首を振るのを見入ってみた…

そんな言葉を噛み締めて

暑い1日でした。コロナの感染者数は5000人を超えました。でもようやく日が落ちて涼しい風が吹く鶴牧商店街です。悲観しすぎちゃいけない、楽観しすぎちゃいけない、そんな言葉を噛み締めて明日も負けないようにしましょう、勝たなくてもいいから。 https://w…

柚木沙弥郎さんが少しげんきをくれた

オリンピックというと競技に目が行きがちだけれど、関連のアートの企画もあちこちで開かれている。東京オリンピックはスポーツの世界の裏側を嫌というほど見せつけてくれたけれど、アートの世界も同じようなものなのかもしれないけれど、このいまを少しは浄…

オリンピックだの、コロナ禍などもうたくさんだ!

久しぶりの月のはなれ、オリンピックだの、コロナ禍などもうたくさんだ!いいなやっぱりここは、ペーター・ツムドアいいな!