なんだかこの選挙は大事だなあと思ったから、多摩センター駅、調布駅、そして今日の新宿駅と3つの街頭演説会場を追っかけた。どこの会場でも思ったのは若者からお年寄りまで年代に偏りがなかったこと、なんだか頼りないなぁと思っていた立憲民主党が頼もしく見えたこと、そしてここに集まって来ている人たちの怒りが沸点に達している事だった。ひょっとしていけるのかもしれないという気持ちが回を重ねるたびに少しづつ高まって来ていいる、おこがましくも応援しなきゃなどという思いもあって駆けつけていたのだけれど、気がついたら逆にこちらが元気を貰っているのだった、だってみんながこんなに一生懸命動き回っている姿を見るのは久しぶりだったもの、もう半分諦めてどうせもう永くないんだし、おとなしくしてようという気分の方が多かった今日この頃だから。久しぶりにみんなと一緒に大きな声をあげてお腹が空いたから、明日の勝利を祈って帰りにカツカレーを食べた。明日は自信を持って投票に行こう、そして明日は美味しいお酒を飲もう。
