オーバーホールすべきなのかもしれない

生まれ変わった多摩中央公園、何はともあれ子どもたちが喜んでくれているのは良かった、もしそうだとするならば、この75歳のおじいさんの硬い頭もオーバーホールすべきなのかもしれない。 https://www.youtube.com/watch?v=HQoAJHjb9pU

でもまづ一点、灯具から

とても暖かな気持ちになれる展覧会だった。部屋のリフォームを考えているのだけれどなかなか手がつかないままでいる。でもまづ一点、灯具から考えればいいんだ。優れた灯具や照明は部屋全体のあり方を暗示してくれるものなんだ。

あとはまたそれから考えればいいのだと思う。

歩いて耕して食べる歩いて耕して食べる、そんな庭ができればいいなと思った。 2018年3月16日 おばあちゃんが大切にしておられた庭、木々は大きく育ち長い時間をかけて集められた草花たちは元気に育っていた。どうすればいいかわからなかった、だからお庭のま…

春は近いなぁ。

外は雨、だから本屋の親父さん、流れるはBeyond the sea、春は近いなぁ。 https://www.youtube.com/watch?v=sNfHTfkUMIY...

パーゴラの得意な人になりたい

10数年前にお手伝いしたおうちから電話があった。モッコウバラが絡まるパーゴラは元気だった。パーゴラの得意な人になりたいと思ってる。

おおいぬのふぐりの花が咲いていた

このレンガの赤はパウル・クレーみたい。 2016年3月8日 今日はあったかだった。現場にいてもひたすらぼっーとしていた。現場というのは往々にしてぴりぴりするものなのだけれど、ぼうぼうとした風景がつくりたいのだから、ぼーっとしていなければいけない。…

おうちだの、お庭だのと言いつづけた荷風さん

荷風さん、トランプさんになんとか言ってあげてくださいよ。 2012年3月4日 お庭文学というのが、あるだろうと、そんなのを探してきては読んでいるのだけれど、持田叙子さんの「荷風へ、ようこそ」は、従来荷風と言えば、散歩のひと、街歩きのひと、ばかりが…

寒そうだなあ!

https://www.youtube.com/watch?v=h_D0iW040ak

オルムステッドよりもジル・クレマンよりも

庭が好きだったけれど、庭というものを信じてきたけれど、僕が学校を卒業する時には、これからは「緑の時代」ですね「庭の時代」ですねってずいぶん言われたけれど、でも半世紀が経ってもいつまで経っても、そんな時代はちっとも来なくて、そんな時代なんて…

そろそろ

春かな、そろそろ春だよ! https://www.youtube.com/watch?v=m6KYF1G-Wc4

潔い人生だなぁ

1889年2月10日、フランス船アヴァ号でマルセイユに向けて横浜港をたった畑和助23歳はその後パリを中心に1928年8月28日63歳になるまで一度も日本に帰らず腕一本で彼の地に留まり庭を作り続けた。潔い人生だなぁ。 「ねぇ、マルセル、君は日本の庭師がどうする…

楽しく走り回ってくれるといいな

溶接金網で囲ったら小さなDog run ができた。puppyくん楽しく走り回ってくれるといいな。

そこには「庭」があるのだ

ようやく体調もよくなりつつあって、ぼんやりの一日、ホットワインを頂きつつ、宇野さんをぽつぽつ読んでいる。宇野さんがこんな本を書いてくれるなんて、新進気鋭の批評家が庭について書いてくれるなんて、こんなに嬉しいことはない。 「家」族から国「家」…

あっこれが今年のクリスマスのプレゼントなんだ

今日お庭の打ち合わせをしたおばぁちゃんはとってもチャーミングなひとで、あっこれが今年のクリスマスのプレゼントなんだ。 2017年12月24日 今日はクリスマス・イブ。だからなんだということではないのだけれど、午後はただ、ぼっーとしてクリスマスの音楽…

きれいだなぁこの人たちは

秋も終わった。 2022年12月15日 ジューン・ベリーの葉はあと数枚残すばかり。ブルー・ベリーの葉もいよいよ残すところあとわずか。きれいだなぁこの人たちは。木々の晩年は素敵だ! https://www.youtube.com/watch?v=9hjMisX997Y

ただただ園丁と呼ばれたい

自分がやってきた仕事についてちっともしっくりする呼び名を見つけることができないできた。でも今ようやく「僕は園丁です」って言ってみたい。 2022年12月15日 さぁ、クリスマス。準備しなきゃ。木は偉い!みどりは素敵だ!風が吹けば桶屋が儲かると言うけ…

部屋の中にローズマリーの香りが満ちて

世田谷・三軒からはじまるガーデニング支援の日。クリスマスも近いのでローズマリーを使ってみんなでクリスマス・リースを作った。部屋の中にローズマリーの香りが満ちて、笑顔が絶えなくて、ローズマリーもナニワノイバラのローズヒップもえらい。

みんなで森をつくろうぜ!

僕には庭というより、やっぱり森をつくろうぜ!径をつくろうぜ!のほうが好きなのだ。2022年11月6日 M邸の現場はみんなで森をつくろうぜ!という風であった。それはなぜか、庭をつくろうでも、風景をつくろうでもなく、やっぱり森をつくろうであった。今、こ…

ここは鶴牧商店街なのに

秋だなぁ、ここは鶴牧商店街なのに森の商店街かな?とってもjazzyだ!。 https://www.youtube.com/watch?v=Gsz3mrnIBd0

畑仕事をしていたおばあちゃん

智頭町板井原集落、住むひと3人なんとも素敵なところ、畑仕事をしていたおばあちゃん85歳、ここが大好きだという。僕はどこに行ってもおばぁちゃんと仲良くなってしまうのだけれど、僕自身がもうおじいちゃんだからだろうなぁ。

ナツヅタはもう紅かった

ここが好きだった。PANDA君もいた。 2015年10月13日 白馬三山、中腹まで紅葉が降りてきていた。山麓の村までまだあと少し、でもナツヅタはもう紅かった。

秋はやっぱり

ワレモコウやマツムシソウ、日本の秋はいいなぁ。 2012年10月3日 秋はやっぱり、ワレモコウだと思う。

自分がどこで眠ろうか、ということでもある

都立霊園の抽選に当たったから、次の引越し先は決まってる。ちょっと安心。 2014年9月28日 最近はお墓を見て歩くことが多い。仕事ではあるのだが、自分がどこで眠ろうか、ということでもある。きのうは、埼玉県はびん沼川の畔までやってきた。それほど期待は…

ル・ノートルいいやつだったんだ

う~ん、あらためてかっこいいなぁ。 2015年9月23日 庭師に近い仕事をしているのだけれど力がないし、すぐ腰が痛くなるから庭師にはなれていない。でも、そろそろ年もとりかっこいい老庭師になりたいと思うから、こんな本を読んだ。なにごとも格好から入りた…

ここが好き

東京日仏学院、ピエール・シャポ展。小さな展覧会だけれど、その慎ましさが好ましい。ようやく再開したビストロで遅いお昼を食べようと思ったけれど、ラスト・オーダーを逃してしまった。ここが好き、緑と建築とご馳走と文化と、そんなのが入り混じっていて。

ここに来るとそんなことを思い出す

ちっちゃな学校の大きな木々。 2015年9月20日 自由学園、南沢フェスティバルに行ってきた。小さな学校だ。「自由」なんて 近頃ちっともはやらない、そんなことをけなげに大事にしている。 それでも大正10年生まれ、こんなちっちゃな学校なのにたいへんな時代…

理念ってたいせつ、理想って忘ちゃいけない、自由ってすてき

変わることが良しとされる時代にあって、変わらないことを良しとするこの小さな学校が好きだ。 2023年9月16日 コロナ禍も落ち着きかけて何年かぶりの自由学園・野の花祭り。やっぱり好きだなぁこの学校。なんだかおかしなことになってしまったこの国だけど、…

秋らしい花束ができた

その母はもういない。次にここで花束を作ってもらうのはいつだろう。 2014年9月12日 Y邸からの帰り、ちょっと寄り道が過ぎたけれど、でもこれが僕の仕事だと思っている、風景を見ること、風景を見続けること、で西荻窪で最後にいつも寄るのは、エルスール、…

お庭の吾亦紅が

秋だなぁ。竹風堂のむかごご飯を食べに松本まで行ってくるかなぁ。 2017年9月12日 所用を終えて竹風堂。いただくのはいつも栗おこわとむかごで、お庭の吾亦紅が秋らしい。

うんとオシャレに

2024年9月2日 そうかやっぱり展覧会がしたいのだ。今回の病気の間にいろんなこと考えたけれど、恥ずかしがらずに、個展をやろうよ。 2023年9月2日 国立までmさんの個展に行ってきた。偶然oさんも来ていてびっくり。そうなんだよね、展覧会って、昔の友人が再…