音楽

そうなんだ、いい音楽なんだよ

年を重ねるにつれてまたジャズがこころに沁みるなぁ! 2019年6月3日 久しぶりの吉祥寺、どこかでコーヒーでもと、ハモニカ横丁、近鉄裏などをさまよい歩いたけれどどうもどこもピンとこない。そうかやっぱりここしかないかと、意を決して入ったはいいけれど…

少年の弾くバッハの素敵なこと!

こういう父親でありたかった。その思慮深さにおいて。 2018年6月2日 北イタリアの避暑地の邸での一夏の恋の物語。考古学の研究者を目指す24歳のアメリカ人青年と音楽と読書を愛する17歳のイタリア人少年。映像がひたすら美しい。少年が弾くピアノ、田舎道を…

ときどきぽろんぽろんとしてみる

ストリート・ピアノというと空港だとか駅だとか、華やぎのあるところに置いてあるものだけれど、谷保の富士見台商店街にあるこのストリート・ピアノは、とてもしょぼっとしたところに置いてあって、ほとんど誰も見向きはしないのだけれど、ときどきぽろんぽ…

そんな人生があっぱれでうれしくて

Kさんはおかしい、商社員時代ロシアに駐在していたので、赤いサラファンなどを熱唱する、ジャズシンガーなのにね。ほんとうにコロナが収束したら、また聞きに行くね。 2019年5月19日 久しぶりの銀座である。Kさんのライブ、Kさんの初めての銀座デビューなの…

カタツムリで何がいけない?

一念発起して7年が経つ、いまだにちっとも弾けない、カタツムリのようだ、でもちっとも嫌にならない、投げ出したくならない、先生も「破門だ!」とはおっしゃらない、カタツムリで何がいけない?カタツムリを遂げようと思う。 2015年5月18日なんと身の程知ら…

というのが5月のまちかど

最近は街角という言葉もすっかり聞かなくなってしまったというか、街に街角がなくなってしまった。だから好きだった「悲しき街角」を口ずさみたくても口ずさめない。つまらないことだなぁ。https://www.youtube.com/watch?v=vDR7KiMxBHg 2014年5月13日5月の…

そんな時代はとうとう来なかった

これからはこんな時代になるんだってかつて思った。どうもそうじゃないらしいと分かって随分経つ。街を歩いていると家の奥からピアノの稽古をする音が聞こえてくる。それ程大それた望みでじゃないのだが。 2015年5月7日 京都大学YMCA会館の建物、前に来た時…

何があってもこういう世界で生きていきたい!

ゴールデンウィークが終わる。なんだか色々あった10日間だったけれど、そのフィナーレはこれで飾りたい。何があってもこういう世界で生きていきたい!ちからいっぱい実感を持って生きていきたい! https://www.youtube.com/watch?v=xQQU2E1Pzbg

もう諦めていたのに

むかし京都、三条蹴上にcarco30という喫茶店があった。主人は京大のLだという噂だった、女主人は藤田嗣治が描く女性のような人だった、丸い大きな木のテーブルの上には大きな花束がいつも活けてあった、窓からはいつも西日が射していていつも古いジャズが流…

お休みの日ってそんなことのためにあるのに

今日は仕事をしなきゃだと思っていたけれど、このsomeday over the rainbow を聴いていたら、もうそんなもの放り出して今日いちにち呑んだくれていたいと思った。お休みの日ってそんなことのためにあるのに。 2012年5月4日東の空に、虹がかかっている。虹な…

じゃ80になったらどうするんだろう?

ほっと一息新宿ベルク。70才を越したのだから16時を過ぎたら、呑んでてもいいかなぁと思う。75才になったら15時から呑んでもいいかなぁと思う、じゃ80になったらどうするんだろう?酔いどれジャズピアニストになりたいけれど弾けない!

エンドロールにはラ・メール

いつかそう遠くない日に介護施設というものに入るのかもしれない。この老ランナーが言うように、みんなで折り紙なんて嫌だし、でもぼくはランナーでもないし。 2016年3月17日いい映画だったなぁ。見終わったあと、ぽっとこころに灯がつくような。派手でも、…

何であの人が我々の娘なんだろう

何度聞いてもこの話が好きだなぁ。お父さんもお母さんも光子さんも、みんなあるべきところにおられて。 2016年2月19日 もうひとつ「考える人」でよかったのが、ピアニストの内田光子さんのことで、光子さんがたまに日本に帰ってきてもお父さまは演奏会にほと…

こういう人生があるんだなぁ!

https://www.youtube.com/watch?v=Z8lTh58jhA8

「リンゴの木の下で」を歌ってた吉田日出子さん

結局、このリンゴの木は枯れてしまったけれど、ごめんなさいMさん。ところで「リンゴの木の下で」を歌ってた吉田日出子さん、どうされているのだろう?大好きだったなぁ。 2015年2月16日 最近は何かと言うと,伐ってしまえということになってしまうけれど,…

とってもアヴァンギャルドだと思うのだけどなぁ

今日はなぜかラジオが岡林信康や吉田拓郎を流していて、50年前の世界が仕事場に充満しているので、駄々っ子みたいにシュプレヒコール「僕は断固50年前を手放しはしない!」「僕は断固現代を拒否する!」と叫んでいるのだけれど、こういうのを懐古趣味という…

一体いつになったら?

毎年毎年お正月には 世界は日の出を待っている を聞くのだけれど一体いつになったら?https://www.youtube.com/watch?v=cEPQp3Bn4hM

It ended when you said goodbye

年賀状を書いていたら、utube から「この世が果てても」 が流れてきてしまって、別に2021年が終わるだけであって、この世が終わる訳ではないのだけれど、なんだかとってもしんみりしてしまって、やっぱりこの曲はとってもいい曲なのでこれを今年最後の音楽に…

そこまで言うかと思うけれど

この本は僕の晩年を方向付けた本で、「音楽のない人生は誤謬にすぎない 」なんて言われたら悔しいものだから、数年前にピアノを習いはじめた。僕の晩年を方向付けたなんて書いたけれど、実はそれは言い過ぎで、未だにぽつんぽつんとしか弾けないから、ちっと…

ブックトークはきっと

12月26日今年最後のブックトーク@たまが開かれた。コロナ禍がおさまっていれば忘年会も兼ねた賑やかな会になったろうに。それでも参加者それぞれの持ち味の効いた選書と語り口、お茶とおやつ、休憩時間にはオルガンも鳴り響いた。この会が始まって数年に、…

あとはサンタクロースを待つばかりで

紙製ですがクリスマスツリーも飾ってみました。それらしい音楽も流しています。ご馳走とケーキでもあれば万全なのですが。あとはサンタクロースを待つばかりで、この10年ばかり憧れのleicaを持ってきてくれるのを待っているのですが、今年も来ないでしょう。…

さぁまた明日からって思う

モニカを支えるベーシストが素敵だ、「おうちに帰ろう! 」の心に染みること、ストックホルムの夕暮れ時ほろ酔いで歩きたい。 2015年12月9日 ことし最後の映画かな。最後にいい映画を見せてもらった。悲しくないのに涙が出て仕方がなかった。「ストックホル…

ちっともみんなわかってくれないけれど

今年は完全に闘争モードに入っていて「僕たちのレンガ坂を壊すなぁ!」なんて叫んでいるものだから、ちょっと怖いおじいさんだと思われているかもしれないけれど、僕だってこの季節、クリスマス・イブを歌ってるこころ優しいおじいさんなんだから、ちっとも…

J.S.Bach "Sheep may safely graze" from Birthday Cantata

お誕生日おめでとう! https://www.youtube.com/watch?v=-jN_KRsyUVA

地面の上に転がるように育てたい

赤ん坊が転がっている。孫のキノだ。祖父の私がとやかく言うつもりはない、でもこんなふうに育てたい。地面の上に転がるように育てたい。 https://www.youtube.com/watch?v=XB2XY5BA6JI

むかしからおとなで、ずーっとおとなで

へんてこだなこのコーエン、でもいいな、渋いな、大人だな! 2016年11月11日 20代の頃に出会った。ずっとずっと歌ってる。40数年ちっとも変わらない。むかしからおとなで、ずーっとおとなで、82才で死んでった。やすらかに休んでください。 https://www.yout…

アメリカンとフレンチの調合具合がおしゃれ!


久しぶりのポンプラ、アメリカンとフレンチの調合具合がおしゃれ! https://www.youtube.com/watch?v=kTP246fnKAI

みんなリラックスして楽そう!

久しぶりのビッグバンド。裏方も、ボーカルも、指揮者も、みんなリラックスして楽そう! https://www.youtube.com/watch?v=OMkwoqUNNkE

せっかくだからしばらくはお月様と一緒に

お月見は終わったけれど、せっかくだからしばらくはお月様と一緒にいようと思う!https://www.youtube.com/watch?v=HsJavr4AI5M&list=RDRFEdPLL7Ut4&index=13

東京の秋の歌を作ろうよ!

東京にも秋の歌が欲しい。東京の秋だって、キンモクセイが香るし、お月見はあるし、ススキの穂は揺れるし、鈴虫もマツムシもコオロギも鳴くし、そんなに捨てたもんじゃないんだから、セントラルパークにキンモクセイもお月見もススキの穂も鈴虫もマツムシも…