音楽
僕たちの街には、ひっそりと素敵な人が住んでいて、バィオリニストの石田組の石田泰尚さんもそうで、さっきバス出会ったから今週NHK・FMで放送していた「クライスラー物語」聞いてますと言ったら「ありがとうございます」と言われた。「こちらこそありがとう…
https://www.youtube.com/watch?v=jbLW2FtCliA
ある時、some of these daysを、サルトルが「嘔吐」で引用していると知って、さすがサルトルさんいいとこに目をつけるなぁ!と思っていた。ところで some of these days ってなんて訳すのかなと思っていたけれど、「いつか近いうちに」でいいのかな? 私はウ…
そろそろまた、庄野さんに会いたい。 2017年11月14日 老夫婦のひたすら何も起こらない淡々とした日々。書かれているのは、庭のバラたちと庄野夫人のピアノ教本ツェルニーの進み具合、庄野さんの唱歌を中心とするハモニカ演奏と、ご近所から受け取ったり届け…
旅の終わりは熱海で途中下車、復活著しいと聞く熱海、ちょっと復活しすぎじゃない???だから復活前の熱海を探してふらふら、あった見つけた!90歳を越えたおばぁちゃんがやっているというジャズ喫茶「ゆしま」やっぱり僕には復活なんかより、しょんぼりし…
国立富士見台団地商店街のストリートピアノ、80歳のおばあちゃんが弾いていた。「枯れ葉」を弾いていた。どんな人生だったんだろう?いろいろあったんだろうな。若者たちが立ち去ったあと「枯れ葉」の弾き語りを始めた。国立の裏通りなのにパリの裏通りみた…
https://www.youtube.com/watch?v=NAZsrwUZ1YQ
https://youtu.be/w9X5mHO8nR0
久しぶりにお城の前の高等学校の同窓会、もともと女学校だった故に圧倒的に女子力が強い、私は真っ先に出来上がってしまい、すぐにダウンしてしまう。それでも誰もつらくなんか当たらないから安心して酔っぱらえる。ありがたい旧友たち。次回はまたお花見の…
プレスリーってあんちゃんかなって、ヤンキーかなって思っていたけれど、こんな歌作るなんて、とっても素敵なやつだなぁ、今頃気がつくなんて遅すぎるけれど。 https://www.youtube.com/watch?v=dkihGsS-PZQ
この歌が世界中で、その国の言葉で、その国の編曲で歌われていたなんて知らなかった。この歌には何か普遍的なものがあるんだ。 https://www.youtube.com/watch?v=5FCNg2O_Ivs
いいよね!some of these days なんて訳すのだろうと思って調べてみたら「いずれ近いうちに」ということらしい、やっぱりいいよね。 https://www.youtube.com/watch?v=CUkDIYEWPC0
神奈川県立近代美術館・葉山ができて、時々葉山に来るようになった。いつか海の近くで住みたいなぁと思って20年くらいが経つ。多分実現することはないだろう。だからせいぜい神奈川県立近代美術館・葉山に時々通おうと思う。ここのカフェでワインをいただき…
この頃は、ついこれを聴きたくなってしまう。この国を見限ってやるのは俺の方だと、上海の裏町で病んでいると!なぜかこういう気分の今日この頃のこの国だけれども。これは名曲だと思う、みゆきさんすごい。こんな日本だけれど、これを聞くと、また明日から…
秋の夜長は葡萄だと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=P_faR8r8k4g
それにしてもコロナビールのパッケージデザインの秀逸なこと。カフェ・ドゥドゥの前庭にぴたりとはまる。その上、パトリシア プティポンのモーツァルト、まさにhappy hour! 2020年10月2日 秋も深まり、久しぶりのhappy hour.罪もないのに苦境だろうにcorona …
O女子大学の非常勤講師の環境生態工学という授業で「魚道」の話をしたとき、学生たちにこの曲を聴いてほしいと思った、でも今の学生たちは既にこの曲さへ知らなくて悔しい思いをしたけれど、最後の授業では、大音量でこの曲をかけてみんなで歌いたいと思った…
でもね、それがそう簡単ではないんだよ。僕のレジスタンス戦、負けて負けて負け続けているんだ。いつか勝てるのだろうか?残酷で理不尽な人生に。 2020年9月17日 「ヤクザときどきピアノ」 丸善でこの表紙を見つけた時 おぉと思った。ピアノ弾きのヤクザの話…
「切手を葉書に貼るときにこそ幸福を感じるのですよ」そうそう、吉田秀和さんの言葉で一番覚えているのはこれなんです。葉書と言うのは言葉と言うのは、音楽よりも上位にあるに違いない。 2016年8月23日 これでようやく夏休みを終わります。
夏休み恒例、自室本棚大掃除、今日の掘り出し物。あの頃のマリ・クレール、元気あったなぁ、特集「パリの中庭、カフェ・ガイド」なんだもの。行かなくちゃ、よぼよぼになっても行かなくちゃだ。やっぱり最期はパリで締めくくりたい、こんなこと言うと反日と…
今日も暑い、かと言って夏休みはまだまだ先だ、だからぐったりしている、でぐったりしているだけというのはいかにももったいない、で頼りになるのはこの二人だ 。Sumire kuribayashi とは数年前に出会った、lyrical ってなに?Sumire kuribayashi だ、Sumire…
そんなアレンもme too 問題の後、すっかり影をひそめてしまった。もっともっとアレンでしか撮れない映画を見せてほしかった。一緒に人生を終えようねって思っていたのに。 2018年6月28日 この映画をどう考えればいいんだろう。ウディ・アレンはいつもウディ…
人間はいつだってチャーミングでシックで、でも時にはよれよれでないと。 2019年6月28日 今日も暑い1日だった、でもようやくの週末だ、暑い夏の夕暮れはやっぱりライ・クーダに決まってる、マリア・エレナに決まってる。ライ・クーダーのティ・シャツのよれ…
午前中の打ち合わせも機嫌よく終わり、さぁこれからどうしよう?と思っていて思い出したのが日仏学館の小さなお祭りで、東京でも数少ないお気に入りの場所。早速ビールとサンドウィッチを買い込んで、ひとり夏至祭り。ふと、思い出したのは「幸福になるには…
4年が経った。そして10年が経って、20年が経って、50年が経つ。生き抜くんだよ! 2018年6月20日 6月17日、史が嫁いだ。梅雨空の中、時々日が射すお天気だった。新郎のお母様がてるてる坊主を作ってくださっていたのだった。それがうれしかった。お祝いにしよ…
年を重ねるにつれてまたジャズがこころに沁みるなぁ! 2019年6月3日 久しぶりの吉祥寺、どこかでコーヒーでもと、ハモニカ横丁、近鉄裏などをさまよい歩いたけれどどうもどこもピンとこない。そうかやっぱりここしかないかと、意を決して入ったはいいけれど…
こういう父親でありたかった。その思慮深さにおいて。 2018年6月2日 北イタリアの避暑地の邸での一夏の恋の物語。考古学の研究者を目指す24歳のアメリカ人青年と音楽と読書を愛する17歳のイタリア人少年。映像がひたすら美しい。少年が弾くピアノ、田舎道を…
ストリート・ピアノというと空港だとか駅だとか、華やぎのあるところに置いてあるものだけれど、谷保の富士見台商店街にあるこのストリート・ピアノは、とてもしょぼっとしたところに置いてあって、ほとんど誰も見向きはしないのだけれど、ときどきぽろんぽ…
Kさんはおかしい、商社員時代ロシアに駐在していたので、赤いサラファンなどを熱唱する、ジャズシンガーなのにね。ほんとうにコロナが収束したら、また聞きに行くね。 2019年5月19日 久しぶりの銀座である。Kさんのライブ、Kさんの初めての銀座デビューなの…
一念発起して7年が経つ、いまだにちっとも弾けない、カタツムリのようだ、でもちっとも嫌にならない、投げ出したくならない、先生も「破門だ!」とはおっしゃらない、カタツムリで何がいけない?カタツムリを遂げようと思う。 2015年5月18日なんと身の程知ら…