ランドスケープ

新しい人生が穏やかな公園の大きな木々の下から

4年が経った。そして10年が経って、20年が経って、50年が経つ。生き抜くんだよ! 2018年6月20日 6月17日、史が嫁いだ。梅雨空の中、時々日が射すお天気だった。新郎のお母様がてるてる坊主を作ってくださっていたのだった。それがうれしかった。お祝いにしよ…

ほとんど何もしないというしごと

結局何もしないと言うことなのだなぁ。 2019年6月20日 この庭は誰が作ったの?と問われれば、虫たちや、鳥たちや風かなと答えざるをえない。で、じゃぁ僕たちのしごとはと問われれば、半日ぐらい、じーっとぼーっと眺めているほかしようがない。ほとんど何も…

小田急さんがんばって!

下北沢、みどりの風景づくりが止まらない、小田急さんがんばって!

その崩し方が上手だ

街だって崩し方なんだ、人生だって崩し方だ、きちきちはいやだ、さらっ着くずしていたい。 2016年6月14日 青山・表参道エリアが好きだと言うとなんだか女子のようだけれど、好きだから仕方がない。消費され尽くしてしまうのかなと思っていたけれど、どっこい…

じいちゃん、ばぁちゃんたちのデモだった

これはじいちゃん、ばぁちゃんの仕事だということを肝に銘じないとだ。 2017年6月14日日比谷公園に行ってきた。「民主主義の庭=公園」というオルムステッドの言葉を考えていた。都市の最後の居場所としての公園ということを考えていた。銀座、外堀通りのデ…

何の役にも立てなかった

いい街はロング・セラーだという思いで絵葉書を作ってきた。でももうそんな風に思わなくなってしまった。僕の絵葉書作戦は街の風景を守るために何の役にも立てなかった。 2013年6月11日 町の絵葉書というのをつくっているのだけれど、忘れた頃にぽつぽつと売…

ようやく掘り出されて

沓脱石というのはいつも必要で、でも定番の沓脱石みたいなのは嫌だから、大きな四角い大谷石を置いてみたら、シュッとしていてよかった。 2017年6月9日 今さらながらに大谷石がいいなと思ってる。石と懇意になるとは思っていなかった。大谷石は石の中でもち…

農家の庭先みたいなのがいいなと

農家の庭がお手本だよってずっと言ってきているのだけれど、誰も振り向いてくれない。 2019年6月9日トンネルを抜けるとようやく細長い庭が見える、そんなのがいいなと思ってきた。農家の庭先みたいなのがいいなと思ってきた。今年で5回目のオープンガーデン…

立派なのが苦手であるから

立派なのが苦手であるから、ジャポニズムも苦手であるから、でもかわいいのは苦手でないから。 2020年6月8日 ふじ棚ができた。ずっと地面をのたうちまわっていたふじが、ようやく立ち上がった。様々な事情から丈が低いのだけれど、ふじ棚というとなぜか立派…

じっと待つことにしよう

やっぱりちょっと硬すぎたかなぁ、若かったのかもしれない。でもよく年取っても青さを失っちゃいけない、真っ直ぐさも失っちゃいけないというから。結論は硬軟どちらも失っちゃいけないということなんだけれど。 2015年6月5日1年たったので、どうなったかな…

重たい石のことを考えている

石は重たいやたらと重たい。ずっと何事も軽くなければいけない主義だったけれど、最近重たい石のことを考えている。 2018年6月2日 ずっと眠っていた石を起こしてあげて、さぁこれからどうする?というところなんだけれど、前にもこういうことがあって、この…

そんな田舎を作りたい

最近までは森が作りたいと思っていたけれど、今はちょっと違って、森があって、道があって、庭があって、畑があって家がある、そんな田舎を作りたいと思ってる。 2015年5月27日 いったい何をつくっているんだろうと思う。どうも庭ではないような気がする。こ…

ちょっとだけいいよねと思えるくらいの風景は

どんどんどんどん壊れていってしまって、よろこばしい風景なんてもうないよね。でもこつこつこつと作っていければなぁと思う、よろこばしい風景とまでは言えなくても、ちょっとだけいいよねと思えるくらいの風景は。 2020年5月26日 「よろこばしい風景」なん…

ただただ草ぼうぼうの村

とんでもなく大変な仕事だった。でもなんとかできて、村のような場所を作りたいという望みはかなった。生まれてまだ20年ほどなのに、もうずっとそこにある村のように見えた。100年も200年も小さな村であり続けてほしい。 2015年5月19日 小さな村のような場所…

そんないっぷくが楽しい

大きな桜の木の下でお茶を飲む、そんないっぷくが楽しい。 2018年5月16日最近はいいコーヒー屋さんがちょっと外れた所に出来つつあって、幡ヶ谷や初台などは昔は何もなかったのだけれど。かつては郊外へ郊外へと言っていたと思ったら、最近は都心回帰、都心…

みんなで風景をつくってる

なぜいいのだろう?バラばかりが偉いんじゃない、後ろのアイビーも、半開きの鎧戸もみんなで風景をつくってる。 2014年5月15日 初めて降りる駅、井の頭線・富士見ヶ丘駅、日本の町の5月、こんなにたくさんのバラが咲いていたとは。

どこまで落ちていくのだろうこの国は?

中央公園なのだからシャボン玉で遊ぶんでいいじゃないか。カラフルな遊具や賑やかなお店が必要なのだろうか。公園で一番大切なのは静けさや落ち着きなのだと思う。街一番の静かさや落ち着きを失った時、僕たち市民も静かさや落ち着きを失ってしまうと思う。 …

まぁまぁ元気そうでよかった

かくかくとした庭が好きだ。何事も柔らか過ぎちゃいけない、かくかくとしてなきゃいけない。こんなにかくかくしていても鳥たちは遊びに来る。水浴びにくる。人のために作る庭なのだけれど、そのうち主人が交代する、野鳥や昆虫たちが主人となる。こんな望外…

というのが5月のまちかど

最近は街角という言葉もすっかり聞かなくなってしまったというか、街に街角がなくなってしまった。だから好きだった「悲しき街角」を口ずさみたくても口ずさめない。つまらないことだなぁ。https://www.youtube.com/watch?v=vDR7KiMxBHg 2014年5月13日5月の…

シックというかチャーミングなひとに

この庭も6才になった。大きくなったろうなぁ、というか庭は大きくならない?じゃ、なんと言えばいいの?シックというかチャーミングなひとになって欲しい。 2016年5月10日 精神的にも肉体的にもクタクタになった1週間のあと日常にもどった。日常がいいと思…

結局この一冊を抱えて人生を

庭について書かれた本はたくさんある、でもみんななんかピンとこない。結局いつもこの本に戻ってくる。結局この一冊を抱えて人生を終えるのかなぁ? 20年5月6日『IN OUT OF THE GARDEN』 著:SARA MIDDA50年近く庭だの風景だののことを考える世界に身を置い…

すきまだらけデコボコの時代

もうぴかぴかツルツルの時代ではないだろうと思ってる。すきまだらけデコボコの時代だろうと思ってる。 2016年5月10日 「一 家に一台車を持つことは、毎朝飲む牛乳一杯のために牛を飼うようなものだ」という ドイツの環境派の人たちの話が好きだ。だから駐車…

そんな時代はとうとう来なかった

これからはこんな時代になるんだってかつて思った。どうもそうじゃないらしいと分かって随分経つ。街を歩いていると家の奥からピアノの稽古をする音が聞こえてくる。それ程大それた望みでじゃないのだが。 2015年5月7日 京都大学YMCA会館の建物、前に来た時…

ひょっとしてこうかな、もしかしてああかなと

困ったなぁ、どうしようという現場がある。でもとりあえずこうしてみようと進めてみる。そしてもうひとつこうしたらどうかなと思うことを進めてみる。この現場は最後まで目指すべき姿が見えなかった。それでも進んでいったら、ちょっとこれまでとは違った風…

これから一体どこに行くの?

5年前の東京。たった5年だというのにすっかり変わってしまった東京。これから一体どこに行くの? 2017年5月5日 久しぶりの三菱一号館、ぼくにはここがいい。日が高いうちはやはりひとが多い、それでも9時を過ぎる頃になるとさすがにひっそりとして木立の間…

そうかとひどく納得してしまって

この中村先生の一言が大きかった。そこにベンチを一つ置いてみたら・・・ 2014年5月1日 風景論の中村良夫先生は、あそこにベンチをひとつ置くと、あそこに座ったら気持ちいいだろうなぁ、座りたいなぁと思うでしょ。そう思えると風景は美しくなるのですよ、…

何やってんだか

久しぶりにこの風景を見るとジーンとくる。大切なのもは失ってしまってから気づく。何やってんだか。 2016年5月5日 白馬山麓の山小屋アリコベール(さやいんげん豆)は39年の歴史を閉じることになりました。それでもこの家に興味を持ってくれたデンマークの…

平和って何に?を考えるための

ゴールデンウィークの多摩ニュータウン、パルテノン多摩大通り、いっぽうは破壊が進むレンガ坂、二つの坂道はいわば、表参道と裏参道、男坂と女坂に位置付けられる日本の伝統的な都市計画を踏襲した一対の兄弟なのに。でも2022年のゴールデンウィーク、とう…

そんなこと本気で思ってる。

建築のようでも緑のようでもあり、そのよるべ無さというか頼りなさというかがいいんだろうなぁ。光の建築とも言えるし、風のデザインとも言えるし。 2013年4月28日なぜかパーゴラが好きなんです。パーゴラ・アーキテクトになりたい。そんなこと本気で思って…

石庭を枯山水をもっとポップに

石庭を枯山水をもっとポップにできないかなぁ、そんなふうに考えると、ポップとか、パンクとか、ヒップとか、ビートとか、そんなものの見方って大事だなぁと思う、むかしヒップ・スターの僕だから。 2015年4月21日あぁでもないこうでもないと線を引いていた…