カフェ・ドゥドゥ
1か月ほど前に始めた小さな古本屋さん、なかなか楽しい、でも奥が深い、難しい、本は人と人をつなぐ、古ぼけた本であっても人と街をつなぐ、そんなことがわかった。写真のような町の古本屋になりたい。
法政大学の杉崎先生が、雑誌AXIS「特集・超地域密着」で20年近く前に始めた横山環境計画事務所+cafe dodoのことを紹介して下さいました。杉崎先生、ずっと忘れずにいて下さってありがとうございます。特集号では今各地で地域に密着していろんな取り組みをし…
古本屋さんがやりたいなぁ、でも年を取ってから手を広げちゃいけない、こつこつと家づくり、庭づくりをしていかなきゃいけないと思っていたから、もう半ば諦めていたら諏訪商店街で古本屋さんもやっている「あしたやみどり」さんが一緒にやりましょうよとい…
小さな事務所にとって年賀状は数少ない営業活動のようなものだ。「 お変わりありませんか?~~~」などと書き続けていると、もう仕事などということは忘れて、ただの郵便大好きな人になっている。書いたのをずらっと並べてみると原っぱみたいになるから、底…
わくわくするわけでも、ふてくされるわけでもなく、あぁ今年もクリスマスだなぁと思う。贈り物を探し回るわけでもなく、贈り物が届くわけでもないけれど少しだけクリスマスらしいことをしたいと思う。それはなんだろうと考えるが、台所にこもって、これが食…
石油ストーブにかじりついて、クリスマスの音楽を流しながら、クリスマスカードを書いていた。12月だなぁ、今年も終わりだなぁ、年をとったなぁと思った。
71歳にして初めてテレビの取材を受けた、韓国の教育テレビだという。なんだかよくわからないながらも、この40年ほどのこの街のことをゆっくり思い出しながら話した。世界の街のの暮らしを伝えるドキュメンタリー番組だという。心配なこともあるけれど、だん…
なぜだか韓国の教育テレビの取材を受けた。この街での暮らしはどんなですか?ということらしい。とっても丁寧な取材で、これまでのことや今考えていることやこれからのことを話した。そのすべてがぼつぼつとした歩みや小さなことではあるけれど大切にしてき…
秋も深まり、久しぶりのhappy hour.罪もないのに苦境だろうにcorona beer がんばれ!corona のお供は切り干しだいこんに、おからに、ほうれん草の胡麻和え、これだけで至福。なんて安上がりなんだろう。デザートに大福と番茶があればもうそれで十分! https:…
夏が終わる。宿題は何ひとつ終わっていない。暑い暑いで明け暮れてしまった。仕方ないからもう少しぼんやりしていたいと思う。それはそうと夏はオレンジ色の季節であったのだなぁ。
猛烈に暑いから、負けるもんかとむきになって仕事していたから、それでも休み休みだったけれど、でも日が沈む頃には、ようやく小さな庭の平面図と断面図を描ききって、素案ですけれどと手紙を添えて、A4角2の茶封筒に切手を貼って、郵便ポストに投函したの…
今晩「大栗川を楽しむ会」の総会が行われた。でも今年はコロナ禍のためzoom会議と相成った。毎年この総会が終わるとモルダウを聞くことになっている。何度聞いてもいいなぁと思う。スメタナがえらいのか、モルダウ川がえらいのか、チェコ国民がえらいのか、…
【7日間ブックカバーチャレンジ 03】 『The Linz Cafe』:Christopher Alexander 西村伊作の前に夢中になったのがクリストファ・アレクサンダーだった。その中でもこの一冊、The Linz Cafe が大好きで、それ以来寝ても覚めてもリンツ・カフェ、リンツ・カフ…
コロナ・ウィルスに負けないように一日中閉じこもっている。なんだか穴倉の中に居るみたいだ。だからずっと大掃除をしている。なんだか古本屋さんみたいだ。ここにきて20年弱になる。終の住処というか、終の仕事場になればなぁと思う。post coronaも、ずっと…
なぜだか恒例になってしまった、Japan Landscape Forum・スケッチ塾の新年会が今年もcafe dodoで開かれた。かつてはいろんな集まりをここで開いていたけれど、少しづつ少しづつ少なくなって、今ではこの会も数少ない一つになってしまった。最後にみなで集合…
クリスマス・イブだという。それがなにか?という気分ではあるけれど、それでも何かクリスマスらしくありたいと思うから。テーブルの上にシュガー・バイン(ぶどう科)とチェッカー・ベリー(つつじ科)がいるからいいか!
あれだけ権勢を誇っていたのに、あっけなく夏も終わったのかなという昨日今日だ。今年の残暑見舞いはこんなのにした。コトコトと小さな車に乗って田舎道を旅するの図。と言って、この夏はこんな旅をしたかったということではなくて、かつて夏休みといえばこ…
やっぱり僕はここが好きなのだと思う。夏休みだというのに特に酷暑のこの夏だというのに、山にも行かずに海にも行かずに、一日中ここにこもって、仕事のような仕事でないようなことを気ままにやり、そしてようやく日が沈んだら、仕事場がnight clubにもjazz …
夏休みもお正月休みもほぼ年賀状書きと暑中見舞い書きで終わってしまう。もうずいぶん年もとったから辞めてもいいだろうと思うのだが、結局毎年うんうん言いながら七転八倒している。で、この夏はどうしようと過去の暑中見舞いを取りだして眺めていたら、こ…
仕事場も車も全面開放がいいと思ってる。だからほんとは2座席のブリティッシュ・グリーンのジャガーをいつか手に入れることを夢見ている。で、それはほぼないと思っているので、せめて夏の仕事場はフル・オープンにしている。イギリスの父と息子は雨が降って…
もう夏休みだから、人も通らないし、泣くのはセミばかりであるから、ぼんやりおむすびを食べていたら、若い学生らしき人たちが数人やってきてここはカフェですかと聞くから、その質問には一番答えにくくて、えーいちおうとか、時々とか言っていた。でもまぁ…
秋はやっぱり、ワレモコウだと思う。