アート

バーニー・サンダースはどこにいても誰と居ても

昨日からずっとバーニー・サンダースと居る。この現象をどう考えればいいんだろう?バーニー・サンダースはどこにいても誰と居てもバーニー・サンダースだよって、そのことにみんなほっとしているんじゃないだろうか。

すごく残念なことだ、とても淋しいことだ。

舟越さんの彫像が好きだ。普段着だけれどとても端正なセーターやシャツを着ている。髪のかたちもきちっとしていて、とても静かだ、それでいてとても自由だ。こういう人になれたらなあ思う、でもこういう人はなかなかいない、こういう人になるのはとても難し…

水の底にいるようだった

コロナ禍で延び延びになっていた。久しぶりの美術館だった。実は、ときめきいっぱいで出かけたのだった。ときめきはなかった。ただただ静かだった、水の底にいるようだった。英国でもなく、北米大陸でもなく、もちろんアジアでもなく、ここはどこだろうと思…

こんな爺さんに

本箱を整理していてうれしくなるのは、もうすっかり忘れていた写真集がひょっこり顔を出すことだ。こんな爺さんになりたいっ!なれるかなぁ!!!(荒木経惟、恋する老人たち、筑摩書房より)

一本の木が愛おしいということを

なぜ、この壁画がいいなって思うのだろう?一本の木が愛おしいということをとても静かに語りかけてきてくれるからだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=tucK_H-Q5y0

「すてきな服だな」とつぶやいた

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく展に行ってきた。会期いっぱいギリギリだ。ギリギリでも滑り込んでよかった。皆川さんに力をもらった。皆川さんは新しい人だ。ようやくこういう人が出てきたのだなと思う。デザインに世界を変えることができるのかな?と思う…

何にもないけれど

2泊3日の短い旅だったけれど、いろんな人たちにあった。今日ようやくお礼のハガキを出し終わった。なぜかここが好きだった。北加賀屋、名村造船所大阪工場跡地、今はクリエイティブセンター大阪と呼ばれている。何にもない、赤茶けたかつての造船所がぽつん…

ばらばらになんかなるもんかっ、みんなつながるんだ!

宇右衛門ワインのせいなのかな、これを至福というものなのかなって思ってしまった。農業と風景と音楽とアートと学ぶことと葡萄とワインと〜〜〜〜〜。それらが渾然一体となって、全てがばらばらになってしまった世界で、ばらばらになんかなるもんかっ、みん…

ムーミンが教えてくれたことを

飯能のムーミン・ヴァレーのあるメッツァ・ビレッジはテーマパークではあるけれど、宮沢湖畔の自然の過度な造成は避け、ロー・コストで楽しい仕掛けが好ましい。ムーミンが教えてくれたことをよく守っているように思える。

ただただそこに在るひと

この絵が好き。なぜだろう、ポートレイトってなぜか力が入ってしまうのだけれど、これは大好きだ。まさに魂のまなざしというタイトルがふさわしい。それに シャルフベック の展覧会があった芸大周辺の風景にぴたりと溶け込んでいるのも嬉しかった。きっと君…

そうかこういうことだなぁ

厳しいなぁと思う日には、写真を見ることだと思う、特にポートレイトを。そうすると、そうかこういうことだなぁと思えるようになってくる。https://www.youtube.com/watch?v=iIlz2fMQzDQ&t=65s

いいなこの人と思った

コルビュジェ展に行ってきた。滑り込みだった。とっても混んでいた。巨匠にこんなこと言うなんて。展示はあまりワクワクしなかった。でも展示室を出てミュージアム・ショップをぶらぶらとコルビュジェのスケッチや言葉を眺めていた、楽しかった、元気になれ…