2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

それはそれは格調高くて

さすが古代ギリシャ時代から愛でられてきただけあって、なんだかすごいな! 2021年7月1日 ご近所の方から、庭に咲いたからと、アカンサスの花をいただいた。アカンサスは古代ギリシャ時代の文様としても愛されてきたと言う由緒ある植物であるからそれはそれ…

走らないオープン・カーであっても

車はもうずいぶん前に手放したのだけれど、もっともっとお爺さんになったら、ブリティッシュ・グリーンの2座席のオープン・カーで疾駆したいなぁなんて見果てぬ夢を見ている。 だけど、このおじいちゃんはもういない。オープン・カーのようなデッキを作らせ…

いい街だと思う

松陰神社前でコーヒーを飲んでいると犬が遊びにやって来る。いい街だと思う。

とびきりシックな蝶ネクタイ

誕生日、何が欲しの?と伊勢丹 mens館を歩いていたら、あっこれだと思ったのが蝶ネクタイだった。もうあまりつける機会などないだろうけれど、あと一回くらい、一世一代の晴れ舞台があってもいいじゃないか!とびきりシックな蝶ネクタイをつけてお出かけしよ…

今は若い人たちがとっても楽しそうに話してる

誕生日ウィークだから新宿DUGにこもってる。ジャズ喫茶が再興しつつあるそうだ、若い人たちがいっぱいだ。昔はみんな押し黙って難しい顔して聞いていたけれど、今は若い人たちがとっても楽しそうに話してる。隣に座ってそんな楽しさの中にいるとゆっくり至福…

いつまでもこのままでいておくれ!

久しぶりに生活クラブ生協、武蔵五日市協同村。かれこれ20年弱の付き合いとなる。仕事の場という訳でもなく、遊びの場という訳でもなく、ふるさとという訳でもなく、なんだかよくわからないけれど、ちょっと愛おしい場所になりつつある。いつまでもこのまま…

この街がとっても好きになったし

暑い一日だった、庭の手入れの日だった。山王・馬込界隈、こんなに楽しい時代だったのだ、街だったのだ、敬愛する広津和郎も居たなんて。この街がとっても好きになったし、近くに感じるようになった。そんなことを思いながら歩いていたら、向かいにイタリア…

そしていつか読まなくなる日が

茨木さんを読む間隔がだんだん長くなってきている、そしていつか読まなくなる日が来るのかな? 2014年6月27日 会場で一生懸命書き写したけれど 「それらを鍛える必要は少しもなかったのだな」だったとは、 汲む―Y・Yに― 茨木のり子 大人になるというのは す…

こんな時代だからこそ、茨木さんに会わなきゃだ

茨木さんはちっとも年をとらない。いつ会ってもういういしい。 2014年6月27日 茨木のり子展に行ってきた。 入ったところに大きく壁一面に赤い字で書いてあった。こんな大きな茨木さん、読んだことなかった。大きな茨木さんとてもよかった。こんな時代だから…

ただアカンサスだけなのだけれど、

今は草木は建築より立派であってはならないのだものなぁ。 2014年6月24日 このおうちの玄関は、ただアカンサスだけなのだけれど、なんだかよくて。鎌倉には「家は草木より立派であってはならない」という不文律でもあるのだろうか。

大切にしなきゃだ

洗足池、ボート遊びをする人たち、あひるのボート。東京のいいところ、大切にしなきゃだ。

雪ノ下辺りのアカンサスの咲くお庭

この庭いいなぁ、何がいいんだろう?なんでもない、あまりにもなんでもない、きっとそこだろう。でもしっかりとアカンサスの花が咲いていたりする。 2014年6月23日 この国のいい住宅地は、ほとんどがお金持ちの住宅地になってしまったのだけれど、鎌倉もそん…

太陽を砕くもの

住宅の温熱環境に興味が集まって久しい、それでもブリーズ・ソレイユって言葉は聞かない。どうして? 2017年6月24日 語感がいいからなのか、ブリーズ・ソレイユ brise‐soleil というものに魅かれる。直訳すると「 太陽を砕くもの」 ル・コルビュジエが愛したブ…

ひょろっとしたやぎ髭のおじさん

コルビュジェよりも吉阪さんの蝶ネクタイ姿が好きだ! 2022年6月12日 建築家というより探検家というより、何かなぁ、とにかく建築家らしくない、だからその師、建築家らしい建築家コルビュジェとは異なる。でもどちらも蝶ネクタイが似合ってる、そこのところ…

茶色の砕石と宿根草と雑木と

クロモジが枯れてしまったらしい、ガクアジサイは炭疽病?ヘンリーヅタも一本枯れたしまったようだとメールがあった。だから急いで行ってきた。それでも概してみんな元気でよかった。図面の中では概ね描かれてはいるけれど、実際に葉をつけ花を咲かせ、実を…

ちっちゃくちっちゃく暮らしてる

久しぶりにテラバヤシ・セッケイ・ジムショに寄ってみた。あいにくテラバヤシさんは留守で奥さまと久しぶりにお話しした。テラバヤシ夫妻は住まいとお店とアトリエを一緒にして、ちっちゃくちっちゃく暮らしてる。そのちっちゃく振りが好ましい。