山の手の風雅といえばいいか

日比谷公園の緑陰で本を読む荷風さん、そうでなきゃ。「下町の風雅に対して、山の手の風雅といえばいいか」と書く川本さんも粋な人だ。

2021年4月4日
ここのところ荷風さんとは疎遠だったのだけれど、向島当たりばかりを徘徊していたと思っていたら、日比谷公園の緑陰で静かに本を読むことも愛していたんだ、やっぱり荷風さんだ。

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