きのう日比谷公園に行ってきた。「民主主義の庭 ＝ 公園」というオルムステッドの言葉を考えていた。都市の最後の居場所としての公園ということを考えていた。銀座、外堀通りのデモに移った。整然としたデモだった。行儀のいいデモだった。だから現政権の無法ぶりが際立って見えた。行儀の悪さが際立って見えた。もう一つ気がついたのは、参加者の年齢が高いということだった。平均年齢は僕くらいかもしれない、じいちゃん、ばぁちゃんたちのデモだった。もっと若い人たちもいて欲しかった。でも思った、この仕事は、じいちゃん、ばぁちゃんの仕事だろうって、今のこの国をつくってきたのは間違いなく僕たちの世代なのだから。久しぶりのデモにおなかがすいたので、泰明小学校の前のカフェに寄った。そこの階段に「未来よこんにちは」のポスターが貼ってあった。ちょっとだけ元気が出た。
