これからもこの愛が

多摩ニュータウン学会の学会誌が「多摩ニュータウンへのラブレター」という原稿を募集していて、ラブレターなら得意だからと書き始めたら、これがやたらと難しくて悪戦苦闘して昨晩ようやく書き上げた。それで思ったのだけれど、街への愛というのはこれがとても難しくて、熱すぎていてもいけないし、醒めすぎていてもいけないし、その頃合いがなかなか難しい。でもなんとか書き終えて送信した以上、それは恋人への恋文をえいやっとポストに投げ込んでしまったということで、なんだかとても責任のあることであるから、これからもこの愛がずっと冷めないようにしようと思ってる。