2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

けんかなどしないのだろうか。

多摩中央公園のカルガモの家族はずっと仲がいい。けんかなどしないのだろうか。

青い作業着と自転車と一眼レフ

「金に触れるな、触れたら最後だ」そうなんですよ、でも、ってなっちゃう。そこがカニンガムのようになれるかどうかの分かれ道なんだけどなぁ。青い作業着と自転車と一眼レフだけまねしてみてもだめだったんだ。 https://filmaga.filmarks.com/articles/196/

どこかひとりぼっちだ

タイサンボク Magnolia grandiflora いつも前を通ると、早すぎたり遅過ぎたりするが、今日はちょうどいい頃だ。なんだか最近は余り見かけないし人気もないようだけれどやっぱりいいものだ。「カワイイ」はちょっと盛りは過ぎたかもしれないけれど、カワイク…

皆がおじいさんおばあさんになるときまで

昨日はブックトーク@多摩の日だった。お題は「梅雨、雨、水、音楽など」僕は「ピアノを弾く哲学者 サルトル、ニーチェ、バルト」フランソワ・ヌーデルマン著と「船に乗れ」藤谷治著を持ち込んだ。午後1時30分から始まって懇親会も終わったのは午後9時過ぎで…

ずっとニューヨークの街をとり続ける人だと

ビル・カニンガムがなくなった。映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」で出会った。いつも青いうわっぱりをひっかけて自転車に乗って走り回っていた。なんともかっこいいじいさんだなぁと思った。「 ファッションは鎧だ、日々を生き抜くための!」と言って…

好きなんだから仕方ない

なぜか今日もこれ。好きなんだから仕方ない https://www.youtube.com/watch?v=BK1HErUUfSg

さぁまた明日と思う

月に一度の国立通いがはじまって1年がたつ、丑年だから牛歩でしか進めない、漱石さんだって言っている「ただ牛のように、図々しく進んで行くしかないのです」って。ようやく50cm前進かな、でもあと10数年はある、だからがんばろうと思う。先生のところを辞…

雨の日こそ美しい

今日は朝から雨。アジサイもギボウシも雨の日は生きているなって思う。雨の日こそ美しいってかっこいい。逆境のときこそとか、夜明け前こそというのとはちょっと違う。雨は本来とってもいいものだ。アジサイもギボウシもそれを知っているからえらいんだと思…

久しぶりに考え事をした

阿佐ヶ谷のケヤキ並木、通りがかりにジャズ喫茶らしきものがあったので入ってみた。何十年もの間自分の中で眠っていたものが少しづつ目を覚ました。あまりに居心地が良くて、なかなか出ることができなかった。だから考え事をしていた。そういえば最近、考え…

山羊くん、とってもお役に立っているのだなぁ

きのうNHKスペシャル シリーズ・キラーストレスを見た。これでもうストレスに悩まされることはないだろうと思うのは番組の過大評価だだろうか。ストレスへの対処法は、あらかじめその気晴らし法をなるべく具体的に極力たくさん、100は欲しいと言う、をリスト…

だからこの町が好きなんです

壁面緑化とか屋上緑化と言うとなんだか建築に遠慮しているようでつまらないなぁと思うのだけれど、遠慮なんかしなくていいんだよ、もっともっと自由でいいんだよなんて、そんなことはなかなか大きな声では言えないのだけれど、でも西荻窪にはこんな自由な植…

その崩し方がここちよい

青山・表参道エリアが好きだと言うとなんだか女子のようだけれど、好きだから仕方がない。消費され尽くされるのかなと思っていたけれど、どっこい生き残っている。整然とした都市計画でもなく カオスでもなくその崩し方がここちよい。

「降りてくるといい」ほんとうの生活ってものが

多摩センター駅前にやぎが草刈りに来るようになって2〜3期目になる。きょう久しぶりに通りかかった。今日は暑い日なのにしっかり草を食べていた。これは彼らの仕事なのだ。ちょうどきのう読んだ本の一節が頭に浮かんだ。『「降りてくるといい」ほんとうの生…

シャワーを浴びるときは歌い、ラジオを聞いて踊るんだ

まづ、このタイトルに夢中になった。「これで駄目なら」なんて。で、読み始めて、「駄目だこりゃ」って思った。装幀に負けたと思った。でも読み終えてぱらぱらと読み返している。「芸術にかかわることで、うまくできてもできなくても、魂は成長する。ほんと…

あぁこの人はいいに違いない

さっき届いたばかりでぱらぱらと眺めていたら、「帽子を忘れないように。まだまだ先は長いんだから。」なんて言うのがあって、あぁこの人はいいに違いないと思ったのだった。えっ、これのどこがいいのと言われそうだけれど、こういうので元気になれるんだか…

最後の最後にようやくたどりついた時空

「マチネの終わりに」を読みました。著者の平野啓一郎さんは「日々心配ばかりの世界の中で何かほっとする小説を書きたかった」とおっしゃっていました。現代の世界のあらゆる諸相に翻弄されてその密度におしつぶされそうになるのですが、最後の最後にようや…

ちっとも遠くまで来ていない

浦口醇二写真展のクロージング・パーティーに行ってきた。かつて一緒に仕事を人たちが久しぶりに顔を合せた。みんなあの頃が楽しかったと思ってる。ここがぼくたちの原点なのだと思った。ここから歩き始めたのだなって思った。 そしてもうすぐ終点。たくさん…

明日はこのおじさんのような人に

週末なのになかなか、あぁ終わったぁという気持ちになれなかったのだけれど、これを聞いているとようやく、明日はこのおじさんのような人になれそうかなと思った。 https://www.youtube.com/watch?v=Uu6Mn7aWxS0

カルガモ一家が現れた

毎週水曜日は若い人たちに話をして 、早い夕飯をたべて、本屋によって、いろんな風景に眺めながら家に向かう。そうしたらカルガモ一家が現れた。池の畔では恋人たちが行儀よく座って話していた。多摩センターの夏の夕方。

トリムシウタ

浦口醇二写真展・トリムシウタに行ってきた。仕事上の唯一の師といえるひとかもしれない。60歳を越えて写真家になった、70歳を越えて初個展を開いた。恥ずかしがらずに自分を問うのだと言う。しんとした空気が流れていた。

もっと早く教えて欲しかった

ようやく梅雨っていいなと思える年になった。ガクアジサイ Hydrangea macrophylla 花コトバは「 謙虚」、シロタエギクSenecio cineraria 花言葉は「 あなたを支えます」「 穏やか」シロタエギクがそんな思いで咲いていたなんて知らなかった。もっと早く教え…

まさに6月

今日はいい天気。風にゆらゆら揺れているのは、オルレア・グランディフローラ Orlaya grandiflora 花言葉は静寂、なるほど。最近いたく気に入っていて、まさに6月。

六月 

ここ数年ほど6月になると読むことになってしまった。いつまで続くのだろう。いつまでも、いやもう来年あたりにはやめてしまうのかもしれない。「黒ビール」もいいし、「食べられる実をつけた街路樹」も、でもなんといっても「同じ時代をともに生きるしたし…