さぁまた明日と思う

月に一度の国立通いがはじまって1年がたつ、丑年だから牛歩でしか進めない、漱石さんだって言っている「ただ牛のように、図々しく進んで行くしかないのです」って。ようやく50cm前進かな、でもあと10数年はある、だからがんばろうと思う。先生のところを辞して、大学通りをふらふら歩いていたら、急にcさんに会いたくなってアトリエを訪ねた。なつかしくって、ロージナに行ってビールを飲もうということになって。ロージナちっとも変わらなくてやっぱり静かでやっぱりよくて。だから今日は「時には昔の話を」が鳴っている。いろんなことがあると、いつもこれを聞く。そしてもういちどあそこまで戻って、さぁまた明日と思う。
https://www.youtube.com/watch?v=mhbRs-n4BZA