最後の最後に飛び出してきた元子さん

  • 今、街を考えるという場面で、最も輝いているのは田中元子さんだ、そのことに間違いはない、ようやくこういう人が出てきたのだ。ぎりぎりまで追い詰められたこの国で最後の最後に飛び出してきた元子さん、この国もまんざら捨てたものじゃない。
    「あればいいなと思う公共は、自分で勝手に作ればいいのだ。」p.21