昔から郵便配達夫だの駅長さんだのが

 

さっき郵便局長さんが切手を届けてくれて、何だか局長さんていいなぁと思っていたら、昔ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」に、「駅長さんへの手紙」という曲があったのを思い出した。衝撃という意味では、「ラジオのように」を初めて聞いた時の衝撃は忘れられなくて、それ以来、駅長さんとか郵便局長さんにすごく憧れて、むかし両親が住んでいた村の駅長さんになりたいなぁと本気で思ったことがあった。そういえば、これもむかし憧れていたがガストン・バシュラールも郵便配達夫の仕事をしながら「大地と休息の夢想」だの「水と夢」だのを書いていたのだと聞いて、なんてかっこいんだろうと思った。昔から郵便配達夫だの駅長さんだのが大好きだったのだなぁと久しぶりに思った。