でもこの人たちを見ていると

京都造形芸術大学の学生たちが遊びに来てくれた。とってもしっかりしているので、びっくりした。通信制ランドスケープを学ぶ学生たちは、一旦社会に出た人たちが多く、背景も年齢も様々だ。その幅の広さ、多様性こそ、ランドスケープの世界が求めていることだ。その意味で、この大学の試みは快挙だ。
ランドスケープや造園の世界は、ある意味で一周遅れのランナーだったのかもしれない、でもこの人たちを見ていると、いよいよトップランナーなのかなと思った。
同じように社会人学生が集まる法科大学院が苦境に立っていると言う。いろいろな世界を見て来た上で、ランドスケープの世界の扉をたたくさまざまな人たちを迎えるこの大学に拍手を送りたい。
http://www.youtube.com/watch?v=zbx3FDDNeQM