ここで仕事をするようになって、「煙草屋のおばちゃんみたい」になりたいなぁとずっと思ってきたけれど。多分、この少年ももうはたち、元気にしているだろうか。
2012年8月25日
そんなことで、日も傾いて、ちょっと退屈したから本でも読んでいたら、前に学校の課題かなんかでインタビューに来た少年が、通りの向こうから、『こんにちは』と言うから、『今日はなに?』と聞いたら『ただ声をかけただけ』と言うから、なんだかうれしい、たしか4年生と言ったけれど、行儀がいいと言うか、かわいいと言うか、いいやつだ言うか、こんな小学生がいるなんて、とってもうれしい、ここにこうして、煙草屋のおばちゃんみたいに座っているといろんなともだちが出来る。